【新刊】銀幕の中のキリスト教

 サイト運営者の著書「銀幕の中のキリスト教」が、キリスト新聞社から発売中です。2003年に発売された編著「シネマの宗教美学」(フィルムアート社)と同じく、映画とキリスト教がテーマとなっています。

 著者について詳しいことは、自己紹介ページをご覧ください。

2021/06/08

快調に三日連続で映画を観る

有楽町
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/33 3.99 mm ISO 32
履の帰妹に之く

 本日の卦は、履(り)の五上爻変。履の帰妹(きまい)に之く。

 虎の尾を履(ふ)むも人を咥(くら)わず。亨る。上九。履むを視て祥(しょう)を考う。それ旋(めぐ)るときは元吉なり。象に曰く、元吉にして上に在るは、大いに慶びあるなり。

 祥は「きざし」のこと。前兆。旋るは回転することだが、立ち返る、元に戻るという意味もある。履の卦が出たら、それが何を意味しているか考える。そして基本・原点に立ち返る。そうすれば大きな喜びがあるらしい。

 之卦は帰妹。帰妹は結婚を意味する卦だが、女性の側から男性の側に赴くという意味がある。これは易を作った古代人の感覚からすると、あまり良い結婚とは言えなかった。そのため、卦辞は次のようになる。

 帰妹は、往けば凶なり。利ろしきところなし。

 現代であればこの卦について、恋愛や結婚について占ったとしても、別の解釈をするのが自然だと思う。そもそも僕は結婚のことを占ってこの卦が出たわけではないので、別の解釈に行くしかないのだけれど。

 昨日の夕食がだいぶ残っていたので、今朝はそれを弁当箱に詰めて会社に持っていく。昼は会社の自席でそれを食べた。短時間で済ませられるし、面倒がないし、経済的というメリットはある。しかしながら、僕はやはり外食が好きだから、今後も外食メインで行きたい。でもたまには弁当もありかな?

 そこそこ仕事があってあっと言う間に夕方。いつもこのぐらいのペースで仕事ができると最高なのだが。定時退社して、今日も映画。TCGメンバーズカードの割引き日なので、ヒューマントラストシネマ有楽町で『教育と愛国』を観ることにした。地味そうなドキュメンタリー映画だが、劇場窓口でチケットを購入しようとしたら、ほぼ満席なのに驚いた。入場料は会員割引きで1,100円。

 映画については「入場料が高い!」と昔から言われているが、ヘビーユーザーは各種の割引制度を熟知して使いこなしているので、当日入場料1,800円とか1,900円を払う人はまずいないと思う。

 ほとんどのシネコンは会員制度があって、会員はいつでも一定の割引きが受けられることが多い。その他、週に一度は会員割引き日がある。さらに興行組合の割引き日があり、シネコン独自の割引き日がある。

 銀座・有楽町・日比谷界隈の映画館だと、月曜日はこれといった割引きがないものの、火曜日はTOHOシネマズとTCG会員の会員割引き日、水曜日はTOHOシネマズと丸の内TOEIで割引き日、木曜日もTCG会員の割引き日になっている。TCG会員割引きが使える映画館は、ヒューマントラストシネマ有楽町、角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座がある。選り取り見取りなのだ。割引きがない金曜日も、豊洲まで行けばユナイテッド・シネマが会員割引き日。

 こうやって映画館をぐるぐる回っていると、シネコンの鑑賞ポイントがたまってくる。これを使うと、映画がタダになったり割引きになったりする。映画はこうやって、ヘビーユーザーほど得をするようにできている。

 (今回各種の会員証を確認したら、ユナイテッド・シネマの会員証が期限切れになっていた。やばい。更新しなくては。新たに新規取得になっちゃいそうな気もするなぁ……。)

 『教育と愛国』は小学校から大学に至る現在の学校教育に、政府が着々と支配の手を伸ばしていることを取材したドキュメンタリー映画。観ているとある種の恐怖を感じるのだが、それは教育に介入しようとする人たちの「目的」がよく見えてこないところにある。

 少なくとも戦前の政府による教育統制には、日本を天皇中心とする挙国一致体制にするという明確な目標があった。教育勅語はそのためのツールだったし、近代化を急ぐ日本には必要なものだったかもしれない。ただしこの急速な近代化は多くの毒を含んでいて、その毒が全身に回ってついに大日本帝国がご臨終となったのが1945年8月だったわけだが……。

 しかし現在教育に手を突っ込もうとしている政治家たちは、この国をどんな国にしたいんだろうか? 映画を観ていても、その明確なビジョンがまったく見えない。彼らは戦後教育に反対。反日教育に反対。自虐史観に反対。左翼的な思想に反対だと言う。反対反対反対だ、何でも反対、反対ばかり。しかしその先に、彼らはどんな未来を思い描いているのか。

 それは形を変えた、中国や北朝鮮なんじゃないのかね?

