【新刊】銀幕の中のキリスト教

 サイト運営者の著書「銀幕の中のキリスト教」が、キリスト新聞社から発売中です。2003年に発売された編著「シネマの宗教美学」(フィルムアート社)と同じく、映画とキリスト教がテーマとなっています。

 著者について詳しいことは、自己紹介ページをご覧ください。

2021/06/08

秋を通り越して冬が来た

京橋
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/1.8 1/30 6 mm ISO 500

 朝から雨。気温も低い。天気予報によれば、11月中旬から下旬の気温だという。それって晩秋から冬の気候ではないのか。

 外に出るときは、昨日届いた新しいポークパイハットをかぶって出た。帽子は夏は日除けだが、冬は防寒に大活躍する。多少の雨も帽子さえかぶっていればしのげてしまうから、簡単な雨具でもある。こんなに便利なものを、世間の多くの人が利用しないのが不思議でならない。

 寒い日にかぶる帽子は、カーディガン1枚分ぐらいの保温効果がある。帽子をかぶるだけで、全身が温まるのだ。それだけ頭部から放散される熱が多いという事なのだ。それを塞いでしまうと、結構温かい。カーディガンほど脱ぎ着に手間取らないし、帽子のタイプによってはずっとかさばらず小さくなる。

 新しいポークパイは見てくれこそ安っぽかったが、防寒具や雨具としての実用性は十分に果たしている。何よりいいのは、このぐらい安い帽子なら濡れてもまったく気にならないことだ。柔らかい素材だから、型崩れを心配することもない。安っぽい、チープだ、ラシャ紙だとバカにしていたが、これはこれで良いものかもしれない。

 ポークパイは何年か前から買い始めた帽子で、僕はそれまであまり手を出さなかった。僕は帽子のつばを前にたらすチロルハットの方が好きだった。ただこれはいつの間にか買わなくなって、今はポークパイとソフト(中折れ)、ハンチングなどが主になっている。ソフトも最近買いはじめたんだな。安いものばかりだけど、たった数年で随分増えてしまった。

 ポークパイはカジュアルなイメージのある帽子だが、僕はスーツに合わせている。スーツにスニーカーで会社に行っているので、もともと上から下までビジネススタイルというわけでもない。足もとがカジュアルなら、帽子だって少しカジュアルで構わないだろう。

 今日の午前中は会議。その後は資料の修正作業でほぼ一日使ってしまった。Illustratorで作ったチラシを、あとから一部パワポで修正できるようにしてほしいとの注文。Illustratorで作ったデータをいろんな画像形式に変換し、パワポに貼り付けてはプリントテストを繰り返す。こんなことはデザイン学校でも教えてくれないし、デザインの教科書にも載ってないはず。しかしこちらも現場の要請にあわせて、いかようにでもデータを作ってみせねばならない。

 昼は外に出ると雨が上がっていたので、少し歩いて八重洲地下街へ。少しって、本当に少しだけど……。地下街を抜けて北口の東京グルメゾンへ。まだ入ったことのない店という理由で、「大衆ビストロ ジル 東京店」に入ってキーマカレーを注文。880円。美味かった。

 食後はまた地下街を通って会社に戻ったが、地下街から出たら少し雨が降っていた。なんのなんの。こういうときに「雨具」としての帽子が役に立つのだ。多少の雨なら、帽子さえかぶっていればへっちゃらだ。屋根の下に入ったら、帽子に付いた水滴だけパッパと払っておけばいい。

 定時退社。近くの理容店で散髪。さっぱりした。

坤の明夷に之く

 本日の卦は、坤(こん)の初三爻変。坤の明夷(めいい)に之く。

 坤は、元いに亨る。牝馬の貞に利ろし。君子往くところあるに、先んずれば迷い、後るれば主を得。西南には朋を得、東北には朋を喪うに利ろし。貞に安ずれば吉なり。六三。章(あや)を含みて貞にすべし。あるいは王事に従うも、成すことなくして終り有り。象に曰く、章を含みて貞にすべしとは、時をもって発せよとなり。あるいは王事に従うとは、知光大なればなり。

