【新刊】銀幕の中のキリスト教

 サイト運営者の著書「銀幕の中のキリスト教」が、キリスト新聞社から発売中です。2003年に発売された編著「シネマの宗教美学」(フィルムアート社)と同じく、映画とキリスト教がテーマとなっています。

 著者について詳しいことは、自己紹介ページをご覧ください。

2021/06/08

今週は 映画の感想が書けない

御茶ノ水
中央線 VS 総武線
OM Digital Solutions OM-1 ƒ/5 1/200 24 mm ISO 200

 午前中は「御茶ノ水キリストの教会」の礼拝に参加した。礼拝出席者は結構多い。聖餐式の際にざっくり数えたが、80〜90人ぐらいはいたと思う。

 週報と一緒に教会会計の資料を配付していたので目を通したが、内容の詳細はともかく、こういうものを教会とまったく無関係な新来者にも配布してしまうガラス張りの運営に感心する。

 しかし教会運営は大変だ。入ってくるお金が多くても、出ていくお金がまた多い。先日別の大きな教会の会計について少し聞く機会があったが、大規模修繕などで億単位のお金が動くらしい。

 宗教法人の場合、固定資産税などは優遇されているはずだが、建物の維持や修繕は世間並みの相場で業者に依頼することになるわけだから、最近の建築資材や人件費高騰は各地の教会にも結構ダメージがあるはずだ。

 礼拝の後は食事のために御茶ノ水駅に戻ったが、入りたい気分の店がなかったので、ニコライ堂の前から坂を下って靖国通りまで下りていく。小川町交差点から淡路町まで歩き、「南国亭 淡路町店」でランチの五目焼きそばと半チャーハンのセット。950円。美味しかった。

 千代田線に乗って銀座まで移動。オーケー銀座店で買い物してから帰宅した。

 先週までに「映画瓦版」に感想を書いていない映画が何本かあるのだが、昨日は横浜の実家に行き、今日も外出してしまったので、手つかずのままになっている。平日も書くのが難しそうだし、さてどうしたものか……。

 以前は平日に映画を観に行くのも大変だと思っていたのだから、平日の夜に書き物に時間を割く習慣も身につけるべきなのだろうと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

母の日に 横浜実家に 日帰り帰省

新橋駅
新橋駅ホームから見る新幹線
Apple iPhone 15 Pro Max ƒ/1.8 1/1600 6.765 mm ISO 80

 母の日は明日なのだが、明日は予定があるので前日の今日、横浜の実家に日帰り帰省した。事前に手土産は購入していたので、それを持って家を出る。

 昼は実家近くの「味の民芸」で食事。うどんや和食が中心のファミレスみたいな店で、昼時ということもあって店内は満席。僕は長崎ちゃんぽんうどんの大盛り、野菜増量にした。手羽先やフライドポテトをつまんで、最後は冷し抹茶ぜんざいで締める。どれも美味しかった。

 食後は店のすぐ近くにあるブックオフで、110円均一棚の物色。今日は文庫本を6冊購入。収穫は大きかったが、これをいつ読めばいいのか。

 実家では古い本などをあさっているのだが、今日は角川の「ハンディ版 入門歳時記」と、今橋朗の「礼拝を豊かに 対話と参与」をもらってきた。

 帰りは銀座のニトリで買物した後、銀座一丁目の「銀座梵天」でラーメンを食べて帰宅。くたびれた。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

金曜の渋谷で 同僚たちと飲む

渋谷
渋谷
Panasonic DMC-GF7 ƒ/3.5 1/60 17 mm ISO 640

 朝から快晴。ひんやりとして爽やかな空気。こういう日は自転車だと最高なのだろうが、今日は会社で同じ部署の飲み会があるので自転車通勤はなし。

 昼は食事の後、丸善日本橋店で買い物。ずっと財布の中に入っていたQUOカードを使ってしまう。写真を撮りながら会社戻り。

 今日は仕事量もぼちぼち。定時に仕事を終えて、渋谷に移動。そこで会社の同じ部署の人たちと飲む。全部で11人だったかな。周囲はみんな酔っ払っているが、僕はノンアルなのでそれを観察しているだけ。仕事も僕だけ別の業務なので話もチンプンカンプンで、まあ今日はお付き合いだからこんなもんでしょう。