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

映画を観るのは平日に限る

日比谷交差点
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/381 3.99 mm ISO 20
賁の坤に之く

 本日の卦は、賁(ひ)の初三上爻変。陽爻が全部陰爻になって、賁の坤(こん)に之く。変爻が三つなので、今日は爻辞は見ない。

 賁は、亨る。少しく往くところあるに利ろし。

 坤は、元いに亨る。牝馬の貞に利ろし。君子往くところあるに、先んずれば迷い、後るれば主を得。西南には朋を得、東北には朋を喪うに利ろし。貞に安ずれば吉なり。

 坤の卦辞は長い。易経の中でも、すべて陽爻で構成された乾と、すべて陰爻で構成される坤は特別な卦。これが易の示す世界の両極で、アルファにしてオメガ、AからZ、0から無限大。この世のあらゆる物事は、すべて乾と坤の間に含まれている。

 乾と坤のどちらが優れているというわけではない。乾は天を表し、坤は地を表す。乾は男性的なものや原理を、坤は女性的なものを表す。これは二元論であり、相対的なものだ。

 陰陽は共に太極から発し、やがて太極へと帰る。では太極とは何か。それは陰や陽といった可視的世界とは別の概念であり、人間の概念ではとらえることができない。

 天気がいいので自転車で会社へ。今日は水曜日でTOHOシネマズの割引き日なので、ネットで会社帰りの時間帯のチケットを予約した。今日は邦画で『流浪の月』だ。

 退社時間になったら即座に駐輪場から自転車を出し、日比谷に向かう。昨日は中央通り(銀座通り)や晴海通りを通って人混みに難儀したので、今日は鍛冶橋通りを西に進んで、馬場先通りから日比谷通りに出るルートにした。こちらの方がスムーズなので、少し遠回りしてもこの方が移動時間は少なくて済みそうだ。自転車は昨日と同じ、東京ミッドタウンの駐輪場に入れる。

 時間もないので、夕食は昨日に続いてコンビニでサンドイッチ。これをイートインで口に押し込んで、さっさと劇場ロビーへ。

 映画は面白かったし良かった。感想は土日に映画瓦版に書くことにする。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

やっと会社帰りに映画を観に行く

数寄屋橋交差点
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/50 3.99 mm ISO 400
大有の大壮に之く

 本日の卦は、大有(たいゆう)の上爻変。大有の大壮(たいそう)に之く。

 大有は、元いに亨る。上九。天よりこれを祐(たす)く。吉にして利ろしからざるなし。象に曰く、大有の上の吉なるは、天より祐くるなり。

 大壮は、貞しきに利ろし。
 
 曇り空だったが雨にはならないという天気予報。だが昼頃にはしとしと雨が降りだしてしまった。幸いにことに雨は夕方には上がったのだが、最近の不安定な天気だと天気予報もあまりあてにならない。昔に比べて「天気予報は当たるなぁ」と思うことも増えているのだが、この時期の天気には分が悪いようだ。

 火曜日は映画館の割引き日だったので、帰りに映画を観ようとスマホで予約。会社は京橋なので、TOHOシネマズ日比谷で『シン・ウルトラマン』を観ることにする。せっかくなのでIMAXだ。

 今の会社で仕事をするようになったのが2月だから、4月末でまるまる3ヶ月が過ぎたことになる。最初のうちは毎朝決まった時間に起きて、決まった時間に家を出るのが大変だった。最近はようやくそれにも慣れた。今後は会社の仕事が終わったあとに、どこかに寄り道して帰ることを増やしたい。

 定時に退社して家に帰っても、どうせだらだら時間を過ごして夜中になってしまうのだ。この間、ほとんと時間が消失したようなもの。どうせ消失する時間なら、それを家の外で過ごしたい。映画でもいい。本屋でもいい。買い物でもいいだろう。「アフターファイブ」という言葉は最近死語になりつつあるが、あえて自分はそのアフターファイブを充実させる方向に向かいたいと思う。