 明夷は、艱(くる)しみて貞なるに利ろし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

今日から本格的な秋冬ものの出番

銀座
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/2.5 1/60 24 mm ISO 640

 朝から天気が悪く、天気予報では気温が下がって11月中旬並みと言っている。今日はペラペラの天ぷらスーツはやめて、オールシーズン用のスーツの上下にした。外に出ると、確かに今日はこのぐらいでちょうどいい。帽子も冬用のソフトにする。

 帽子は毎シーズン数個ずつ買ってしまうので、どんどんたまっていく。帽子というのはそうそう簡単に傷むものではないので、捨てるタイミングがつかみにくいのだ。それでも今の数はちょっと持ちすぎなので、少しずつ処分した方がいいだろう。

 町の帽子屋がどんどん少なくなっていることもあって、僕は帽子を通販で買うことも多い。これが当たり外れの大きな博奕みたいなもので、当たれば嬉しいけど、外れたときは金をどぶに捨てたような気分になる。

 今日は夕方家に戻ると、Amazonに注文した帽子が届いていた。条件としては冬用にウールの帽子で、形としてはポークパイハット、素材としては折りたたんだり丸めたりできる柔らかいものを選んだ。

 届いた帽子は確かにそうした条件を備えていたのだが、素材が思ったよりもペナペナでツルツルだったのは予想外。色は黒を選んだが、ウールというより黒のラシャ紙みたいな質感に感じた。安っぽい。まあ実際に安いのだから、見た目通りではあるのだが、これは少し残念。

 使わないとき丸めてカバンに放り込めるのは便利なので、使うことは使うと思う。使っているうちに使用感が出て、安っぽい仕上げにも少しずつ貫禄が付いてくるかもしれない。ただ、ポークパイは別にもう1つ買おうと思う。それはたためなくてもいいので、厚手のフエルトをプレスしたちゃんとしたハットにしよう。それ以外に、ニューズペーパーも欲しいな。

 こうして、帽子はどんどん増えていく。ホントに、どれか捨てないと。

 会社には自転車を使わずに出かけた。仕事量はぼちぼち。昼は東京スクエアガーデンの「らんまん食堂」で週替わり定食のBセット。1,000円ちょうどだ。ここはランチタイムに唐揚げ定食専門店になってしまうのだが、ここの唐揚げは京橋界隈でも最高に美味いと僕は思っている。

 僕は昼休みに次々店を開拓して、基本的には同じ店に何度も行かないのだが、「らんまん食堂」だけは何度も足繁く通っている。それはこの店の唐揚げ定食が美味いからだが、近いからというのもある。雨が降っていても濡れずに、屋根の下を通って行けるという理由も大きい。

 この店は夜にはタイ料理屋になるので、いずれダイエットが一段落して晩の食事も食べられるようになったら出かけてみたいと思う。

恆の解に之く

 本日の卦は、恆(こう)の三爻変。恆の解(かい)に之く。

 恒は、亨る。咎なし。貞しきに利ろし。往くところあるによろし。九三。その徳を恆にせず。あるいはこれが羞(はじ)を承く。貞しけれども吝なり。象に曰く、その徳を恆にせざれば、容れらるるところなきなり。

 解は、西南に利ろし。往く所なければ、それ来り復って吉なり。往くところあり、夙(はや)くするときは吉なり。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

ようやく普通体重が見えてきた

銀座かんだ
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/2.2 1/80 6 mm ISO 100

 朝はテレビを見ていたら北朝鮮のミサイル発射でJアラートの画面に切り替わり、楽しみにしていた朝ドラが潰れてしまった。

 会社へは自転車通勤。仕事は量が少なくなっているので、少ない仕事を引き延ばして一日過ごしている。何もない時期もあったから、それよりはだいぶましだが、それでも仕事が少なすぎる。多くても文句を言うだろうが、仕事が多いときは、必要なら残業して残業代を稼げばいい。仕事が勤務時間に見合わないほど少ないと、何をすることもできず退屈すぎる。

 楽しみは昼休みの外食だけなので、今日もいそいそと外に食べに行く。銀座インズ2の「かんだ」で、天丼とざるそばのセット。900円。天丼といっても四角い弁当箱に入って出てきたから、天重に近いような気がする。あくまでも見た目の問題だが。そばは今日は茶そばだった。

