【新刊】銀幕の中のキリスト教

 サイト運営者の著書「銀幕の中のキリスト教」が、キリスト新聞社から発売中です。2003年に発売された編著「シネマの宗教美学」(フィルムアート社)と同じく、映画とキリスト教がテーマとなっています。

 著者について詳しいことは、自己紹介ページをご覧ください。

2021/06/08

仕事して、飯食って、髪を切る

ルイ・ヴィトン(銀座)
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/2.2 1/60 13.4 mm ISO 250

 昨夜は眠りが浅くて何度も目が覚めたのだが、その分、面白い夢を何本立てかで見られたからよしとする。どんな夢か詳細は覚えていないが、なかなか楽しい夢だった。

 夢はたいてい忘れてしまうのだが、目覚めた直後にメモしておくと覚えておくことができる。学生時代に心理学の授業でそんな話が出て、そんなものだろうかと少しやってみたが、確かにメモで記憶できるのだ。でも記憶しても、内容がろくでもないことが多いから、僕はすぐにやめてしまった。

 目覚めた直後は「すごい夢だった」と思ってメモを取る。後からメモを読み返すと、確かにそんな夢だったと記憶は鮮明になる。でも記憶が鮮明になると、最初の「すごい夢だった」という評価はあっと言う間にぐらついてしまうのだ。

 夢はたいてい、支離滅裂でしょ〜もない内容なのだ。だったらいちいちメモなど取らず、「すごい夢だった」という印象だけで終わっていた方がいいのではないか……、というのがその当時の僕の結論だったのだが、今後どうなるかはわからない。何かの気まぐれで、また夢日記をはじめるかもしれない。

 晴れて暖かそうな日差しだったので、今日は自転車で会社に行くことも考えたのだが、家族から「病み上がりだし歩いて行った方がいいよ」と言われて自転車はやめた。まあ、寒そうだしね。

 会社は結局、先週の土日から5連休になってしまったわけだが、おかげですっかりリフレッシュできた。正月休みの疲れが、ようやく取れた気分だ。

 会社は朝から定例会議。その後は仕事だが、午前中はほとんど、たまりにたまったメールの整理などに費やす。たった3日休んだだけで、メールボックスには数十通のメールが届いている。ほとんどは僕に直接関係のない、部署宛のCCなのだが、それでも一応ひとつひとつに簡単に目を通しておく。

 その上で、必要なメールには返事を書く。添付ファイルをフォルダに格納する。依頼に応じて返事をする。こうして、仕事は平常運転に戻る。

 昼は八重洲地下街の「アルプス」で、ポークハヤシライス。600円。八重洲地下街の商品券500円分を1枚持っていたので、最後にここで使うことにした。使用期限が今月いっぱいだから、言い頃合いだろう。

 この商品券は初めて買ったのだが、結構使いでがあった。今回はほとんど食事に使ったが、1,000円単位でしか使えないGo To Eatの電子チケットなどよりよほど便利だった。今年も販売があるなら、また購入しようと思う。今回2万円分購入したのだが、使用期限ぎりぎりで使い切ったことを考えると、購入額もちょうどよかったと思う。

 午後も仕事はてきぱき進める。今日は調子がいい。5日も休んで調子が悪かったら、そっちの方が困るけどね。定時少し過ぎに退社。

 帰りは会社近くの理容室で散髪。頭もスッキリした。風通しの良くなった頭にニットキャップをかぶって銀座を四丁目方面に歩く。教文館に立ち寄ったら、売り場に入った途端に「蛍の光」が流れてきた。床屋に寄っていたので、今日は時間が遅くなってしまったのだ。教文館はまた後日。

 有楽町方面に歩いて交通会館の三省堂へ。映画関連の本で面白そうなものが何冊かあったので、今度購入しようと思う。

旅の震に之く

 本日の卦は、旅(りょ 56)の初三上爻変。旅の震(しん 51)に之く。

 旅は、少しく亨る。旅には貞しければ吉なり。

 震は、亨る。震の来(きた)るとき虩虩(げきげき)たり。笑言唖唖(あくあく)たり。震は百里を驚かせども、匕鬯(ひちょう)を喪(うしな)わず。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