 多くは二次会に流れたようだが、僕はそのまま帰宅する。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

帰宅して 今日は早寝のはずなのに

銀座
ラピュタみたいでちょっと好きなビル
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/4.2 1/400 6.1 mm ISO 125

 朝は天気が悪かったので自転車通勤はなし。仕事はまあぼちぼち。

 昨日一昨日と二日連続で映画を観たので、今日は映画を観ないでまっすぐ帰宅することにした。その分、早く寝るつもりだったのだが、結局なんだかんだで寝ないのだな。

 今日のカメラはNIKON COOLPIX W300だが、やはりGF7に比べると楽しくない。簡単にズームできてしまうのがかえって悪いのかもしれない。基本的にはスイッチオンですぐ使えるワイド端を中心に使うことが多いカメラだが、今度はワイド端(24mm相当)にこだわって撮ってみてもいいかもしれない。

 会社帰りに久しぶりにオーケー銀座店で買い物。鶏の手羽元と大根を買って帰る。帰宅後に自分の食事を済ませた後、手羽元と大根を無水鍋に入れ、水で薄めた白だしでひたひたにしてから火にかける。

 沸騰して湯気が出てきたら15分加熱。あとは火を止めて冷ます。このあと、寝る前にもう一度15分加熱して、あとは明日の朝まで放置。これで食べられるようになると思う。

 料理と言うほどの料理ではないのだが、こういうのはストレス解消になる。誰に頼まれたでもなく、ただ鶏手羽元を煮る。明日から1〜2日かけてこれを食べることになる。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

結局は 映画を観るのも 癖である

アジサイ
アジサイも咲き始めた
Panasonic DMC-GF7 ƒ/4 1/200 17 mm ISO 200

 少し寝不足気味だが、頑張って起きる。シャワーを浴びて、朝ドラ見て、今日も天気が悪くなりそうだったので、自転車はやめて電車通勤。

 仕事はほとんどないが、腹は減るので昼休みには普段通りの食事。その後はカメラを持って外出。今日もカメラはLUMIX GF7とM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8の組み合わせ。

 もうちょい明るい20mm F1.7というレンズも欲しいと思っているのだが、このレンズもF2.8で暗いわけではない。OM-1に付けっ放しにしている12-40mmのプロレンズも、開放絞りは2.8なのだ。これを暗いなどと言ったらバチが当たるに違いない。

 ただし明るいレンズになると、食べものなどのテーブルフォトでもう少し背景を大胆にぼかすことが可能になる。夕方から夜のスナップ撮影でも、シャッター速度を稼げる。それはそれでいいと思うんだけどね。

 仕事は定時に終えて、今日は大丸東京店へ。土曜日に横浜の実家に一日帰省することにしたので、その手土産だ。買い物を済ませたら、八重洲地下街に戻って「梅もと」でごぼう天そばの夕食。美味しい。ここはあれこれ工夫して、特別美味しくしようとしていないところが最高にいいと思う。

 東京駅一番街で信玄餅も購入。やはりこれはこれでないと寂しい。

 地下街と地下道を通って有楽町まで出たら、ヒューマントラストシネマ有楽町で『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』を観た。キリスト教の黒歴史となっている実話の映画化。

 出来事の背景にはイタリア共和国の成立やバチカンの教皇領喪失といった政治的動向があるのだが、映画はそのあたりも巧みに盛り込みながら物語を綴っている。感想は「映画瓦版」に書くことにする。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

ひょっとして 僕は会社が 好きなのか?

カツミ堂写真機店
銀座のカツミ堂写真機店
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/2.8 1/30 4.3 mm ISO 140

 昨日までがウソのように、朝起きたら体調は良くなっていた。

 休日に体調不良になって平日出勤日に復調するところを見ると、僕はかなり会社が好きらしい。意識の上では断じてそんなことなさそうに思えるが、これは無意識の領域の問題なのかもしれない。

 天気が悪いので今日は自転車なし。天気予報を見ると今日から三日間天気が悪く、金曜日は回復するようだ。金曜日は仕事の後に渋谷に出かけねばならず、自転車通勤は避けておきたい。今週は自転車通勤なしの週になるかもしれない。

