【新刊】銀幕の中のキリスト教

 サイト運営者の著書「銀幕の中のキリスト教」が、キリスト新聞社から発売中です。2003年に発売された編著「シネマの宗教美学」(フィルムアート社)と同じく、映画とキリスト教がテーマとなっています。

 著者について詳しいことは、自己紹介ページをご覧ください。

2021/06/08

万年筆は手がかかるのが楽しい

2015年10月27日の六本木ヒルズ
RICOH GR DIGITAL 2 ƒ/3.5 1/350 5.9 mm ISO 100

 愛用しているパイロットの万年筆CUSTOM 823だが、インク吸い上げがうまくいかないので修理に出すことにした。池袋東武の伊東屋で修理を申し込んだら、最大で1ヶ月半ぐらい、12月中旬までかかるかもしれないとのこと。取りに行く手間を考えると、銀座店に出した方がよかったかな……。

 もう1本、これは安い万年筆だが、日常使いしているファーバーカステルのグリップ2011も、インク漏れが気になるので一度クリーニング。使いかけのカートリッジを外して、これは捨ててしまい、本体を水道の下で洗う。水道を細く出してカートリッジの差し込み口に流し込み、ペン先からインクの色が出なくなったところで終了。あとは水を切って、新しいインクカートリッジをセットする。

 ごく簡単なクリーニングだが、内部にインクかすが溜まっているなど簡単なトラブルなら、これで問題なく復調すると思う。

 万年筆はいろいろと手間のかかる筆記具だ。定期的にクリーニングしてやる必要があり、2〜3ヶ月に一度はインクを抜いて水洗いし、再度乾燥させてからインクを入れ直す。

 もっとも僕はこれをあまり真面目にやっていなくて、何かトラブルが起きるまでは放置していることが多い。グリップ2011だって、最後にクリーニングしたのはいつだろう。ひょっとしたら、簡単な水洗いですら今回が初めてかもしれない。まあそれほど値段の高くないカジュアルな万年筆なので、少々雑に扱ってもいいだろうとは思っているのだけれど……。

 万年筆はクリーニング以前に、まず毎日少しずつでも使うというのが大事らしい。ペン先にインクが流れることで、乾燥してインクがこびりつくこともない。僕は現在5本の万年筆にインクを入れて使っているので、これをなるべく順繰りに、満遍なく使うようにしている。

 それでも使い方に偏りはどうしたって出てしまうのはしょうがない。一番使用頻度が高いのは現在昼間のノートテイキングに使っているグリップ2011で、日記を書くのに使うCUSTOM 823がそれに続いていた。システム手帳のペンホルダーに挿しているキャップレスはそれほど使わないのだが、手帳と一緒に常に持ち歩けるのは便利。

 お気に入りはLAMY 2000なのだが、これは出番があまりないのが残念。Kaweco Sportはわざわざおそろいのシャーペン(0.7mm)を買って純正のペンスーシーに挿しているが、これもあまり活躍の場がない。もっと使ってやらねばなぁ。

 万年筆遣いはペットを飼うのに似ているかもしれない。生きている間(インクを入れている間)は、ちゃんと世話してやらないと、病気になったり死んでしまったりする。でも一度飼い始めたら死ぬまで世話が欠かせないペットと違って、万年筆は使わなくなったら洗って保管しておけばいいんだから、だいぶ楽なもんです。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

「マンガ脚本概論」を購入した

今日の東池袋
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/3353 4.44 mm ISO 55

 朝は雨が降っていたが、止みそうな気配があったので窓の外の様子をうかがう。カサをささずに歩く人がいたり、さいしていたカサをたたむ人がいるのを見て、雨は止んだと判断。今日は駅まで自転車だ。

 昨日の火事騒ぎは嘘のような東池袋。火事騒ぎがあったビルも、今日は普通に営業していたらしい。

 昼はサンシャインシティの福しんでW野菜タンメンと半チャーハンのセット。870円。ここは値段がリーズナブルなところと、味がごく普通なところがいい。期待を裏切らない、普通に美味しいタンメンだ。