 会社に戻って時間を過ごし、今日は定時退社。会社から外に出ると、すぐにベースブレッドを1つ食べて、今日の夕食はおしまい。今後もしばらくは、これを続けて見ようと思う。

 帰り道にスーパーに立ち寄って、あれこれ購入。帰宅して風呂入って寝るのだ。食事は終わってるから楽ちん。

 風呂に入るとき体重はかったら、BMIで普通体重とされる25のレベルをクリアしていた。ただし普段は寝るときにパジャマなどを着てから体重を記録しているので、風呂上がりに着替えてから計り直すと少し普通体重をオーバー。それでもやっと、普通体重が見えてきたのは間違いない。

 BMI 22の適正体重まではあと10キロの体重減が必要だが、これまで10キロ落としてきたわけだから、このまま食事制限を続けていれば来年にはクリアできるんじゃないだろうか……。

 まあその前に、年末年始の帰省でまた少し増えると思うけどね。

鼎の否に之く

 本日の卦は、鼎(てい)の二三五爻変。鼎の否(ひ)に之く。

 鼎は、元いに(吉にして)亨る。

 否はこれ人にあらず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来(きた)る。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

有楽町の交通会館は面白そうだ

鍛冶橋
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/6.3 1/800 7.8 mm ISO 100

 自転車通勤。今日から10月なので自主的に衣替えをして、今日はスーツの上着を着て出た。

 ただし本物のスーツではなく、AOKIのアクティブワークスーツだ。ペラペラの天ぷらスーツ。生地が薄くて裏地も芯もないので、肩や袖のあたりに小じわができている。

 まあ気になると言えば気になるのだが、上下で数千円というアホみたいな値段のシロモノだし、ここに本物らしさを求めても仕方がない。あくまでもスーツみたいなものとして割り切った方がいいだろう。

 まだ暑いので、自転車を漕いでいれば汗ばんでくる。信号待ちで上着を脱いで、丸めて前カゴに突っ込んでおく。会社に着いたら、丸めて引き出しに突っ込んでおく。これはそういう使い方をするものだと思う。

 じきにもっと本格的に涼しくなってくると思うので、それまではこれを使おうと思う。これはこれで、そうしたものだと割り切れば優れた製品だろう。

 仕事はぼちぼちなので、だらだらやって定時までもたせるような感じになっている。作業になると没頭することもあるが、今日は素材集めや素材作りだったので寄り道や蛇行もある程度はしょうがない。

 昼は有楽町の交通会館まで歩き、地下の「沖縄そば専門店 やんばる」で中身そばを食べる。900円。中身そばは他の沖縄料理店でもなかなか出ていないメニューなので、ちょっと嬉しい。以前沖縄に行ったときは、あちこちで食べ歩いたなぁ。

 食事の後に交通会館の地下をぐるっと一回りしてみたが、飲食店はいろいろ入っていて面白そう。どこもそれほど極端には込んでいないので、今度また来てみようと思う。

 午後は定時で仕事を切り上げて帰るつもりだったが、さあ帰ろうと思ったときに新しい仕事が発生して残業になってしまった。こんなことはめったにないのだが、昼間の暇なときにはない仕事が、夕方から発生するという皮肉。1時間ほど残業して帰宅した。

帰妹の夬に之く

 本日の卦は、帰妹(きまい)の三五爻変。帰妹の夬(かい)に之く。

 帰妹は、往けば凶、利ろしき攸无(ところな)し。六五。帝乙(ていいつ)妹を帰(とつ)がしむ。その君の袂は、その娣(てい)の袂の良きにしかず。月望に幾し。吉なり。象に曰く、帝乙妹を帰がしむ、その娣の袂の良きにしかずとは、その位中に在り、貴をもって行けばなり。

 夬は、王庭に揚ぐ、孚ありて号び厲きこと有り。告ぐること邑自りし、戎に即くに利しからず。往く攸有るに利し。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

築地教会で叔母にバッタリと再会

隅田川と築地大橋
OLYMPUS CORPORATION E-M10 Mark III ƒ/6.3 1/800 25 mm ISO 200

 午前中はカトリック築地教会のミサに参加。

 築地教会は有名な教会だし、以前近くに住んでいたことがあるので何度も前絵を通っている。しかし当時は教会めぐりの趣味もなかったので、ミサに参加する機会はなかった。今日は天気もいいので、自転車を転がしてのミサ参加だ。