熱は下がったが大寒波で気温も下がる

名古屋2018年1月25日
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/2.8 1/800 4.3 mm ISO 125

 朝は普段より少し遅めの7時半過ぎに目覚める。ひどい頭痛が残っていたが、熱をはかると平熱になっている。ここが思案のしどころだが、あわてて身支度して会社に行くことはやめて、今日はもう1日会社を休むことにした。

 何しろ外は10年に1度の寒波とやらで氷点下の冷え込みなのだ。病み上がりの身体で、そんなところに飛び出して行ったら死んでしまう。部屋の中の陽当たりのいい場所はポカポカ暖かいが、ベランダに出ると身を切るような空気の冷たさ。

 体温は一時的に下がっているだけかもしれないので、今日は一日家で過ごし、再び熱がぶり返したりしなければ、明日から出社にしようと思う。

 昼間は日のあたる部屋の中かが暖かくなるので、風呂をわかして数日ぶりに風呂に入る。これでだいたい身体も本調子になった気がする。食事は朝は軽めにお茶漬け+玄米餅1つ。昼はハンバーガー。夜はカレーライス。

 いつもの平日より食べてるな……。

 これだけ食べられるのは、食べても気分が悪くなることはなさそうだという確信のようなものがあるからだ。夜中にゲーゲーやるのはもうご勘弁。あれはつらいよなぁ。

 日記やブログを放置していたので、それをこつこつ書いていく。残った部分もあるのだが、それはまた今週中に少しずつ何とかするのだ。

益の履に之く

 本日の卦は、益(えき 42)の二四爻変。益の履(り 10)に之く。

 益は、往くところあるに利ろし。大川を渉るに利ろし。六四。中行なれば公に告げて従わる。もって依ることを為し国を遷すに利ろし。象に曰く、公に告げて従わるとは、益さんとするの志あるをもってなり。

 虎の尾を履(ふ)むも人を咥(くら)わず。亨る。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

体調回復するも発熱は続く

名古屋2019年1月24日
RICOH GR DIGITAL 2 ƒ/2.4 1/7 5.9 mm ISO 154

 朝起きたら体調はだいぶ良くなった。それでも前日未明に気分が悪くなって吐いたこともあるので、食事は控え目にする。

 外出なし。テレビもつまらないので、手持ちのグラシン紙で何冊かの本にカバーをかける。これはコツコツ進めればいい作業なので、数冊分を済ませておしまい。

 グラシン紙のカバーは本の汚れ防止や日焼け防止のためなので、箱入りの本は後回しにしているのだが、じつはこれもグラシン紙でカバーを付けたほうが箱と本の滑りが良くなって具合がいい。

 もともと箱入りの本は、購入した時点でグラシン紙のカバーが付いていることが多いのだ。ただしこのカバーは本の天地幅の用紙を巻き付けてあるだけなので、本を読むときには邪魔だから外して捨ててしまう。改めて付けるカバーはクロス張りの表紙を包むように、表紙天地より幅のある用紙を切って、表紙に巻き付けていく。

 岩波訳の旧約聖書と新約聖書、田川訳聖書の僕が持っている分(2冊しかないけど)などは、カバーを付けてしまった。今日は全集黒澤明全7巻のうち2冊にカバーを付けた。今後も時間があって気がついたときに、少しずつカバーをかけていこうと思う。グラシン紙は先日半切判を50枚買ってきたばかりなので、これだけあれば当分カバーの用紙には困らないと思う。

 あとは読書だ。読まずに書棚の中に放り込んだままの「笠原和夫傑作選」から、第3巻に収録の未映画化シナリオ「昭和の天皇」を読む。昭和天皇の幼少期から青年時代を経て、昭和20年の敗戦に至る「日本のいちばん長い日」、そして戦後の全国巡幸にかけての物語。

 昭和天皇の「立派なエピソード」をつなげただけで、あまりドラマとしての起伏があるわけではないのだが、天皇のエピソードと並走するいくつかのエピソードでドラマを作って行く。