 夕方は床屋で髪を切ってから帰宅。最近はツーブロックにしているが、次はソフトモヒカンにしようかな。どのみち1ヶ月ぐらいで髪は伸びてしまうので、似合っているかどうかはあまり気にしない。耳回りが短い方が、スッキリして気持ちいい……ぐらいのことでしかない。

 Twitterでさそうあきらの「マンガ脚本概論/マンガ家を志すすべての人へ」という本のことを知ったので、朝Amazonに注文。それが帰宅したらもう届いていた。特に急いでいたわけではないのだが、早く届いたなら早く読もうかな。

 この本は双葉社から出ているのだが、双葉社からは以前、山本おさむの「マンガの創り方―誰も教えなかったプロのストーリーづくり」という本を出したことがある。これは名著だと思うのだが、現在版元品切れ(絶版?)のようだ。「マンガの創り方」は3,800円+税だったから、それに比べると2,200円+税の「マンガ脚本概論」の方が手に取りやすいかもしれない。中身はマンガだしね……。

 なお今回の本はKindleではなく紙の本で購入した。こうした本は気になる箇所を何度も読み直すと思うので、紙の方が使い勝手が良いのです。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

雨は降らずに火事騒ぎ

東池袋夜景
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/11 4.44 mm ISO 59

 朝から曇り空。天気予報では夕方から雨のようだったが、ここはギャンブルして駅までは自転車を使う。結果として、帰りも降らなかったから今日の賭けは勝ちだ。

 昼はよほどのことがなければ外食と決めているのだが、今日は入った店で注文した品が出てくるのがあまりに遅いので、店の人に断って出てきてしまった。昼休みのうちに戻れなくなりそうだったのでしょうがない。代金だけ払おうかと思ったが、結構ですと言われたのでそのまま外へ。この店はまた別の機会に来ることにしよう……。

 それはまあそれでいいのだが、問題は食事を食いっぱぐれてしまうことだ。朝はコーヒー一杯なので、昼を食べられないと夕食一食になってしまう。しょうがないのでパン屋でパンを買って、公園で口に押し込む。ひどく慌ただしく、わびしい昼食になってしまった。明日はちゃんと食べよう。といっても、明日の昼は雨かな。

 夕方まで作業をしていたら、サイレンを鳴らして消防車がやってきた。なんでも隣のビルから煙が出ているという。横並びなので窓から顔を出しても様子がわからないのだが、なにやら騒然とした雰囲気。しばらくしたら、焦げ臭いような匂いがしてきたようなしないような。

 火事はあっという間に消し止められたようだが、この騒ぎに消防車が結構やって来ていた。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

教会の帰りに亀戸でタンメン

かめしげの濃厚タンメン
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/40 4.44 mm ISO 89

 昨夜は羽毛布団を出したら朝までぐっすり眠れた。今までちょっと寒かったのか? それとも寝る前に失眠のツボ(足の裏のかかとの中央にある)に灸をすえた効果だろうか? いずれにせよ、今日は比較的スッキリ目覚めてよい気分。

 午前中は教会に出かけた。晴れているので自転車。Googleマップの表示位置がちょっとずれていてウロウロしてしまったが、行ってみたらほとんど普通の家みたいな小さな教会で、牧師の他に信徒は2名。僕も含めて4人での礼拝だった。

 参加人数が10人未満の礼拝も経験がなくはないのだが、僕の経験ではこれが最小規模。教会施設も質素でこぢんまりしていて、ほとんど家庭集会みたいな雰囲気。礼拝の後は自己紹介して、最近の教会事情などについて雑談してきました。

 その後は近所の中華屋でタンメンを食べようと思っていたのだが、行ってみたら日曜日は定休日らしい。残念。近くでどこか……と思い立ったのが、亀戸の濃厚タンメン。それほど距離があるわけでもないので、今日の昼はそこに決める。

 到着してみたらこれが行列店。屋号は「かめしげ(亀しげ)」。入り口の券売機で食券を購入してから、別の入り口にできている行列に並ぶ。前には4〜5人が待っていたが、それほど待たずに入れた。まあ、ラーメン店だからね……。