 会社と家の往復に、もうくたびれてきているのだ。肉体的にではなく、精神的にだが……。

 昼は居酒屋のとろろご飯定食。とろろ汁がたくさんあったので、ついご飯をおかわりしてしまった。そのかわり、夕方になっても腹があまり減らないので、映画の前にはコンビニのタマゴサンドを1パック買っておしまい。まあこういうものは、どこかで帳尻が合うようにできている。

 京橋から自転車で日比谷に出て、地下駐輪場に自転車を入れる。銀座4丁目の三越地下も一瞬考えたが、映画が終わってすぐ自転車をピックアップすることを考えると、やはり日比谷に駐輪しておくのが便利だろう。

 仕事が終わってから映画まで少し時間があるかと思ったが、実際にはさほどでもなかった。コンビニのイートインでタマゴサンドを胃袋に押し込んだ後は、シネコンのロビーで開場まで待つ。この「待つ時間」が、僕はわりと好きだ。

 映画の感想については映画瓦版に書くことにするが、これは『シン・ゴジラ』のウルトラマン版みたいなものを期待すると、ちょっと違うテイストに「あれれ?」となると思う。しかし映画を最後まで観ると、これは百点満点で百点の映画だとわかる。

 映画のあとは自転車で帰宅。夜道を自転車で走るのはちょっと恐いけど、まあ安全運転です。安全運転、私の好きな言葉です。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

パーツが届いて洗濯機の修理完了

雨
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/100 3.99 mm ISO 25
沢天夬

 本日の卦は、沢天夬(たくてんかい)の無変爻。夬は「決」のこと。陽爻が下から積み上がって陰爻を押し上げ、今まさに最後の陰爻を追い出そうとしている場面だという。

 夬は、王庭に揚(あ)ぐ。孚(まこと)あって号(さけ)び、厲(あやう)きことあり。告ぐること邑(ゆう)よりす。戎(じゅう)に即(つ)くに利ろしからず。往くところあるに利ろし。

 重大なことを決するときだが、誠意を持ってこれにあたっても、あらゆる決断には常にリスクが付きまとうもの。自分の周囲や身近なところに相談し、強引な手段を取らぬことだ。その上で動けば結果が付いてくる。

 天気が悪いので電車で通勤。会社の最寄駅に着いたのは始業時間の20分前なのに、エレベーター待ちなどで席に着いたのはギリギリだった。大規模オフィスビルの通勤時間は、ピーク時にエレベーターが足りなくなってしまうのだ。今日はいつもより1本早い電車に乗ったのになぁ……。

 WEBサイトのメンテナンスをすることになり、金曜日からその準備。サイトのメンテナンスが定期的に行われていなかったため、サイトに掲載されている製品とカタログに掲載されている製品の内容にばらつきが出ていると営業から指摘があったのだ。

 僕は2月に働き始めたときから気付いて気になっていたのだが、どういう流儀でサイトをメンテナンスするのかよくわからず後回し。それにようやく手が付けられることになって、少し胸をなで下ろしている。これはメンテナンスの第一弾で、今後は製品のカテゴリ分けなども含めて、より深いところまでサイトに手を入れていくことになると思う。

 昼は「さば銀 八重洲店」で海鮮丼。この店は店名の通りサバが名物なのだが、今日はランチメニューの一番上にあった海鮮丼をつい注文してしまった。でもこれがすごく美味しい。この店は個人的な「もう一度必ず行くぞリスト」に載せることにする。次はゴマサバ丼か揚げもの定食を頼もう。

 午後はサイトメンテナンスの続き。午前中に作ったサイトとカタログの差分リストを社員がチェックして、販売終了製品と新規追加製品をリストアップ。それをもとにして、まずは終了製品に終了のタグを付けていく。CMSを使っているので、これだけで該当製品が終了製品のページに移動して行く。楽ちん。数は多かったが、これは比較的早く作業が終わってしまった。

 問題は製品の新規追加だ。これは掲載写真を準備するところからはじめるので、ちょっと手間がかかる。点数も数十点あって多いので、この作業が全部終わるのは今週後半になると思う。主要製品を先に済ませて、小物類は後回しだ。この小物の数が多いのだが、写真自体はカタログの時に準備したものがそのまま使えそうなので助かっている。