 今日のカメラはNIKON COOLPIX W300にした。悪いカメラではないのだが、マイクロフォーサーズのGF7に比べてしまうと、やはり写真に物足りなさを感じる。データがJPEGしかないので、モノクロだとさほど気にならないが、カラーのデータを触るときに自由度か少ないのだ。すぐに白飛びしたり、色が大きくずれたり、ノイズが出たりする。

 W300は雨の日専用カメラとして重宝しているので、これはその点で代替の利かないカメラなのだが……。

 仕事は定時に上がって、今日は映画に行くことにした。『パスト ライブス / 再会』が今週でおしまいらしいので、ちょうどいい頃合いにスタートする回もあるのでオンラインで予約する。すこし間があるので、その間に食事を済ませる。

 映画はすごく良かったが、感想は「映画瓦版」に書く。最近感想を書かないまま放置している映画が結構あって、これでもう4本目。今週は他にも観たい映画があるのだが、土曜日は予定があって外出するし、いったいいつ感想を書けばいいんだろうか。う〜む。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

体調も優れず 外出せず終わる

2016年5月6日・名古屋
2016年5月6日・名古屋
RICOH GR DIGITAL 2 ƒ/7.1 1/290 5.9 mm ISO 100

 朝起きたときから体調が悪かった。夜中に何度か目が覚めてトイレに起きたが、寝不足というわけでもない。頭痛と軽い吐き気。疲れているのかもしれない。

 熱をはかると微熱がある。普段は36.3℃ぐらいが平熱だが、36.8℃とか、その程度。熱が出たと大騒ぎするような熱では当然ないし、場合によっては元気でピンピン過ごしているようなものだとは思うのだが、体調が悪いときにこれを見ると、やはり体調が悪いのかなぁと思ったりする。

 天気が悪いわけではないが、雨の様子はないので今日は洗濯。テーブルクロスがだいぶ汚れているので、これを洗うことにした。テーブルクロスは、僕は好きじゃない。汚れてすぐ洗うならともかく、そうでないならクロスに汚れが付着してしまい、かえって不潔な気がする。洗濯が終わったら、これは仕舞い込んでおこうと思う。

 家族は映画に出かけたが、僕は外出する気力が無いので部屋でダラダラ過ごす。とりあえずNetflixで実写版「シティハンター」を見たけど、こんなかんじなのかなぁ……。僕は原作やアニメのリアルタイム世代ではあるが、さほど熱心な読者ではないし、アニメも入れ込んでいなかったので、ああ実写になったのね、ぐらいの感じでしかない。

 僕は同じ北条司原作作品だと、「シティハンター」より「キャッツアイ」の世代なのだ。ほんの数年の違いでしかないが、高校生ぐらいの時の数年の違いは大きい。

 朝ドラも見られなかったので、昼過ぎにNHK+で見直した。ドラマ「虎に翼」は名作だと思うが、ここに強く盛り込まれているフェミニズム要素に抵抗を感じる人は多いようで、今日はSNSでもそのことが話題になっていた。

 フェミニズム第一の波は20世紀初頭から国際的にも盛り上がり、そこでは婦人参政権に象徴される「女性の法的な権利」が議論されていた。「虎に翼」はまさにその時代に日本で初めて弁護士になった女性をモデルにしているので、物語の背景には当然のこととしてフェミニズム第一の波の問題が出てくるのだ。

 フェミニズムを最近の話題だと考えている人たちにとっては、それがピンと来ないのかもしれない。文学史の中では平塚らいてうや伊藤野枝の「青鞜」が有名だが、これが1911年から1916年の発行だから、明治末から大正にかけての話。「虎に翼」は昭和初期で、それより10年ぐらい後の時代になる。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

東京に戻れば そこは夏だった!

ホオノキの花
ホオノキの花
Apple iPhone 15 Pro Max ƒ/1.78 1/1818 6.765 mm ISO 64

 山梨帰省3日目で、東京に戻る日。前の日にせっせと水を飲んだせいで、夜中に何度もトイレに起きる事になったが、それでも寝起きの状態は昨日よりだいぶ良かった。布団と枕が合わなくて背中や腰が痛いが、まあそれはしょうがない。

 食事の後、簡単に帰り支度をしてから、近くの寺に墓参りに出かける。義父が墓石を作り直したという立派な墓だが、東京からここまで墓参りに来るのも大変だし、管理をしているお寺との付き合いも難しいだろうから、自分たちの代でなくとも、子供の代には墓じまいをすることになるだろうなぁ……なんてことを話ながら墓の周囲の掃除をする。