 僕は店の看板メニューである濃厚タンメン(830円)というのを注文したが、近くの佐野味噌を使った味噌タンメンも売りのようで、今度来ることがあればそれを注文してみようと思う。でも、亀戸に行くことってそれほどないんだよな。またどこか、近所の教会を探そうか。

 帰宅後は資料を作って送信。とりあえずこれで週末のノルマは終わった。あ、映画の感想をまだ書いてないな……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

中華フードコートと資料作り

沸騰小吃城で食事。もっと美味しいものも食べたんですが、写真を撮り忘れました。
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/60 4.44 mm ISO 84

 夜中に少し寒くて目が覚めてしまった。毛布1枚で寝ていたが、その上にもう1枚タオルケットを重ねる。本当なら羽布団を出したかったが、布団圧縮袋に入ったままなので、一度出して広げないと役に立たない。とりあえず、タオルケット1枚でも間に合わせにはなったので、朝まで寝てしまう。

 今日は再来週にある講座向けの資料作り。ZOOMで行うリモート講義なのだが、資料投映しながら話をしようと思って、そのためのスライドを作っている。先週一度作ったのだが、見直したい部分が多くて半分ぐらいは手を入れ直す。全体の構成は変えないまま、画像などを1.5倍ぐらいに増やした。

 全体の流れを確認しながら、受講者に先渡ししておく資料を今日明日中に作ってしまうつもり。その後、講座配信の当日までスライドの微調整や、講座用のメモを作ったりするのだ。

 そんなことをやりながらも、今日は池袋の中華フードコート沸騰小吃城で妻とランチ。人がいっぱいで30分ぐらい待たされた。テーブルに案内されると、卓上のQRコードを読み取る。スマホにメニューが表示されるので、料理はスマホで注文。食べ終わったら入り口のカウンターで、テーブル番号を言って会計する。今日は2人で4,000円弱だったと思う。お酒を飲んでいないのもあるけど、比較的リーズナブル。

 帰宅後は再び資料作り。明日は午前中出かけてしまうので(教会だ)、今日中になるべく進めておきたい。それでもだいたいの目星は付いた。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

今シーズン初のダウンジャケット

夜の東池袋
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/15 4.44 mm ISO 55

 今日の東京は寒かった。朝の天気予報では最高気温を12度だと言っていたが、夜に確認してみると都心は15度か16度ぐらいにはなったようだ。

 雨が降っていたので駅まで歩き。完全防水のレインシューズで足もとをしっかりガードし、上着は今シーズン初のダウンジャケット。首にはマフラー。帽子をかぶっているのはいつものことだが、こうした天気の時には防寒用になる。だがダウンジャケットの下は半袖のアロハシャツだ。

 アロハは着られる限り1年中着続ける。でもさすがに腕がむき出しなのは厳しい。こんな天気が続くようなら、長袖のTシャツなどと組み合わせなければ……。

 雨は昼にはまだ降っていたが、夕方にはほとんど止んでしまった。明日は晴れるようなので、洗濯をしなければ。土日はやらなければならないことが多いので、映画に行くのは無理だと思う。

 今日は慌ててダウンジャケットを引っ張り出したが、本格的な冬支度はまだ少し先だろうか。天気予報を見ると、今週末からはまた20度前後の過ごしやすい天気に戻るようだ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

アマプラで『ホドロフスキーのDUNE』を観る

昼に出かけたサン浜名のメニュー表の一部
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/40 4.44 mm ISO 444

 晴れたので駅まで自転車。昼はタンメン。

 今日は先日観てきた『DUNE/デューン 砂の惑星』や1984年のデイヴィッド・リンチ作品とは別の『DUNE』についてのドキュメンタリー映画、『ホドロフスキーのDUNE』(2013)をAmazon Prime Videoで観た。1時間半ぐらいの作品だし、内容的には既に知っているのでさくさく観られた。

 フランク・ハバートのSF小説「デューン砂の惑星」を、最初に映画化しようとしたのはアレハンドロ・ホドロフスキーだった。彼は前代未聞のSF超大作を作るため、入念な準備を始める。

 マンガ家のジャン・ジローことメビウスを雇って、彼に映画の全カットの絵コンテを描かせた。映画に不可欠な特殊効果を実現するため、ハリウッドで若いダン・オバノンに声をかけてパリまで連れて来た。音楽はピンクフロイドとマグマの対決。美術にはH・R・ギーガー。宇宙船のデザインはクリス・フォス。