 築地教会のすぐ近くには聖路加病院があって、そこには「聖路加国際大学 聖ルカ礼拝堂」という聖公会の教会がある。ところがここは新型コロナの感染対策で、日曜10時半からの礼拝が予約制になっている。今までは周囲に他の教会もたくさんあるし、予約がちょっとそれが億劫で後回しにしてきた。そろそろ、予約してでも参加した方がいいかもしれないなぁ……。

 築地周辺にはカトリック築地教会と聖路加病院の他に、救世軍の京橋小隊がある。これも以前から何度も前だけ通っている場所なので、いずれ訪問しなければと思っている教会だ。東京の教会は数が多いのだ。

 カトリック教会のミサは、昨年4月に潮見教会のミサに参加して以来になる。潮見教会でも感じたことだが、僕は結構カトリックのミサが好きだ。もともとプロテスタント育ちだからプロテスタント教会の方が慣れているし勝手もよくわかるのでが、カトリック教会に行ってまごまごしてしまうことも含めて、僕は結構好きだったりする。聖公会も好き。

 今日は築地教会でカトリック信徒用の「ミサ式次第」を入手したので、今後はこれを持ってあちこちのカトリック教会に出かけてみようと思う。

 ミサでは昨日に引き続き、叔母に会うことになった。叔母はカトリック信徒なので、東京にいるとき築地教会に行けば会う可能性は高かった。昨日会ったということは叔母が東京に来ていたわけだから、翌日教会で会っても不思議はない。ミサの後は特に予定がないというので、一緒に昼飯を食べることにする。

 自転車を押して築地場外まで歩き、歩道に自転車を駐めて場外をぶらぶら。相変わらず人が多いが、ほとんどが観光客。以前のように、半分本職がウロウロしているような「市場」の雰囲気はなくなってきたと思う。豊洲の商業施設が整備されて受け入れ体制ができてしまえば、観光客の多くは豊洲に向かうのではないだろうか。

 現在築地市場の跡地を再開発しているが、まだ何ができるかは白紙のようだ。場外市場はどうなってしまうんだろうなぁ……。

 昼は結局、東銀座方面まで歩いて、松竹スクエアにある「築地きたろう」で食べた。ランチのおすすめにぎりは1,650円。築地場外で食べるよりも、すごくリーズナブルだと思う。

 叔母と別れて築地場外まで自転車を取りに戻り、ホームセンターで買い物をしたあと、弁当を買って帰宅。夕方からは「鎌倉殿の13人」を見る。義時が二代執権になって一段落だが、鎌倉はこれからも波瀾万丈なのだ。

山雷頤

 本日の卦は、山雷頤(い)の無変爻。

 頤は、貞しければ吉なり。頤を観てみずから口実を求む。

 頤はあご、おとがいのこと。食べることに関わる卦だ。何となく今日の出来事と関わっているような気もする。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

銀座でばったり会った叔母と昼食

銀座通り
OLYMPUS CORPORATION E-M10 Mark III ƒ/4.5 1/1250 25 mm ISO 200

 昨夜は手持ちのスーツで洗濯機洗いができるものを洗ってしまったのだが、大きなシワができたりすることもなく、まあまあきれいに乾いた。ウールと化繊の混紡だが、少なくともこのスーツについては、これからは自宅洗いでいいかもしれない。

 スーツについてはこのウール化繊の3着の他に、今年はパジャマスーツを1着、秋冬用と春夏用のアクティブワークスーツを1着購入している。これらは形はスーツだが、表面だけ、見てくれだけのシロモノで、なんならその場しのぎのコスプレ衣装みたいなものだ。

 僕は外見だけ立派な衣になっている「天ぷらスーツ」と呼んでいる。天ぷら紳士(エセ紳士)ならぬ、天ぷら紳士服だ。でもまあ、僕の会社スーツはまさに「サラリーマンのコスプレ」なので、これはこれで似合いかもしれない。

