会社帰りに『ハケンアニメ!』を観る

数寄屋橋交差点
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/4.3 1/30 9.2 mm ISO 400

 天気が悪いので今日も電車通勤。細かな雨が降っているがカサはささず、ずっと昔に買ったモンベルのレインジャケットや、ゴアテックスのハンチングなどで雨対策。

 どのみちこの手の細かい雨はカサがあまり役に立たないし、レインジャケットだって、ものは良くても仕舞いっぱなしではダメになってしまう。

 これはもともと、子供の保育園の送り迎え用に購入したような気がする。保育園までちょっと距離があったのだが、このレインジャケット(防水パンツも同時に買った)のおかげで、雨の日でも自転車が使えたのだ。

 その後はあまり使う機会がないまま、折りたたんで専用の袋に入れて保管していたのだが、先日「雨の日にちょっと肌寒いとき着るといいかも」と引っ張り出してみたら、ファスナーに付いているタブは加水分解でボロボロになっているし、袖口のベルクロの裏地もボロボロになっているなど、経年変化であちこちがぼろっちくなっていることに気付いた。本体はまだ大丈夫なのだが、細かなパーツからダメになっていくようだ。裏地も生地の合わせ目のシールテープがはがれている。

 良いものを仕舞い込んでいても意味がない。良いものほど、日常的に使い倒すべきなのだと思う。今回は勉強になった。このレインジャケットが徹底的にダメになったら、次もモンベルで何か買おうと思う。

 昼は会社の近くの中華で五目あんかけ焼きそば。850円。メインの焼きそばの他に、スープ、デザートの杏仁豆腐、そしてなぜか、小サイズのチャーハンが付いてきた。焼きそばもボリュームたっぷりで具だくさん。ここは良い。また利用したい。

 仕事は定時に終わったので、今日は帰りに銀座で映画を観る。水曜日は割引きの映画館が多いのだが、今日は丸の内TOEIで『ハケンアニメ!』を観た。前半はかなりもたもたするが、中盤から盛り上がってくる。ちょっと感動した。

泰の大畜に之く

 本日の卦は、泰(たい)の上爻変。泰の大畜(たいちく)に之く。

 泰は、小往き大来る。吉にして亨る。上六。城隍(ほり)に復る。師(いくさ)を用うるなかれ。邑より命を告げんのみ。貞なれども吝なり。象に曰く、城隍に復るとは、その命乱るるなり。

 大畜は、貞しきに利ろし。家食せずして吉なり。大川を渉るに利ろし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

ガンダムへの期待と観た結果の失望

八重洲ワイン倶楽部のチキン煮込みカレー
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/17 3.99 mm ISO 40

 天気が悪いので今日は自転車ではなく、電車で会社へ通勤。仕事はカタログの校正のやりとりで、写真の整理がまた少しまとまって出てきたので、今日の午後はずっとそれをやっていた。制作会社に写真を渡すところまでは何とか今日中に終えたが、資料としてのファイリングなどは明日に持ち越し。

 昼は八重洲ワイン倶楽部でローストビーフ丼を食べようと思ったが、注文直前にカレーに変更。やっぱりローストビーフ丼にすれば良かった。近日中にもう一回チャレンジしようと思う。

 今日は自転車もないので帰りに映画を観ようと思い、銀座有楽町近辺の映画館のスケジュールをチェック。丸の内ピカデリーで『機動戦士ガンダム/ククルス・ドアンの島』を上映していたので、これを観ることにする。この映画は特別料金で割引なし。ドルビーシネマの割増料金も入って2,500円也。

 ドルビーシネマは名古屋のミッドランドスクエアシネマでも体験済みだが、今回の方が映像も音響も良かったと思う。これは映画本編前に上映されるデモ映像での印象だ。名古屋でも同じデモ映像を何度か観ているので、比較としては悪くないだろう。プレミアムスクリーンは最高。今後も機会があれば、またここで映画を観たいと思った。

 映画には期待していたのだが、ちょっと残念だった。40数年ぶりの同窓会。主役のアムロを、オリジナルのキャストで観られたのは嬉しい。カイの古川登志夫も相変わらずだ。しかし他のキャラについては当然のことながら、キャスティングはテレビ版や劇場三部作のままというわけにはいかない。