 出演者の顔ぶれがすごい。デイヴィッド・キャラダイン、サルバドルー・ダリ、その愛人アマンダ・リア、オーソン・ウェルズ、ミック・ジャガー。次から次に出てくるビッグネーム。これは本当の話なのか? それはもはや誰にもわからない。事実として、監督や関係者の手もとには、分厚く製本された準備資料が残されている。

 ホドロフスキーの話がどのていど事実なのかはさておき、これは映画ファンにとって幻の映画となった。ただしダン・オバノンは『DUNE』の話が流れた後、リドリー・スコットの『エイリアン』に参加。その際、ギーガー、メビウス、フォスなどを、スコットに紹介している。『エイリアン』は『DUNE』の敗者復活戦みたいな映画なのだが、敗者復活戦でもあれだけの映画になったんだから、ホドロフスキーの手で『DUNE』が映画化されていたらさぞや……と誰もが思ってしまうのは仕方がない。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

今日は爽やかな秋晴れだった

池袋サンシャイン通り
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/1956 4.44 mm ISO 58

 晴れたので駅までは自転車。昼は中華料理店でランチ。PayPayで支払ったが、20%相当の金額が戻ってくる。現金よりもPayPay払いの方が得だなぁ……。

 帰宅後はGit導入後の自宅の執筆環境を考える。

 Gitはテキストファイルと相性がいいのだが、プレーンテキストでの執筆環境に戻るのもちょっと心細い気がしないでもない。ではMarkdownか。

 Markdownエディタは以前いくつか試した末にUlyssesにしたのだが、今はぜんぜん使わなくなってしまった。BywordやiA WriterもMac miniにインストール済みで出番を待っている。Ulyssesは統合環境なので、テキストファイルを単体で使うならBywordかiA Writerがいいのかもしれない。

 ただ僕はGitで履歴管理をしなければならないような文章を、普段それほど書いているわけではないのだ。映画瓦版ぐらいの分量だと、書きはじめた途端にそのまま書き上げてしまうから履歴管理なんて不要。履歴管理が必要なのは、論文とか小説などの長い文章を、ある程度の時間をかけて書いては推敲していくケースだろう。

 コピーライターの仕事をする場合は使うかな? でもその場合は、シンプルなテキストエディタでは少々力不足で、よりパワフルなMicrosoft Wordなど別のソフトを使うような気がするのだけれど……。(このパワーは提出時の体裁に関わることで、Wordの文書作成能力が高いわけではない。)

 昔はテキストエディタで何でも仕事をしていたのだが、それは当時のパソコンが非力で、高機能なワープロが重かったというのもある。Wordなんてとんでもないシロモノだった。その後パソコンの処理速度が上がったことで、そうした制約はなくなっている。ワープロが好きなわけではないが、書き始めから書き終えるまで全課程を単一のソフトで賄えるのは、やはり面倒がなくていいのだよなぁ……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

新しいラジオが届く

ソニーの小型ラジオSRF-R356とSRF-M98の写真
OLYMPUS CORPORATION E-M10 Mark III ƒ/8 1/80 28 mm ISO 6400

 ネット注文したポケットラジオ、ソニーのSRF-R356(以下R356)が届いたので、手持ちの古いポケットラジオ、ソニーのSRF-M98(以下M98)と簡単に比較してみた。

 メーカーによれば、大きさはM98が「ライターサイズ」でR356が「名刺サイズ」だという。M98はクリップ部分が少し厚くなるが、それでも持った感じは確かにライターぐらい。R356は正面の面積が名刺にほぼ等しい。

 重さをキッチンスケールで量ったところ、M98が本体と電池だけなら50g、片耳用のイヤホン込みで60gになる。R356は片耳イヤホンが内蔵されているので追加物はなしで、電池を入れて78gだった。M98は小さくて軽い。すごく優秀なラジオなのだ。