 しかし考えてみると、昭和天皇は1901年4月生まれで、終戦の8月には45歳だった。その肩に全日本国民の命がのし掛かっていたのだから、これはとんでもないプレッシャーだったと思う。

復の屯に之く

 本日の卦は、復(ふく 24)の五爻変。復の屯(ちゅん 3)に之く。

 復は、亨る。出入り疾(やまい)なく、朋来りて咎なし。その道を反復し、七日にして来復す。往くところあるに利ろし。六五。敦く復る。悔なし。象に曰く、敦く復る、悔なしとは、中もってみずから考(な)せばなり。

 屯は元(おお)いに亨(とお)りて貞(ただ)しきに利(よろ)し。往くところあるに用うるなかれ。侯(きみ)を建つるに利(よ)ろし。

 復は体調回復の意味。屯は伸び悩むこと。体調は回復するが、本調子には戻らないという、今日の状態にぴったりの卦になっている。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

体調不良につき本日休業

亀戸2022年1月23日
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/1621 3.99 mm ISO 20

 夜中に何度も目が覚めたのは、足がつるせいだ。芍薬甘草湯を服用するが、それでも症状はおさまらず足の筋肉がピクピクと痙攣する。眠れない。そのうち胸がムカムカしてきて、夜中の3時頃にトイレに駆け込んで吐く。

 といっても胃の中にはさっき飲んだ薬と水ぐらいしかないのだが、それでも胃が空っぽになればスッキリする。その後も何度も目を覚ましたが、吐き気はおさまった。

 朝起きて熱をはかると37度台。それほど高い熱でもないが、夜中に吐いたのと、お腹がゆるくなっているのと、寝不足でふらふらなのとがあるので、会社には休みの連絡を入れる。

 足がつるのは一時的にせよ落ち着いたようなので、医者に行くかどうかは体調次第。かかりつけ医は平日朝らか混むし、今日は月曜だからひどく混んでいるはず。行くなら午後だろう。

 午後になって熱が上がり、38度台になった。ひょっとするとコロナ感染の二巡目ということも考えられるので、かかりつけの医者に電話して様子を伝え、受診することにした。待合室は使えないので寒空で待たされ、やったことは鼻粘膜でのインフルエンザ検査のみ。結果は陰性。解熱鎮痛剤と高熱が出た時のための頓服だけもらって帰ってくる。

 コロナの検査はしなかったが、考えてみればその理由もわかる。検査をしても、もはや意味がないのだ。感染しても隔離するわけではなく、重症化していない限り入院するわけでもない。コロナに感染したとわかったところで、特効薬があるわけでもない。コロナにかかっていてもいなくても、今現在の症状なら鎮痛解熱剤を出して様子見しかないということだろう。

 インフルエンザは違う。特効薬があるからだ。感染の有無を調べて、結果陽性ならすぐによく効く薬を出せる。

 僕は既にコロナのワクチンを3回接種しているし、感染も1回している。だからもうコロナにはかからないとも思わないのだが、かかっても軽症で済むのかもしれない。今回の発熱はコロナではないと、誰にも断定はできないはずだ。でも調べない。調べる気がない。調べてもしょうがない。意味がない。

 たぶん日本中で同じように、発熱患者の多くはコロナの検査をしないまま、鎮痛解熱剤だけもらって家で寝ているのだろう。軽症なら数日後には治って会社や学校に行く。そこで他人にコロナをうつしても、うつされた方は誰からうつされたかわからないし、うつした方もわからない。そうやって統計に出てこないところで、コロナ感染者は増えているのではないだろうか。

否の遯に之く

 本日の卦は、否(ひ 12)の三爻変。否の遯(とん 33)に之く。

 否はこれ人にあらず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来(きた)る。六三。羞(はじ)を包む。象に曰く、羞を包むとは、位当たらざればなり。

 遯は、亨る。小は貞なるに利ろし。

 否は何もかもがダメなこと。遯は仕事を離れて隠遁すること。体調が悪くなって会社を休んだ日にこの卦が出るとはねぇ……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