 帰宅したら全自動洗濯乾燥機のバックフィルターが届いていたので、さっそく取り付ける。作業自体は簡単なのだが、薄暗い洗濯槽の中をライトで照らし、腰をかがめ、腕を突っ込んでの作業なので、体がしんどい。

 フィルターの裏面に付いているツメを本体側に引っかけるのだが、取り付けるときはフィルターの表面しか見えないので、どこにどうツメが付いているのかがわからない。そもそもツメをどこに引っかけるんだか見当も付かない。

 結局、はめかけたフィルターを一度取り外し、明るい部屋でどこにどうツメがあるかをよく確認してから、再度チャレンジ。これはすんなり作業が進んだ。結局最後まで、どこにどうツメがかかっているのかは不明だったが、フィルターをそれらしい位置にあてがってから、ツメのちょうど裏側に力がかかるようにフィルターを押し込んでいくと、パチンパチンと全部のツメがはまったようだ。

 さっそく週末にできなかった洗濯を済ませる。洗面所の脱衣カゴの中の汚れた衣類が、きれいさっぱりなくなったのは気分がいい。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

2週間ぶりの教会訪問

餃子太郎の野菜タンメン
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/15 3.99 mm ISO 100
沢地萃

 本日の卦は、沢地萃(たくちすい)の無変爻。

 萃は、亨る。王有廟に仮(いた)る。大人を見るに利ろし。亨る。貞しきに利ろし。大牲を用いて吉なり。往くところあるに利ろし。

 萃は「あつまる」という意味。人々が集まり、親しみ、喜び、人々の心がひとつに集まる。卦辞はなぜか「亨る」が2回出てくる。よほど強調したいのだろうか。「利ろし」は3回も出てくる。賑やかで、おめでたさが集まっている。

 午前中は教会。江東区千田のクロスロード・インターナショナル教会。カジュアルでアットホームな雰囲気の教会で、礼拝出席者はオンライン参加含めて20人前後だろうか。

 「主の祈り」や「使徒信条」などの、定型の祈りや式文はない。伝統的な賛美歌ではなく、ポップスのようなメロディラインと現代語歌詞の賛美を用いる。牧師も普通のカジュアルな日常着。教会を訪れる信徒たちも同じく普段着なので、僕がアロハシャツでもさほど浮いた感じはしない。

 こうした自由で現代的な雰囲気に、親しみを感じる人もいるのだろう。教会の厳めしい、鹿爪らしい雰囲気が苦手だという人は、こうした教会が合っているのかもしれない。ただ、僕は教会に別のものを求めている。それは日常と切り離された、「教会の中の時間」に触れることだ。そこに触れることで、月曜日から続いている日常の時間は一度途切れて、生活がリセットされる。

 教会に求めるものは人それぞれだし、とくに「信仰」という面から見るなら、それぞれの信徒が自分に一番しっくり感じられる方法で、祈ったり賛美したりする場を持てるのが一番だ。信仰すら持たぬ部外者が、それについて何か論評する必要はない。ただ自分にとっては、求めてるものと違うなぁ……というだけの話。

 礼拝後は近くの街中華で、タンメンと半チャーハンのセット。タンメンは久しぶりに食べたが、街中華のタンメンではずれを引くことはまずない。ここも美味しかった。少しのびかけた黄色っぽい麺が、どんぶりの中でくっついて丸まっているのをハシでほぐしながら口に運んでいると、いかにも街中華のタンメンを食べている感じがする。こういう、一見するとマイナスポイントになりそうな部分も含めて、僕はタンメンが大好きなのだなぁ……。

 帰りに久しぶりに映画を観ることも考えたが、今日はパスして帰宅。

 夕方からBSで「鎌倉殿の13人」を見る。戦場の不世出の英雄からあっと言う間に落ちぶれていく義経に、ひどく同情してしまう。頼朝も義経も互いに和解を望んでいるのに、周囲の思惑やボタンの掛け違いで、どんどん話がこじれていくという悲劇。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

寝不足気味の土曜日

回転寿司
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/50 3.99 mm ISO 25
明夷の大有に之く