 ただし使い勝手はやはりR356に圧倒的な分がある。

 R356は電源を入れると地域選択のメニューが出てき、都道府県を選択する。これでその地域のラジオが自動的にセットされるのだ。ラジオ局名はバックライト付きの液晶画面に表示され、本体横のジョグダイヤルで簡単に選択できる。この地域選択は後からも簡単に変更できるので、旅行先でその地域のラジオを聴くときも便利だと思う。

 電池の入れ替え時にはおそらくいちいち時刻合わせが必要になると思うが、ラジオ局がリセットされないのは良い。僕がM98を使っていて一番ストレスだったのは、ラジオ局のセッティングを電池交換時にいちいちやり直さなければならないことだった。それがないだけでも、すごく便利だ。

 本体上部には頻繁に使うラジオ局を登録しておくボタンが付いていて、主要な放送局があらかじめセットしてある。しかし通常の放送はジョグダイヤルで選択できるので、ここには地域のコミュニティFM局などをセットしておくのがいいかもしれない。江東区ならレインボータウンFM(88.5MHz)というものがある。他の地域にも地元ローカル局があると思うので、それをセットしておくと、地元密着型の情報が取れると思う。

 今後の運用だが、地下鉄や電車の中だとラジオは聴けない。地下鉄は電波が届かないし、電車もノイズがひどすぎる。こうした場所でラジオを聴くなら、スマホのラジオアプリ(radiko)がいいだろう。ラジオというのは、じつは聴く場所に困るのだ。自宅なら家庭用のラジオが何台もあるし。ポケットラジオが活躍する場所というのは、じつはそれほどない。でもこの小さな機会で放送を受信できること自体が面白くて、ワクワクして、ついつい買ってしまうのだなぁ……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

IMAXで映画を観る贅沢

シネコンに貼ってあるポスターの写真
Google Pixel 3a ƒ/1.8 1/120 4.44 mm ISO 148

 今日は天気がいいので、近くのシネコンで映画を観ることにした。映画館に入ってしまえば天気は関係ないのだが、それでも天気が悪いとそもそも映画館まで行こうという気が薄れるのだ。

 食器を洗ったり洗濯したりしてから、映画の時間を調べる。観たい映画は何本かあるのだが、近くのIMAXスクリーンで『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』と『DUNE/デューン 砂の惑星』を観ると、ちょうどつながりが良さげなのでこれに決める。2本観ると5,000円の出費。プチ贅沢だ。

 12時半頃に家を出て、まずは映画館の近くで食事。本マグロステーキ定食。800円。マグロのカマを焼いたものと、マグロブツ、煮物、浅漬け、味噌汁に、ごはんが付いている。ボリュームたっぷり。

 切符は事前にネットで購入していたので、映画館では自動券売機で切符を出力するだけ。開場まで少し時間があるので、シネコンに併設されているスーパーをぶらぶら。Gitの解説書を買おうかと思ったが、この手のものはAmazonのKindle Unlimitedにも似たようなものがありそうなので、まずそれを調べてからにする。案の定、何冊かの本があったので、まずはそれに目を通すことにする。

 時間が来たので映画館へ。

 『DUNE/デューン 砂の惑星』は1984年にデヴィッド・リンチ監督版も作られているが、今回の映画はそれよりずっとシャープな印象。長大な原作の前半部分だけを映画化しているので、続編が作られるかどうかがとても気になる。米国でも批評家ウケはしているようだが、興行面をどう評価されるか。続編は望み薄かもしれない……。

 2本目は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。導入部は前作『007/スペクター』のラストシーンからの続きだが、それがこんなことになるとは。この映画についてはいろんな人がいろんなことを言って、いろんな評価があり得ると思う。しかしほとんどの人が、この映画の結末に「納得」はすると思う。満足するかどうかは別問題だが、この決着の付け方は、このシリーズの必然だったと思う。

 ダニエル・クレイグはこれで晴れてボンド役から去り、じきに「次のボンドは誰だ?」という話が出てくると思う。リアルな人間ドラマ路線は一度やりつくしたので、次はおバカで荒唐無稽なボンドに戻ってもいいかもしれない。今回の映画でもボンドカーのいろいろなギミックや、グライダーの仕掛けなどを見ると、やっぱりワクワクしてしまう。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記