神谷町から日比谷まで歩く

URA U CONCOU(RS)
OLYMPUS CORPORATION E-M10 Mark III ƒ/7.1 1/160 42 mm ISO 200

 日曜日なので午前中は教会に出かける。今日は神谷町の日本聖公会東京教区聖アンデレ教会。神谷町駅から東京タワーに行く途中にある教会なので、東京タワーに行ったことがある人なら前を通ったことがあるはず。

 聖アンデレ教会に隣接して建っているのが、同じ聖公会の聖オルバン教会。こちらは東京に住む外国人のために、英語で礼拝を行っている教会だという。

 聖公会は毎週聖餐式を行うのだが、僕は陪餐の列に並んで祝福だけ受けることにしている。これはカトリックでも同じ。一般的なプロテスタント教会の聖餐式だと、席に座ったまま式が終わるのを待つか、回ってきたパンやブドウジュースを断って座ったままでいるしかないのだが、聖公会やカトリックは司祭が祝福してくれるので未受洗者でも聖餐式に参加できる。

 感染症対策のため平和のあいさつで周囲の人と握手する事ができないのだが、これはいつの段階かで復活するのかなぁ……。なんかこのまま、ずっと再開しないままになるような気がする。

 新型コロナ対策ではマスク着用の努力義務が撤廃されそうだけど、握手などの直接接触がいつ解禁されるのか。そもそも日本には握手の習慣もハグの習慣もないので、政府や自治体からこれについて公式見解が出るとも思えず、結局は当事者たちが自分たちの判断で何かを決めなきゃならない。どうすんだろうな。

 聖公会の礼拝に参加するのはこれで何度目だろうか。名古屋で初体験で、東京に戻ってきてから、月島、深川、浅草などに行ったから、これで5回目だろうか。だいぶ慣れてきてまごまごすることも減ってきた……というか、聖公会の礼拝に出席すると勝手がわからずまごまごするであろうことを前提にして覚悟していくので、ハラハラドキドキすることはなくなったような気がする。

 聖公会は祈祷書に沿ってどの教会でも同じ形式の礼拝をしているはずなのだが、それでも教会によってちょっとずつ様子が違っているのが面白い。

 礼拝後は「天下一神谷町店」でタンメン。850円。そのまま地下鉄に乗ってしまっても良かったのだが、腹ごなしに少し歩く。青松寺の脇を抜けて新橋三丁目の角を曲がり、放送博物館の前を通って愛宕山下、愛宕一丁目交差点を右折して新橋方面に進み、路側帯で映画かテレビの撮影をしているのを横目で見ながら桜田公園、ニュー新橋ビル、SL広場を横切って大通りを渡り、線路沿いに日比谷の劇場街まで進む。天気も悪くないので、いい散歩だった。

夬の革に之く

 本日の卦は、夬(かい 43)の二爻変。夬の革(かく 49)に之く。

 夬は、王庭に揚(あ)ぐ。孚(まこと)あって号(さけ)び、厲(あやう)きことあり。告ぐること邑(ゆう)よりす。戎(じゅう)に即(つ)くに利ろしからず。往くところあるに利ろし。九二。惕れて号ぶ。莫夜に戎あれども恤うるなかれ。象に曰く、戎あれど恤うるかれとは、中道を得ればなり。

 革は、已日(いじつ)にしてすなわち孚とせらる。元いに亨りて貞しきに利ろし。悔い亡ぶ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

門前仲町で食べる広島風お好み焼き

廣島teppan sake wine 90
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/1.8 1/30 6 mm ISO 320

 夜中の3時頃に目が覚めてしまい、その後はよく眠れないまま朝6時に起床。よく眠れないといってもまったく不眠というわけではなく、時々うつらうつらしながら、夢とうつつの境界をさまよう。こういう時間も、たまにはいいもんだ。

 それでも朝はシャッキリしないまま、とりあえず再放送の朝ドラだけ見て朝食。平日は朝食抜きだが、土日は食べることが多い。昨日家族が食べていた焼きそばの残りがあったので、それを温め直して食べる。残りといいつつ、結構な量がある。