 本日の卦は、明夷(めいい)の二四上爻変。明夷の大有(たいゆう)に之く。

 明夷は地の下に太陽が隠れている姿だが、大有ではその太陽が天高く昇っている。なんともドラマチックだなぁ。

 明夷は、艱(くる)しみて貞なるに利ろし。

 大有は、元いに亨る。

 今日の卦辞は、卦象のドラマチックなイメージほどには雄弁でないなぁ……。

 昨夜は王子北教会の「聖書を読む会」に出席して寝るのが遅くなり、今朝はちょっと寝不足気味。ゆっくり寝ていることも考えたが、それよりいつも通りの時間に起きて、眠いようなら昼寝すればいいと考えた。

 朝ドラは「ちむどんどん」が土曜日で放送なしだが、「芋たこなんきん」の再放送があるのでそれを見る。最近平日の朝は、「ちむどんどん」より「芋たこなんきん」を楽しみにしているのだ。二つのドラマは、ドラマとしてのクオリティや芝居の厚みが、まったく雲泥の差に思える。もちろん「芋たこなんきん」の方がずっと面白い。

 「ちむどんどん」を作っているスタッフや関係者もそれは十分に自覚しているはずだが、じゃあ何かをすればこのドラマが面白くなるという具体的な処方箋があるわけではない。そもそもどんなドラマも、作る側は「過去作に負けない面白い作品を作ろう!」と思って作っているのだ。誰も「今回はほどほどでいいだろう」とか「及第点を目指そう」なんて思ってない。全力投球だ。

 それでもドラマには、面白いものもあれば、つまらないものもできてしまう。「ちむどんどん」は既にかなり残念な空気が蔓延しているが、これから盛り返していく可能性もまったくゼロではあるまい。そこに多少の期待をしつつ、今後も放送を見ようと思う。

 昼間はクリーニング屋に1週間分のシャツを出して、先週洗濯に出したシャツを引き取ってくる。荷物を家に置いた後は、スーパーで買い物。100均で細々としたものを買った後、食料品やトイレットペーパーを買って帰ってくる。

 Netflixでアニメ「ハコヅメ」を見てから、家族で近くの回転寿司へ。美味しかった。大満足。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

雨の中、教会で長話に興じる

吉野家の新親子丼
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/33 3.99 mm ISO 25
乾の睽に之く

 本日の卦は、乾(けん)の三五爻変。乾の睽(けい)に之く。

 乾は、元いに亨りて貞しきに利ろし。九五。飛龍天に在り。大人を見るに利ろし。

 乾は陽爻の極み、剛の極み、男性的なものの極み。九五はその中でも卦の性質がもっとも表れる時で、飛龍在天はそのことを示している。しかし唯我独尊でひとり突っ走るのは良くない。利見大人だ。

 睽は、小事に吉なり。

 龍が天高く飛翔する雄大な卦から、之卦はどうもショボイ話になる。まさに龍頭蛇尾。

 天気が悪いので自転車はやめて、電車で会社へ。昼間は次のカタログ制作の準備。実際にどんな手順で進むのかがわからないが、自分にできそうなことはあらかじめ先回りしてやっておく。チラシに少し修正。

 朝「ちむどんどん」を食べていて沖縄そばが食べたくなってしまったので、昼は東京スクエアガーデン地下の沖縄料理屋で、ランチの沖縄そば。そばにご飯が付く。炭水化物ばっかりだな……。

 このお店のそばだけど、味はまあまあ。昨年12月に、沖縄でそばの食べ歩きをしてたから、それに比べるとどうしても見劣りしてしまう。

 朝ドラの「ちむどんどん」は、東京で食べる沖縄そばみたいな味がする。食卓のメニューも東京の沖縄料理屋で出される人気メニューみたいな感じで、沖縄そば、ゆし豆腐、ゴーヤーチャンプルー、フーチャンプルーが、かわりばんこに出てくるだけ。あと、外食はハンバーガー。沖縄には他にも、美味しいものがたくさんあると思うんだけどなぁ……。

 仕事は定時で終えて、吉野家で早めの夕食。親子丼を食べたけど、まあこの値段でこの内容なら文句を言うのが野暮だろう。でも僕は次から、やはり牛丼を食べると思う。あれはもう、非の打ち所がない完成された味だな。