 裏地の付いていないペラペラの仕上げなので、会社の往復だけはウィンドブレーカーがわりに上着を着て、会社では脱いで丸めて机の引き出しやカバンに突っ込んでおけばいい。これはこれで楽だと思う。客先に出かけるとかだとみっともないけど、そういう仕事じゃないしね。

 午前中は原稿書き。11月に講座の講師を引き受けているので、その準備だ。あと1ヶ月しかないので、ちょっと本気出さないとまずい。だいたい構想はまとまっているので、あとは原稿書いたりスライド作ったりするだけなのだけれど……。

 昼前に家を出て、有楽町の銀座インズ2地下の「塊 KATAMARI ミートバル」でランチ。店の前でばったり叔母に会ってびっくり。叔母は群馬の太田に住んでいるのだが、今日は用事があって東京に来ていたのだという。僕のInstagramをよく見ていて、先日銀座インズ2で食事をした投稿を見て、食事をしに来たのだという。

 その投稿は同じ銀座インズ2でも2階の「魚や旬」のことなのだが、ばったり会ったのは地下1階。示し合わせたわけでもないのに、こんな偶然があるとはびっくり。まだ食事をしておらず、魚にこだわっているわけではないというので、叔母も誘って「KATAMARI」に入った。

 食事の内容はまあまあだったが、それより普段会うことのない親戚の話などに花が咲いて楽しい時間になった。

 それにしても、東京のど真ん中でこんな偶然があるものなのか。驚いた。

 店を出て叔母と別れ、銀座をぶらぶら。石川県のアンテナショップ、沖縄のアンテナショップ、山形のアンテナショップを回り、広島のアンテナショップ……は先日広島旅行に行ったばかりなので素通りして帰宅。

 寝不足気味なので少し横になったのだが、気付いたら夜になっていた。夜も原稿作り。今までサボっていたので、ちょっとたいへんだ。

沢水困

 本日の卦は、沢水困(こん)の無変爻。

 困は、亨る。貞し、大人は吉にして咎なし。言うことあるも信ぜられず。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

ベースブレッドを買ってみた

銀座
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/2.5 1/60 24 mm ISO 320

 9月最終日。朝ドラ「ちむどんどん」が最終回だったが、このドラマは最後まで何をやっているのかよくわからなかった。今日の最終回は、戸惑いを通り越して嫌悪感さえ抱く。この嫌悪感の正体は、たぶん「家族」に対する全面的な肯定感に僕が同意できないからだと思う。今日の最終回は、それが明らかになった。

 主人公たち沖縄の兄妹たちは、それぞれ結婚し、子供が生まれ、孫に囲まれ、最後に沖縄の実家に全員が集合する場面でドラマは終わる。「家族」という囲みの中に閉じこもり、そこから一歩も出ていこうとしない人たち。

 なんという「家族の絆」の強さか。「絆」の本来の意味は、家畜をつなぐ綱のことだ。このドラマの主人公たちは、家族の絆によって、家族の中に縛り付けられている。そこから逃げられない。抜け出せない。過去のエピソードを見ても、それを補強するものが幾つもあったはずだ。家族だから許す。家族だから許される。家族だから我慢する。家族だから我慢させる。家族、家族、家族。

 そんなに家族って大事なのかな。そんなに何の疑いもなく、諸手を挙げて礼賛できるようなシロモノなのかな。

 家族から自立できない、永遠の子供たち。それが見ていて不快だ。うんざりする。気持ち悪い。一度は自分の足で自分の道を歩み始めたヒロインが、生まれ故郷に戻るだけでなく、なんと実家を改装してそこに自分の店を構えるという物語。なぜって、そこは両親が苦労して建てた家だから。死んだ父親も見守っていてくれるから。そうやって、ヒロインは生まれた土地に戻って行く。

 物語が先に進まず、円環が閉じてしまう。これは作り手が意図していたことだと思うが、それを僕は心地よいとも感動的だとも思えなかった。

 さて、今日は天気がいいので自転車通勤。爽やかではあるが今日は少し気温が高かったようで、会社に着いたら背中にびっしょりと汗をかいていた。仕事の量はぼちぼち。ないわけではないが、でもちょっと少なめだ。少ない仕事をだらだら引き延ばすのはちょっとしんどい。