 テレビは朝ドラを見て、旅番組を見て、チコちゃんの再放送を見る。無為な時間。流されていく時間。それもまた良し。パソコンで最近平日は離れているSNSの書き込み。それもまた良し。火曜日に観たまま放置していた『すずめの戸締まり』の感想を書いて、映画瓦版にアップロード。これはとても良し。

 昼は抜いて、午後は夕方から家族と門前仲町へ。広島料理の居酒屋「廣島 teppan sake wine 90(くれ)」で、旬のカキと広島風お好み焼きを食べる。ここは先日たまたま門前仲町を歩いていたとき見つけた店だが、料理はどれも美味しくて良かった。カキは調理法によって粒の大小や火の遠し加減が違っていて、どれもすごく美味しい。もう少し近いと、頻繁に通えるんだけど。

 帰宅後はクリーニング屋にシャツを出しに行く。閉店ぎりぎりにすべり込み。

 夜に体重をはかったら、すごく増えてた。まあ、理由あってのことだ。不思議はない。

咸の否に之く

 本日の卦は、咸(かん 31)の三上爻変。咸の否(ひ 12)に之く。

 咸は、亨る。貞しきに利ろし。女を取(めと)るは吉なり。上六。その輔頬舌に咸ず。象に曰く、その輔頬舌に咸ずとは、口説を滕(あ)ぐるなり。

 否はこれ人にあらず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来(きた)る。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

ZOOM 505という厄介なボールペン

東京駅八重洲北口
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/4.4 1/60 10.1 mm ISO 125

 トンボのZOOM 505という水性ボールペンが好きで、何本か持っている。インクの粘度が低くてスラスラ書ける、ローラーボールというタイプのペンだ。

 これが好きなのはスタイリングによるもので、持ったときの重み、極太軸の意外な握りやすさ、金属軸のひんやりした質感、キャップ開閉の精度など、いちいちどれも好きだったりする。無印の505の他に、派生モデルのHAVANAや、上位モデルのZOOM 505 METAも持っている。

 ところがこのZOOM 505は、持っていても使わない、使えないボールペンなのだ。いつでも使えるように目の前のペン立てに常備しているのだが、実際には使わない。理由はインクにクセがあって、使いにくいからだ。

 ZOOM 505のインクリフィルは汎用性のない専用インクで、粘度が低くてスラスラ書けるかわりに、用紙に染みてすぐ裏に抜けてしまう(裏写りする)。手持ちのノート類で、このペンで書いてもインクが裏抜けしないものは、MDノートぐらいだったと思う。他の用紙は軒並みダメだ。

 コクヨのキャンパスノートも、ツバメノートも、LIFEのノーブルノートも、アピカのCDノートも、全部インクが抜けてしまった。リフィルの色や太さも変えてみたが、どれもこれも似たような結果にしかならない。でもこのペンのためだけに毎回MDノートを買うという選択もあり得ず、いつも新しいノートを買ってきては試し書きして「まただめか」の繰り返しになっている。

 どんなペンにも用紙との相性は多少あるが、ZOOM 505ほどそれがシビアなペンは、少なくとも僕の持っているペンの中には他にない。それでも僕はZOOM 505が好きだから、機会があれば使いたい。しかし使う機会がどうしてもみつからなょ。さて、どうしようか。

 裏抜けするのはそういうものだと諦めて、最初から用紙の表にしか書かない用途で使うという方法もある。例えばメモ用紙へのメモ専用にするとかなら、インクが用紙の裏に抜けても構わない。でも高級筆記具をメモ書き専用というのも、ちょっともったいない。それにメモ書きなら片手で操作できるノック式ボールペンの方が便利で、いちいちキャップを付けたり外したりするZOOM 505は使い勝手が悪いのだ。

 すごく好きなのに使いどころがないという、気の毒なZOOM 505。そのうちきっと、相性ピッタリのノートと出会えると思う。MDノートを使うというのもひとつの方法だとは思うけど、僕としては他にも2〜3種類は使えるノートを探しておきたいと思っている。