 京橋から銀座線で溜池山王まで出て南北線に乗り換え、王子神谷で下車。歩いて王子北教会へ。先月24日の礼拝に出席したばかりで2度目の訪問。今日はこの教会で毎週金曜日の夜に開かれる「聖書を読む会」の開催日で、一度それにも顔を出してみようと思ったので寄ってみた。

 19時にスタートして、沼田牧師が聖書を読んでその解説。その後は出席者の雑談タイムで、この会はどちらかと言うとこの雑談がメインになるようだ。今回の出席者は牧師含めて6人ぐらい。とりとめのないおしゃべりは延々続いて、結局夜23時頃にお開き。出席者は来たいときに来て、帰りたくなれば帰るようだ。

 僕は初回参加で様子が見たかったので、最初から最後までいたが、家に着いたら久しぶりの午前様だった。まあそれでも、楽しい時間でした。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

今日は雨を見込んで正解だった

銀座通り
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/8 1/25 9.4 mm ISO 800
賁の屯に之く

 本日の卦は、賁(ひ)の三五六爻変。賁の屯(ちゅん)に之く。変爻が3箇所あるので、今日は爻辞は無視して卦辞だけ見る。

 賁は、亨る。少しく往くところあるに利ろし。

 屯は元(おお)いに亨(とお)りて貞(ただ)しきに利(よろ)し。往くところあるに用うるなかれ。侯(きみ)を建つるに利(よ)ろし。

 賁はかざるという意味。上辺をきれいに繕うこと。過剰なものを和らげ、弱い部分を補い、直接的なものを婉曲に表現する。それは嘘をつくことではなく、人間関係を円滑にする技術だ。強い毒も薄めれば薬になる。

 ただし、やり過ぎはよくない。薄めすぎた薬は、ただの水と変わらない。本質を失わず、それでいて他人に受け入れられるにはどうすればいいかを考えること。焦らず少しずつ進むことだ。

 屯は文字の意味からすれば、伸び悩むこと。たむろして前に進まないこと。卦辞は元亨利貞だが、前に進んではいけないと説く。他人をたてて、自分はその手助けに回ること。

 天気予報は夜から雨だと言っていたが、雨はもっと早くから降り出すと予想して、今日は自転車で会社に行くのはやめにした。これが大正解。昼休みはまだ降っていなかったが、夕方の帰宅時には降っていた。この中で自転車だと、それなりにずぶ濡れになるだろう。荷物も濡れて、ひどいことになったはず。

 自転車通勤を続けるコツは、無理をしないことだ。自転車で会社に通う理由は、ダイエットのためではないし(体重は増えている!)、電車代を節約するためでもない(駐輪場代だってかかる!)。自転車で会社に行くのは、自転車で通勤する方が楽しいからだ。無理をしてその楽しさが損なわれたら、元も子もないではないか。

 楽しい自転車通勤のためには、時間に余裕を持って出ることも大事。遅刻スレスレで会社に飛び込むようでは、安全確認が疎かになって危険だ。まあのんびりと行けばいい。途中でそこそこスピードを出すこともあるけど、それはその速度で走ることが快適だからスピードを出しているだけで、急ぐことや競うことが目的ではないのだから。

 昼は昨日定休日だった京橋の「焼鳥つくね」で、焼鳥・はつ・ミックス重。850円。すごく美味しかった。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

美味しいものが食べられれば満足

八重洲とり安のきじ焼重
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/7 3.99 mm ISO 80
否の晋に之く

 本日の卦は、否(ひ)の五爻変。否の晋(しん)に之く。

 否は易経六十四卦の中でもことさら悪い卦のひとつ。下卦は地を意味して、これは下に進もうとする。上卦は天で、これは上に昇ろうとする。下卦は下に、上卦は上に進むから、この卦は真ん中から上下に切り離されて、それぞれ別々の道を進むのだ。もっともまとまりのない卦。それが否だ。

 この反対に、もっともまとまりのある卦は泰(たい)。これは人は上卦と下卦が逆になっていて、上卦が地として下に進み、下卦が天として上に進もうとするので、真ん中でぴったり重なり合ってバランスが取れるのだという。

 そのため中華料理店の中には、「泰」の字を店名に入れているところが結構ある。例えば小籠包で有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)は、店名の漢字3文字がすべて易経由来。鼎は安定を意味し、泰は安定と大らかさ、豊は豊かさを意味する卦だ。なんともおめでたい。