 もちろんガンダムのフォロワーにとっては、『THE ORIGIN』など先行作品からの声優陣のゆるやかな継承があるわけで、さほど違和感がないのかもしれない。でも僕はダメだった。無理だとわかっていても、ブライトさんは鈴置洋孝、セイラさんは井上瑤、ミライさんは白石冬美、そしてマ・クベは塩沢兼人であってほしかった。

 何しろ40年の月日は残酷。主要キャストで亡くなっている人も多い。そんな中で、古谷徹や古川登志夫が同じ役で出演しているのが奇跡だし、安彦良和がまだ現役なのも奇跡なのだ。あまり欲張っちゃいかんね。

中孚の帰妹に之く

 本日の卦は、中孚(ちゅうふ)の四五六爻変。中孚の帰妹(きまい)に之く。

 中孚は、豚魚にして吉なり。大川を渉るに利ろし。貞しきに利ろし。

 これは「豚魚にして吉なり」の意味がよくわからない。彖伝には「信(まこと)豚魚に及ぶなり」とあるので、これは中孚=心中の誠実さが周囲に伝わり、それが豚魚にまで及ぶということのようだ。でも、豚魚って何?

 豚魚の解釈もいろいろで、岩波文庫はこれをフグのことだと解いている。でもなぜフグなのか。これとは別に、豚魚はイルカだという説もある。または、単純にブタとサカナと解釈する例もあったように思う。

 フグとイルカとブタとサカナでは、どれもだいぶ違うような気がするのだが、それでも用が足りるのが易占の不思議なところ。むしろこうして多様な解釈がある方が、易占の場では役立つのかもしれない。

 帰妹は、往けば凶、利ろしき攸无(ところな)し。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

映画に行こうと思ったが直前で撤退

空地
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/2.8 1/1500 4.3 mm ISO 125

 天気がいいので自転車で会社へ。天気予報では夜から明日にかけて雨とのこと。今日の帰りまでは大丈夫だろうという判断。

 仕事はカタログの改訂が4冊同時に進行していて、少しずつ入稿や校正やり取りの日をずらしているのだが、それも先週末が一応のピーク。今日は4冊目のカタログの入稿原稿を整理してメールで制作会社に送ってしまう。これで作業は一山越えたと思う。

 と思っている間もなく、制作会社からは先行する2冊のカタログの初校が送られて来た。今回は改訂なので、入稿時の朱入れ原稿と付き合わせてチェック。指示通りに直っていない部分は、再度朱入れして送りなおす。行ったり来たりだが、これから2週間ぐらいはそれが続く。

 昼は銀座一丁目の「アーンドラ・ダイニング」でカレーを食べる。ランチのAセット890円。これは美味かった。京橋界隈はカレー激戦区で、インド料理屋やカレー店がひしめき合っている。僕も何ヶ所か出かけたが、今日の店はその中でも美味しいと思った。機会があればまた行こうと思う。

 仕事は定時に上がれそうなので、帰りに映画を観に行こうと思った。月曜日は映画館の割引きがないので、割引きが関係ない『ククルス・ドアンの島』はどうだろうかと調べたら、家の近くのシネコンで上映しているではないか。

 定時に会社を飛び出し、帰り道にスーパーに立ち寄ってパンを買い、近くの公園で素早く食べてしまう。映画館に着いたのは映画開始の10分前ぐらいだったのだが……ここで急遽映画は中止にして帰宅した。空模様が明らかにおかしくなってきていたからだ。

 昼間は快晴だったのに雲が厚く垂れ込めて、冷たい風も吹いている。これは雨が降ると判断した。天気予報でも、夜から雨だと言っていた。今すぐ降らないとしても、映画を観ているうちに夜になってしまうではないか。