損の小畜に之く

 本日の卦は、損(そん 41)の三五爻変。損の小畜(しょうちく 9)に之く。

 損は、孚あれば、元吉にして咎なし。貞しくすべし。往くところあるに利ろし。曷(なに)をかこれ用いん。二簋(き)もって享(まつ)るべし。六五。あるいはこれを益す。十朋の亀も違う克(あた)わず。元吉なり。象に曰く、六五の元吉は、上より祐(たす)くるなり。

 小畜は、亨る。密雲あれど雨ふらず。わが西郊よりす。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

今日のカメラはNikon COOLPIX W300

京橋
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/4.9 1/50 25.8 mm ISO 200

 会社には毎日手持ちのコンデジを持っていって、昼休みや帰り道にスナップ写真を撮っている。

 今日はNikonのCOOLPIX W300を持って出た。2017年発売。最近までニコンのサイトに掲載入れている息の長い現役機種だったが、今日見たら旧製品になっていた。防水機能付とGPS機能が付いているので、海外旅行などでは重宝する。

 撮像素子が1/2.3型の5倍ズーム機だから、特別ものすごい写真が撮れるわけじゃない。でもきちんとピントの合った、素直な普通の写真が撮れる。この「普通の写真」というのは、コンパクト機ではすごく大事。安いコンデジはピントが甘く、仮にピントがあってもどこかゆるくて眠たい写真しか撮れなかったりする。撮影した写真をモリモリにするため、不自然な絵作りにしてしまう。W300には、そうしたところがあまりない。

 僕が現役で使っているコンデジは、このW300の他にはOLYMPUSのXZ-2だけになった。RICOH GRD2もいいカメラだが、暗いのが苦手で、今の時期は日が落ちてしまうとまったく役立たずになってしまう。W300とXZ-2は暗いところでもがんばってくれるし、手振れ補正も内蔵されているのは地味なようでちゃんと役に立っている。

 W300はRAWデータを保存できないので、撮影後は微調整しかできないが、何が何でもRAW現像が必要な場面もそれほどないので、これはこれで構わないような気がする。1/2.3型センサーで、RAW現像をしても詮無い話かもしれない。

 自転車用ヘルメットの固定用に、30センチのワイヤーロックを新たに注文した。先日買ったコイル型ワイヤーロックと同じクロップス製だが、今度購入したのはワイヤーがコイル状になっていない。早速夜に届いたので、明日から運用してみようと思う。

訟の中孚に之く

 本日の卦は、訟(しょう 6)の初四爻変。訟の中孚(ちゅうふ 61)に之く。

 訟は、孚ありて窒(ふさ)がる。惕(おそ)れて中すれば吉、終れば凶なり。大人を見るに利ろし。大川を渉るに利ろしからず。九四。訟に克たず。復りて命に即き、渝(か)えて貞に安んずれば吉なり。象に曰く、復りて命に即き、渝えて貞に安んずとは、失わざるなり。

 中孚は、豚魚にして吉なり。大川を渉るに利ろし。貞しきに利ろし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

新しいシェーバーに大満足

晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/2.8 1/6 4.3 mm ISO 1600

 勤務先が京橋で、毎日定時に終わるので、会社帰りに映画を観るのは簡単。でも映画を観れば帰宅がその分遅くなり、寝るのも遅くなるので翌日は辛い。

 帰宅してそのままバタンキューで寝てしまえば楽だけど、写真は整理したい、ブログの記事は書いときたい、日記も付けときたい、本も読んでおきたい。要するに映画を観ない人同じ事を全部やるわけだから、映画を観た時間分だけ寝る時間が後ろにずれてしまう。

 映画を観る数は増やしたい。せっかくだから平日も映画を観に行きたい。でもその場合は、今やっていることの何かを諦めなきゃならない。人間の持ち時間は同じだ。何かを増やせば、別の何かを減らす必要がある。