 昼食の後、車で駅まで送ってもらい、特急で新宿戻り。目的地が終点というのは気楽だ。安心して寝ていられる。

 帰宅後は荷物をほどき、洗濯物を出して洗濯機を回す。まず外干しするものを洗ってしまい、それが終わったら乾燥機で乾燥までやるものをまとめて洗う。

 帰省中に撮影した写真をパソコンに吸い上げて整理。写真を撮った枚数を見ると、LUMIX GF7で撮った枚数が圧倒的に多い。OM-1は昨日の散歩で持ち歩いただけなので当然だが、小さなカメラをいつも持ち歩いて、気がついたらパッパッと撮影していくと枚数を稼げるようだ。

 もっとも枚数を稼げば良い写真が撮れるわけではないので、撮ればいいというわけでもないのだろうが……。

 LUMIX GF7はビギナー向けのカメラで、最初から状況に応じてさまざまな設定がプリセットされている。これを上手く使いこなせるようになると、素早く撮りたい写真が撮れるようになる気がする。今度マニュアルをしっかり読んでみよう。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

外出を取りやめ 家で本を読む

甲斐国一宮浅間神社の手水舎
甲斐国一宮 浅間神社
OM Digital Solutions OM-1 ƒ/3.2 1/80 40 mm ISO 200

 帰省2日目。朝起きると目まいがする。立ち上がるだけで目が回るのだ。吐き気もする。熱があるとかではない。食欲もあまりない。

 もともとは「忍野八海に行こうか」と言っていたのだが、僕の体調が悪いので今回は遠慮させてもらうことにした。そうしたら家族は「カラオケに行く!」ということになり、僕は家で留守番することになった。

 ああ、やれやれだ……。

 体調は悪いが朝食はなるべく食べ、水分もしっかり取って、身体を動かすため着替えて散歩に出かける。近所の神社に出かけて、簡単にお参り。

 昼食の後、家族はカラオケに行ってしまったが、僕は留守番しながら「携帯版 Q文書」を読む。巻末の「イエス研究史」は、史的イエスの研究がどのような経過をたどってきたかをコンパクトにまとめていて良かった。Q文書の本文は、追々読んで行こうと思う。

 カラオケに行っていた家族が戻ってきた後、車で勝沼の「葡萄工房 ワイングラス館」へ。その後、「ハーブ庭園旅日記」に立ち寄って園内を少し見て回る。歩いて身体を動かし、水をたっぷり飲んだら、体調も少しずつ良くなってきた。昨日の移動中から、少し脱水症状の気があったのかもしれない。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

特急で 乗り物酔いの 帰省旅

街路樹の若葉
初夏の日差し
Panasonic DMC-GF7 ƒ/5 1/320 17 mm ISO 200

 ゴールデンウィーク後半戦。午前中に帰省のための荷造りをして、午後に東京駅から出る特急で山梨へ帰省。席は当然全席指定だが、東京駅を出たときは半分ぐらいの埋まり具合。それが新宿、立川、八王子と席が埋まっていき、最後はデッキに立っている人も出る状態だった。

 僕は列車ではあまり乗り物酔いになることがないのだが、今回は山梨に着いた頃にかなりぐったりした状態になっていた。移動中にずっとスマホを見ていたのが悪かったのかもしれない。

 夕食は食卓にご馳走が並んだが、あまり食べられないまま、この日は早めに休むことにした。

 今回の帰省ではカメラを2台持って出る。どちらもマイクロフォーサーズ。1台は移動中に首から下げているLUMIX GF7で、レンズはM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8。もう1台はスーツケースの中に入れたOM SYSTEM OM-1で、レンズは12-40mm F2.8 PRO。

 GF7は小さくて軽いのがいい。ほとんどコンパクトカメラみたいなものだ。一応交換レンズとして、OLYMPUSの14-42mmのパンケーキズームを持っておく。Panasonicの12-32mmでもよかったのだが、OLYMPUSの方がズーム域が広いので、何かあったときにはこの方がいいかなと……。

 でもズームが必要なら、大きなズームレンズを付けたOM-1を持ち出すけどね。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記