 今日はしょうがない。映画はまた別の機会に観ることにする。

井の升に之く

 本日の卦は、井(せい)の五爻変。井の升(しょう)に之く。

 井は、邑(ゆう)を改めて井を改めず。喪うなく得るなし。往来井を井とす。汔(ほと)んど至らんとして、また未だ井に繘(つりいと)せず。その瓶(つるべ)を羸(やぶ)る。凶。九五。井冽(きよ)くして、寒泉食(くら)わる。象に曰く、寒泉の食わるるは、中正なればなり。

 升は、元いに亨る。もって大人を見る。恤(うれ)うるなかれ。南征すれば吉なり。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

礼拝出席で1週間をリセットする

虎ノ門ヒルズ近辺
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/923 3.99 mm ISO 20

 朝は6時に目覚ましをかけて一度起きた後、二度寝した。目覚まし無しにしておくと、4時とか5時とかにやたら早く起きてしまうことが多いのだが、目覚ましをセットしておくとちゃんと6時まで寝られるし、二度寝しようとすればできる。不思議なことだ。

 毎週日曜は教会に行くのだが、今日はどこに行くか決めていなかった。天気が良ければ自転車だから、早めに家を出なければならない。天気が悪ければ電車を使うので、家を出るのは9時半頃で構わないだろう。

 というわけで窓の外を眺めたり、スマホで天気予報を調べたり。結論としては、今日は雨が降りそうだと見込んで、電車で行ける教会にした。本降りになることも考えられるので、地下鉄の駅からあまり歩かずに済む教会。それでいて近場がいい。選んだのは、日本基督教団芝教会。虎ノ門ヒルズ駅のすぐ近くだ。

 先週の銀座教会は礼拝出席者200人以上というの大型教会だったが、芝教会の礼拝出席者は、僕も含めて14〜15人ぐらい。オフィス街のど真ん中にあるきれいな教会だが、礼拝出席者は少ない。日本のキリスト教は、もはやこれがデフォルトになっている。

 礼拝の祈祷でも牧師が教会の窮状を訴えていたが、こうした事態に至ったのは、時代のせいであり、社会のせいであり、何よりも教会自身のせいだと思う。具体的に何をすればよかったのかは、僕にはわからない。

 教会で話を聞いていると、「オウム事件で潮目が変わった」と言う人は多いようにも思う。でもオウム事件が起きたのは何年前だ? 地下鉄サリン事件や教祖の逮捕は1995年だから、今から27年も前の話ではないか。

 問題はオウム事件よりも、バブル崩壊と日本経済の衰退によって、日本人の精神性に大きな変化が起きたことかもしれない。(これは思いつきで書いている。)

 日本のキリスト教は、過去に3回、大きく信徒数を増やした時期がある。最初はキリスト教伝来直後の、戦国から安土桃山時代。日本の戦乱が収まり経済的に豊かになる時代に、信徒数が爆発的に増えた。次は明治時代。日本が近代化を成し遂げてアジアの大国として成長して行くのにあわせて、江戸時代には実質ゼロだった信徒数が一気に激増した。そして3回目は終戦直後だ。

 日本のキリスト教は、日本が貧しい状況から豊かになっていく過程で、信徒の数を増やしている。日本が戦乱や動乱、戦争を乗り越え、平和な時代になったところで、信徒数が急増している。これはキリスト教だけではなく、他の新宗教や新興宗教についても同じ傾向があるはずだ。

 日本が豊かになれば、キリスト教の信徒数は増える。では日本が貧しくなる時代には? 日本の教会が復活するのは、ちょっと難しいだろうし、もはや手遅れというのが僕の見立てだ。

 礼拝後は近くで食事をと考えたが、休日の虎ノ門ヒルズ駅周辺はほとんど飲食店が閉まっている。しかたないので、新橋の方までとろとろ歩きながら、途中で開いている飲食店があれば入ろうと考えたのだが、ほとんど見当たらない。しょうがないので新橋まで歩く。

 新橋なら何でもあるのだが、今日は「タンメンしゃきしゃき」に行くことにした。同じ店の錦糸町店には入ったことがあるが、美味かったという印象がある。新橋もまあまあ美味かった。野菜たっぷり。ヘルシーな感じがする。