 否はこれ人にあらず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来(きた)る。九五。否を休(や)む。大人は吉なり。それ亡びなん亡びなんとて、苞桑に繋(かか)る。象に曰く、大人の吉なるは、位正しく当ればなり。

 否は人間では考えようもなく不合理で理不尽な時。立派な見識や経験を持つ人が非の打ち所のない振る舞いをしても、それが正当に評価されないぐらいだ。大事なものが忘れられ、小さなことばかりが重用される。

 とはいえ九五は、否にあってもその力が弱まっている。正しく振る舞うなら正しく評価されるはずだ。常に最悪の事態を想定して、慎重に行動すること。九五で大人が吉と言われるのは、奇数爻である五爻が陽爻になり、対応する二爻には陰爻があって、位が当たっているからだ。

 晋は、康侯(こうこう)もって馬を錫(たま)わること蕃庶(はんしょ)にして、昼日に三たび接せらる。

 晋は地中にあった太陽が昇ってくる様子を示す卦。否という悪い卦も、五爻が転じて晋卦に変化する。

 今日は天気予報では曇りだの雨だのの言っていたはずだが、朝起きて窓の外を見ると明るい。天気予報が外れて雨にはなりそうにないので、今日は自転車で会社に行くことにした。

 ダチョウ倶楽部の上島竜平が亡くなったことが、ちょっとショックだった。特別好きだったわけではないけれど、彼らがテレビで活躍し始めてからベテランとして扱われる最近まで、ずっとリアルタイムで見ている。61歳というのは、僕の感覚ではもう同世代に近い。

 会社では仕事があるので一安心。朝からこつこつ仕事をして、昼は外に食べに出る。今日は京橋テアトル試写室に近い八重洲とり安で、きじ焼重を食べた。800円。美味かった。美味いものを食べていれば、僕は満足だし幸せだ。

 京橋は試写室があったため、何度も何度も訪れている場所だ。今でも京橋テアトル試写室があるし、以前は映画美学校の試写室もあった。試写が午後一番なら昼は近所で食べていたはずだが、時間とお金の節約のため、牛丼屋とか立ち食いそば屋などしか利用していなかったはず。

 今から考えると、ちょっともったいないことをした。

 京橋にはまだまだ美味しい店がありそうなので、今後もそうしたところを開拓していきたいと思う。美味しいものを食べれば僕は幸せなんだから、これは僕なりの「幸せ探し」ということになるのかな。平日1日1食1,000円の幸せ探しというのは、なんだかみみっちい話ではある。でもこういう小さなことの積み重ねが、結構大事なことだと思うよ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

ほどよく仕事があるのが疲れない

京橋交差点
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/615 3.99 mm ISO 20
渙の剝に之く

 本日の卦は、渙(かん)の二五爻変。渙の剝(はく)に之く。

 渙は、亨る。王有廟に仮(いた)る。大川を渉るに利ろし。貞しきに利ろし。九五。渙のときその大号を汗にす。渙のとき王として居るも咎なし。象に曰く、王として居るも咎なしとは、正位なればなり。

 剝は、往くところあるに利ろしからず。

 会社ではチラシデザインの方向性が決まり、本格的な作業開始。フリー素材のサイトから何枚か写真素材をダウンロードしていたのだが、それをどこから引っ張ってきたかを忘れてしまったため、まずそれを再度探すところからスタート。これに懲りて、今後はダウンロードした写真やイラストのページはEvernoteなどにブックマークしておくことにする。

 昼は銀行手続きの入出金をいくつか済ませた後、京橋の東京スクエアガーデン地下にある中華料理店で餃子定食。これは美味しかった。

 このビルは以前片倉工業の本社ビル(片倉ビル)があり、地下には映画美学校があった。当時はその試写室に、週に何度も映画を観に来たものだ。大正からある古い建物だったらしいが、東京の空襲でも焼け残り、戦後も建て替えられることなく21世紀を迎えたのは立派。もっとも、今は跡形もないけれど……。

 東京スクエアガーデンにはたくさん飲食店が入っていて、ランチ営業をしている店も多い。お値段的に少し僕の予算(一応1,000円を目安にしている)からはみ出てしまうところもあるが、今後は少しずつ開拓していこうと思う。

 今日も会社は定時退社。外がまだ明るい。自転車で帰宅したが、じつに気持ちいい。最高じゃん!

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記