 昼休みは銀座インズ2の2階にある「魚や旬」で、焼き魚定食。今日は秋刀魚が出ていて、これが950円。たっぷりの大根おろしが添えてあって、じつに美味かった。わたのほろ苦さが、秋だなぁ〜という感じ。焼き魚は家ではほとんど食べないので、外で焼きたてを食べるのがいい。(まあ最近は家で食事をすること自体が減っているのだが。)

 午後もぼちぼちと仕事をして、定時退社。帰りに薬局でベースブレッドを購入して食べてみた。悪くない。むしろ結構いいと思う。1袋が250キロカロリーぐらいあって、1食分は2袋を想定しているようだ。でもこれ、値段が結構するから2袋買うと500円を超えてしまう。そこで「1袋で腹のたしになるか?」と思って実験的に買ってみたのだが、僕はこれで1食分をごまかせると思った。

 パンの生地はしっかりしたかみ応えがあるので、よく噛んで時間をかけて飲み込むようにする。これで空腹感は落ち着いてくる。水分を一緒にとって流し込んでしまうと、噛む回数が減って量を多く食べたくなると思う。これは少しずつ、一口ずつ、口の中でよくかんだ方がいいと思う。

 カロリーメイトに比べると割高だが、1袋250キロカロリーはカロリーメイト1箱400キロカロリーより低カロリーだ。カロリーメイトは固めたスティック状になっているが、口に入れて数回噛むとポロポロほぐれてしまうので、ベースブレッドほどよく噛むことができないと思う。まあこのあたりは好みもあると思う。

 少し続けてみようと思ったので、帰宅してからベースブレッドの公式サイトでまとめ買いする。どうなることかわからないけど、まあものは試しだろう。

晋の解に之く

 本日の卦は、晋(しん)の二上爻変。晋の解(かい)に之く。

 晋は、康侯(こうこう)もって馬を錫(たま)わること蕃庶(はんしょ)にして、昼日に三たび接せらる。上九。その角に晋(すす)む。維(こ)れ邑を伐つに用うれば、厲(あやう)けれども吉にして咎なし。貞しけれども吝なり。象に曰く、維れ邑を伐つに用うとは、道いまだ光(おお)いならざるなり。

 解は、西南に利ろし。往く所なければ、それ来り復って吉なり。往くところあり、夙(はや)くするときは吉なり。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

帰宅して洗濯をする

京橋入口
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/2.4 1/40 20.7 mm ISO 800

 曇り空だったが自転車通勤。夕方から雨の予報を出す気象予報アプリもあったようだが、僕はテレビの天気予報といつも使っている予報アプリを信じて自転車にした。

 天気が微妙な日の外出は、どうしてもギャンブル要素がある。徒歩ならいい。折りたたみの傘を常に持っているからだ。でも自転車だと、雨に降られたときに文字通り手も足も出ない。出先で雨に降られると、濡れて帰ることを覚悟するか、自転車を放置して身ひとつで帰るかの選択になる。

 今日のギャンプルは、とりあえず勝った。まあ今日はそれほど難しい話ではなかったのだけれど、それでも帰りはだいぶ雲行きが怪しかったし、降らなかったのはラッキーだった。

 昼は昨日に引き続き銀座インズ2に向かう。昨日は2階だったので、今日は地下に行ってみることにした。入ったのは「ぎょうざ本舗 北京」で、タンメンと餃子のセットがサービス価格で800円とのこと。さっそく注文。

 タンメン目当ての注文だったが、ここは餃子がすごく美味しかった。厚めの皮がモチモチで、皮自体が美味しい。これはいい。食事の後は少し歩いてみたが、地下の他の飲食店も面白そうな店がいくつかあった。

 有楽町周辺は開拓しがいがありそうだ。

 午後もそこそこ仕事をして、今日も定時退社。写真を撮りながら帰ってくるのだが、今の季節だともう夕景から夜景になる。今は会社と家の間の通勤ルートで写真を撮っているが、夕景や夜景の写真は絵になるので、そのうち帰宅時に写真のために遠回りして帰ることもあるかもしれない。