兌の需に之く

 本日の卦は、兌(だ)の三四爻変。兌の需(じゅ)に之く。

 兌は、亨る。貞しきに利ろし。九四。商(はか)りて兌(よろこ)ぶ。いまだ寧(やす)かざるも、介(かた)く疾(にく)めば喜びあり。象に曰く、九四の喜びとは、慶びあるなり。

 需は、孚あり。光(おお)いに亨る。貞なれば吉なり。大川を渉るに利ろし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

昼休み外食の取りこぼしを回収

札幌ドミニカ銀座店
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/14 3.99 mm ISO 100

 平日は目覚ましで眠い目をこすりながら起きることが多いので、休日こそはたっぷり寝ておこうと、昨夜は目覚ましをかけずに就寝。だがこういう時はなぜかいつもより早く目が覚めてしまい、しかも目が冴えてしまって二度寝などができないのはなぜだろうか。

 午前中は朝ドラの総集編やチコちゃんの再放送を見た後、残していた映画の感想4本分のうち2本を書いて映画瓦版にアップした。まだ2本残っているけど、これで両肩にどっかりとのし掛かっていたものが、とりあえず片方の肩だけになった気分。この2本は明日片してしまいたいけど、時間があるかなぁ……。

 朝食は家の昨夜の残り物で、大盛りチャーハン。普段は朝食を食べないのだが、これは誰か食べないと無駄にしてしまいそうなので、とりあえず食べてしまうことにする。土日は意図せずにチートデイになっている。まあいいか。

 昼は少し遅めの時間だが、会社近くのスープカレー店・札幌ドミニカ 銀座店に行くことにした。会社の昼休みに近くを通ることも多いのだが、行列していそうなので敬遠していたのだ。

 昼休みは原則として、行列店には行かないと決めている。行くなら休日だ。京橋周辺だと、アジフライの店もいつも行列。これも今度休日に行ってみることにする。

 札幌ドミニカのスープカレーは美味しかった。同じ店には何度も行かないことにしているのだが、この店はまた行くことになりそう。

 ところで、感染予防効果を考えてずっと不織布マスクを使っていたのだが、最近はマスクを外してもいいのではないかという議論もあり、マスクの着用は形式的なものになってきている。周囲の目が気になって、マスクを外せないのだ。

 ならば少しでも快適なマスクにした方がいいと考えて、今週は不織布マスクから布マスクに切り替えている。不織布マスクは梅雨時の湿度の高い時期だと、内側が霧でも吹いたようにびっしょり濡れてしまうのだ。これが不快。布マスクにするとそういうことはだいぶ減る。

 というわけで、食事の帰りにユニクロに立ち寄ってマスクを購入。洗濯のペースを考えると、もう少し余分にあった方がいいかも。

 帰宅後はクリーニング店に汚れたシャツともう今シーズンは着ないカーディガンを出し、洗ったシャツを回収してくる。スーツもクリーニングに出していいだろうか。これは来週。クリーニング代はサラリーマンの必要経費だな。

 夕方からNetflixで、映画音響のドキュメンタリー映画を観る。僕はネトフリで映画を観る気になれないのだが、ドキュメンタリーが充実しているのは気に入っている。

大過の咸に之く

 本日の卦は、大過(たいか)の二爻変。大過の咸(かん)に之く。

 大過は、棟撓む。往くところあるに利ろし。亨る。九二。枯楊稊(ひこばえ)を生じ、老夫その女妻を得たり。利ろしからざるなし。象に曰く、老夫女妻とは、過ぎてもって相い与するなり。

 大過は大いに過ぎるの意。棟木がたわむほどの重荷を負って、ひどくくたびれている様子。それでも往くところあれば亨るのだという。老夫女妻というのは、年老いた男が若い妻をもらうこと。余計疲れそうだが、話自体はめでたいことなので、悪いわけではない。

 咸は、亨る。貞しきに利ろし。女を取(めと)るは吉なり。

 咸は男女の官能の卦だという。性愛の卦。恋愛の卦。結婚にもつながる卦であり、今日はたまたまだが結婚についての卦が続いている。こう言う場合、具体的な占問があれば、ここから何らかのメッセージを読み取ることも可能。しかしそうしたものがない場合は、どうすりゃいいんだか……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