 というわけで、今日は一日中やたらと眠かった。今日は退社後まっすぐ帰宅。なるべく早く寝たいけど、どうなるかなぁ……。

 ヨドバシカメラに注文していたパナソニックのメンズシェーバー ES-RL15が昨日届いたので、昨夜から充電して今朝初めてヒゲを剃ってみた。3千円しない安いシェーバーだけど、今まで使っていたものよりそり味は滑らかで、引っかかりもないし、音も静かだ。こんなことなら、もっと早くに買い替えれば良かった。

 今回購入した機種はトリマーが付いていないのだが、揉み上げ部分の生え際などが気になったとき、僕は電動バリカンで切り揃えてしまうので何の問題もない。バリカンは以前丸坊主にしていたときの愛用品だが、今はもっぱら眉毛を切り揃えるのに使っている。そのためだけにバリカンを買う人はいないと思うので、僕の使い方はちょっと贅沢ですね。

 仕事は眠かった。昼は社内の自分の席でパン食べておしまい。昼休みの残りの時間は、本を読んで過ごす。今読んでいるのは橋本治の「完本 チャンバラ時代劇講座」で、つい最近河出文庫で再刊されたもの。面白いけど内容が濃いので、なかなか先に進まない。

 この本は1986年に元の単行本が出ているのだが、それはまだ昭和のことだった。今のように配信で映画が見放題という時代ではないし、DVD以前の時代だけど、著者の橋本治は古今の時代劇映画を次から次に引き合いに出して、その内容や背景について語り尽くしていく。

 それだけじゃない。これは時代劇映画のガイドブックであり、映画史であり、テレビ史であり、芸能史であり、日本近代文化史であり、日本人論であり、文明論であり、近代社会批評でもある。今回2冊の文庫になった上巻の3分の2ぐらいまで読んだだけだけど、それでもこれは何だか大変なことになっている。

臨の坤に之く

 本日の卦は、臨(りん 19)の初二爻変。臨の坤(こん 2)に之く。

 臨は、元いに亨りて貞しきに利ろし。八月に至れば凶あらん。九二。咸じて臨む。吉にして利ろしからざるなし。象に曰く、咸じて臨む、吉にして利ろしからざるなしとは、いまだ命に順わざるなり。

 坤は、元いに亨る。牝馬の貞に利ろし。君子往くところあるに、先んずれば迷い、後るれば主を得。西南には朋を得、東北には朋を喪うに利ろし。貞に安ずれば吉なり。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

久しぶりに映画を観に行く

日比谷
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/2.8 1/15 4.3 mm ISO 400

 曇っていたが雨にはならなそうなので、今日は自転車で会社へ。午前中の仕事が終わって昼休みに、「今日は映画に行こう」と思い立ってネットで席を予約。TOHOシネマズのアプリを久しぶりに起動したら、いろいろと設定が初期化されていた。

 定時退社で映画館はTOHOシネマズ日比谷。映画は『すずめの戸締まり』を観た。東日本大震災を直接モチーフにした長編アニメーションというのは、これが初めてではないだろうか。

 新海誠作品の中では、これまでも震災が形を変えて登場しているのかもしれないが、この映画には直接それが出てくる。監督としては思い切って、エイヤ!と一線を越えたわけだが、なんだかいろんな点で釈然としない映画になっている。そのあたりは、近日中に「映画瓦版」に書こうと思う。

 日比谷の劇場街に行く時は東京ミッドタウン日比谷の地下にある駐輪場に自転車を駐めるのだが、今日は駐輪場から表に出てくると道路が濡れている。映画を観ている間に雨が降ったらしい。

 とりあえずその時点では降っていなかったので自転車で帰宅することにしたが、途中でパラパラ雨が降ってきてそれなりに濡れてしまった。厚着していたので、中まで染みこんでくることはなかったが、靴が濡れて足先が冷たくなってしまった。

乾の鼎に之く

 本日の卦は、乾(けん 1)の初五爻変。乾の鼎(てい 50)に之く。

 乾は、元いに亨りて貞しきに利ろし。九五。飛龍天に在り。大人を見るに利ろし。

 鼎は、元いに亨る。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記