 カメラは現在、OLYMPUS STYLUS XZ-2を使っている。じつは購入時からそれほど好きになれないカメラで、その印象は今も変わらないのだが、小振りのズームレンズ付きカメラで持ち歩きには重宝だ。レンズも明るめなので、夕景夜景でもあまり困らない。

 風景を撮るだけならGRD2の方が楽しいのだが、昼休みに食事の写真を撮るには、28mm単焦点よりズームつきに軍配が上がる。RAWデータを現像すると、粒状性を感じさせるざらざらした仕上がりになるのも面白い。

 それでも、僕はこのカメラにあまり愛着が持てない。「真面目ないい人なんだけど、それだけでは好きになれない」みたいな話にちょっと似ているかも。優等生なのだ。アートフィルターなど遊びの要素も持ってはいるのだが、それすらも「優等生が周囲に受けようとして少し羽目をはずしてみせる」ようなわざとらしさを感じてしまう。GRD2には特殊な画像か高機能がないけど、それを上回る個性がある。それこそがGRシリーズの人気なんだろうけど。

 帰宅して洗濯。これも含めて、この週末に季節の服で洗濯機で洗えるせのは全部洗ってしまうつもりだ。スーツも洗っちゃうよ。まあ、もともと洗濯機で洗える安いスーツなんだけど。

訟の未済に之く

 本日の卦は、訟(しょう)の五爻変。訟の未済(びせい)に之く。

 訟は、孚ありて窒(ふさ)がる。惕(おそ)れて中すれば吉、終れば凶なり。大人を見るに利ろし。大川を渉るに利ろしからず。九五。訟え、元吉なり。象に曰く、訟え元吉なりとは、中正なるをもってなり。

 未済は、亨る。小狐汔(ほと)んど済(わた)らんとして、その尾を濡らす。利ろしきところなし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

朝ドラは何とかならなかったのか

中央大橋
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/1.8 1/25 6 mm ISO 800

 朝ドラ「ちむどんどん」は放送日が今日含めて残り3日しかないのに、相変わらず呑気なことをやっている。この物語自体は、もうとっくに終わっていてもよかったのだ。今放送しているのは、終わったドラマの長い長いカーテンコールだ。だから以前ドラマに登場していた懐かしい顔ぶれが、次々に再登場したりする。

 ではこのドラマの本当のエンディングはどこにあったのか? 昔の朝ドラでは、ナレーターがゲスト出演するのが最終回と相場が決まっていた。「ちむどんどん」なら、ヒロインが新しく開いた店がようやく客で満席になるエピソードだ。そこにはナレーターのジョン・カビラが役者としてゲスト出演していた。このドラマはあそこで終わっても良かった。いや、物語は実際にあそこで終わっているのだ。

 いや、もっと早く終わっても良かった。それは主人公が務めていたイタリア料理店を辞めて、沖縄料理の店を開くと決意するところだ。そこでドラマ自体を切り上げて、「それから5年後」とかで独立後の様子を少し見せれば話は終われただろう。

 ぎりぎり遅くとも、終わらせるタイミングはあった。それは主人公が沖縄に帰ると決めた場面だ。なぜそこで終わらせられなかったのだろう。

 長いドラマの展開を考える場合は、脚本家とプロデューサーとの間で十分な打ち合わせが行われていると思う。物語をどこで盛り上げるか、どこで終わらせるかは、ドラマ作りの最重要ポイントだろう。終わらせるタイミングを決めたら、そこに向けてエピソードを組み立てていく。

 回収すべき伏線は事前に回収し、新たに投入するエピソードはタイミングを十分に見計らって投入していく。人物の出し入れ。エピソードの出し入れ。そこに作り手の腕の見せ所があるはずだ。

 でも「ちむどんどん」に、そうした技の冴えは見られない。

 ドラマやアニメ、マンガ作品などが、不人気で突然打ち切りが決まり、終盤が尻切れトンボになってしまうことがある。あるいはエピソードが未消化になったり、伏線が回収しきれなくなったりすることもある。

 逆に人気のある作品がなかなか最終回を迎えられず、屋上屋を架すようなエピソードの追加で、終盤がマンネリ化し、間の抜けた作品になってしまうこともある。どちらも当初の予定に反して、作品の長さが短くなったり長くなったりして生じることだ。