疲れたので最後は銭湯で締める

まぐろ漬け丼
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/17 3.99 mm ISO 50

 雨にならなそうなので自転車で会社へ。仕事はカタログの入稿準備をするはずが、急遽10点ほどの写真の修正作業が入った。ここで修整した写真がカタログにも反映するので、入稿作業より先にこっちの作業をする。

 Illustratorで修正に必要なパーツを作り、Photoshopのデータに変換しておく。修正前のPNGデータをPhotoshopに読み込んで、そこに先に作ったパーツを合成する。作業が終わったら、写真全体をトリミングしてPNGデータに書き出し、作業に使ったPhotoshopのデータは別に保存しておく。

 修正した写真をサーバにアップし、資料の写真を差し替えてPDFに書き出し、WEBサイトの写真も差し換え、PDFにした資料も差し替えていく。この作業が10回繰り返されるわけで、いやいや、くたびれた。

 今週はそもそも疲れ気味だったが、最後の最後にダメ押しでコレが来た。定時で帰ってしまったもよかったのだが、月曜日の朝からこの続きをするのも考えものなので、今日中に作業を終えてしまうことにした。結果、1時間残業。

 昼は京橋の早瀬で「まぐろ漬け丼」にした。1,000円。美味い。

 帰りは銭湯に立ち寄る。自転車通勤の経路で使えそうな銭湯は、八丁堀の湊湯、佃の日の出湯、月島の月島温泉ぐらい。今日は湊湯に行ってみた。

 湊湯は大昔に何度か行ったことがある銭湯だ。今は建て替えてマンションの1階になっている。入口も脱衣所も狭いが、浴室内はそこそこ広い。全体に清潔感がある。

 ここは追加料金500円を払うとサウナが利用できるが、僕は今日は入浴だけにした。入浴料が480円だから、サウナを利用しても1,000円かからない。これは安いんじゃないだろうか。

 ここはいつもなのか今日たまたまだったのか、結構混んでいた。銭湯の混み具合は表現しにくいのだが、例えばホリデーシーズンの観光ホテルで、夕食後の夜9時とか10時に風呂に行くと混んでいるはず。それと同じぐらいの混み具合。銭湯なんて常にガラガラだと思っていたので、これはちょっと驚いた。

噬嗑の蒙に之く

 本日の卦は、噬嗑(ぜいこう)の初二四爻変。噬嗑の蒙(もう)に之く。

 噬嗑は、亨る。獄を用うるに利ろし。

 噬嗑は卦の象を、口の中でものを噛み砕いている様子に解釈する。噬も嗑も「かむ」「かみつく」「食べる」などの意味を持つ。モグモグタイムだ。

 蒙は亨る。我より童蒙に求むるにあらず。童蒙より我に求む。初筮には告ぐ。再三すれば瀆(けが)る。瀆るれば告げず。貞しきに利ろし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

屋外で食べるのもいいもんだ

みずほ証券
Apple iPhone 8 ƒ/1.8 1/82 3.99 mm ISO 20

 朝はどんよりとした曇り空。天気予報では曇りの予報で、雨の確率は30%だとか。自転車を使うべきかどうか微妙だ。しかしこれは70%の確率で雨が降らないということだと思い直し、今日は自転車通勤にした。

 結果としてこれは大正解。昼頃には青空が出てきた。今日は晴れてもさほど気温が上がらず、爽やかな感じだった。いつもこんな感じだといいんだけど、なかなかそうは行かない。

 会社の仕事は今日明日で一山越えると、来週は落ち着くと思う。来週以降に新しい仕事が入ってきそうだが、僕が準備できることはなさそうなので、これは出たとこ勝負になる。

 昼は八重洲地下街のタイ料理店サイアムオーキッドに行ってみたが、店の前に行列ができていたので素通りして他を見て回る。しかし昼休み時間帯は、どこに行っても混んでいる。