 でも朝ドラというのはそういうものではない。放送日や回数は最初から決まっていて、短くなることも長くなることもないのだ。なのになぜ、こんな無様なことになってしまったのか? まったく不思議でならない。

 今日の放送も煮え切らない内容だったが、これがあと2日で感動のフィナーレを迎えるとも思えない。たまらんなぁ……。

 晴れていたので自転車通勤。仕事はぼちぼち。昼は銀座インズ2の「創作居酒屋Noah」で日替わり定食。1,000円。今日はハンバーグと穴子のフライだった。

 銀座インズを含めた有楽町あたりまでがランチの範囲になると、かなりいろんな店を開拓して行けそうだ。昼の外食だけを楽しみに会社に行っているようなものだから、これはとてもありがたい。

 午後も仕事はぼちぼち。新しい仕事も発生して、これでしばらくは退屈で死にそうな顔をしていることから逃れられそうだ。

 定時退社。帰りに銀座のダイコクドラッグで、カロリーメイトをまとめ買いした。僕の知る範囲では、ダイコクドラッグの安売りで1箱98円、税込105円というのがカロリーメイトの底値だと思う。銀座・京橋・東京駅界隈だと、148円が通常価格、安売りで128円(購入数制限あり)だから、98円は破格だと思う。

豫の困に之く

 本日の卦は、豫(よ)の二五爻変。豫の困(こん)に之く。

 豫は、侯(きみ)を建て師(いくさ)を行(や)るに利ろし。六五。貞疾あり。恒に死せず。象に曰く、六五の貞疾は、剛に乗ればなり。恒に死せざるは、中いまだ亡びざればなり。

 困は、亨る。貞し、大人は吉にして咎なし。言うことあるも信ぜられず。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

朝はバターコーヒーで夜はカロリーメイト

大川端リバーシティー
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/1.8 1/13 6 mm ISO 800

 晴れ。昨日から朝食はバターコーヒーに戻した。口寂しさで何か食べ出すと、朝食べる習慣が付いてしまう。なのでここは毅然とバターコーヒーで通すのだ。

 バターコーヒーは以前飲んでいたことがあるし、最近は朝もさほど量を食べていたわけではないので、昼食まで空腹に悩まされるようなことはない。まあしばらくは、これを続けて見る。テーブルの上や冷蔵庫の中に、前の晩の残り物が出ているのは誘惑だが、そこは我慢する。

 会社までは自転車。気分がいい。午前中の仕事はまずまずの量。昼は銀座方面に歩いて、教文館でみなみななみ展をちらっと見学。時間がないのでそそくさと会場を後にしたが、まあこのへんまでなら昼休みに歩いてこられる。

 昼食は「ワイン酒場ガブリシャス」で日替わりランチ。900円だったが、美味かったな。食べながら心の中で自問自答する、井之頭五郎流の「孤独のグルメ」ごっこだ。

 午後も仕事はぼちぼち。定時退社して、帰りは隅田川沿いの公園でカロリーメイト一箱の夕食。これは時々やるのだが、問題はあまりにも食べた充実感が感じられないこと。帰宅後に食べたことを忘れて、また何か食べてしまいそうになる。それでも夜体重計に乗ったら、昨日より1キロ以上体重が減っていた。

 バターコーヒーで朝食、カロリーメイトが夕食なんだから、これで体重が減らなきゃどうかしている。カロリーメイトはともかく、バターコーヒーは続けようと思う。

 帰宅して写真の整理。最近はこれが楽しい。RAWデータからだとかなりダイナミックな色補正などができてしまうのだが、やりすぎると不自然になるし、最初に撮影したときの臨場感は失われてしまう。やりすぎ禁物。でもそれも楽しいので、ついつい……。

損の比に之く

 本日の卦は、損(そん)の初二五上爻変。損の比(ひ)に之く。

 損は、孚あれば、元吉にして咎なし。貞しくすべし。往くところあるに利ろし。曷(なに)をかこれ用いん。二簋(き)もって享(まつ)るべし。

 比は、吉なり。原(たず)ね筮(うら)ないて、元永貞なれば、咎なし。寧(やす)からざるものもまさに来らん。遅るる夫は凶なり。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記