 結局地下街を一周して、これは昼を食いっぱぐれることも半ば覚悟したが(その場合はコンビニで何か買うつもりだった)、再びサイアムオーキッドの前まで来ると行列がなくなり、店内もそこそこ空席があるようだったので入店。ランチのカオマンガイを食べた。美味い。僕は辛い料理が苦手なのだが、カオマンガイぐらいなら大丈夫。

 仕事は定時に終わらせる。帰りに銭湯に行くことも考えたが、今週は昨日金春湯に行ったばかりなので、今日はおとなしく買い物だけして帰ることにした。豊洲まで出て、スーパーで買い物。パン屋で調理パンを買って、屋外で食べる。美味い。

 最近は夕食を簡単に済ませているので、天気のいい日はこうやって屋外で食べるのもいいかもしれない。豊洲あたりなら、屋外で座って食べられるような場所もたくさんあるしね。うん。今度やってみよう。

地山謙

 今日の卦は、地山謙(けん)の無変爻。

 謙は、亨る。君子は終り有り。

 謙は謙虚や謙譲の意味。大きな力を持つ者が、その力を隠している。大きな山が、あえて身を低くして地にもぐる。それが謙という卦の象だ。

 易経はこういう謙虚な姿勢が大好きだから、当然「亨る」ということになる。君子は終り有り。これははじめた物事を最後までやり通せという意味。今日はくたびれていてブログを書くのは面倒くさくなっていたが、しょうがない。卦辞をはげみにして、終りをしめくくるのだ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

銀座教文館から金春湯へ

NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/4.9 1/60 21.5 mm ISO 125

 雨は降っていなかったが、天気予報が「傘をお持ちください」と言っていたので今日も自転車は休み。しかし今日は結局、雨らしい雨は降らなかった。こんなことなら自転車を使えばよかった……と考えるのではなく、こういう時は自転車がないからできることをするのだ。

 それは銭湯だ。今日は銀座の銭湯・金春湯に行くことにした。場所は銀座8丁目の、資生堂パーラーの裏あたり。画材屋の月光荘画材店と同じブロックのビルの中にある。ビルの中の銭湯は東京ではさほど珍しくないが、ここがすごいのは、ビルの1階が銭湯になっていることかもしれない。

 細い通路を通って下足箱の靴を入れ、男湯のドアを開けると左手に番台がある。お金を払うと「シャンプーもボディソープもありませんよ」と言われた。望むところだ。むしろ嬉しい。それでこそ、東京の銭湯じゃないか。それほど広い銭湯ではないが、ちゃんと富士山のペンキ絵があるのも昔風だと思う。

 残念なのは、脱衣所で飲み物を売ってないことぐらいかな。これでフルーツ牛乳(瓶入り)があれば完璧だが、たぶんそれはまたどこかの銭湯でのお楽しみになるのだと思う。

 時間がさかのぼるが、昼休みは会社近くの華龍飯店で週替わりのニラレバ定食。850円。店内はすごい人で、同じテーブルにどんどん相席で人を入れてしまう。コロナは去って、日常が戻って来たのだなぁと思った次第。ニラレバは美味かった。痛風持ちだけど、たまにはこういうもの食べないとね。

 会社を定時に上がった後は、風呂に行く前に銀座教文館に立ち寄った。ここではキリスト教書を扱う3階をぶらぶら歩く。欲しい本はたくさんあるけど、読む時間がなぁ……。むしろ僕は昔、どんな時間を使ってあれほどたくさんの本を読んでいたのだろうか。今となってはそのことが不思議に思えたりする。

豫の晋に之く

 本日の卦は、豫(よ)の上爻変。豫の晋(しん)に之く。

 豫は、侯(きみ)を建て師(いくさ)を行(や)るに利ろし。上六。冥豫す。成れども渝(か)うることあれば、咎なし。象に曰く、冥豫して上に在り、何ぞ長かるべけんや。

 「豫」は喜ぶこと。「冥豫」は、喜びに我を忘れている状態。「渝」はかえる、かわるという意味もあるが、「あふれる」とも読む。三水偏の付いている漢字だから、あふれる方がイメージしやすいかもしれない。液体が満ちて、あふれ出す。喜びに我を忘れても、もうこれ以上に乱れることはないのだ。

 晋は、康侯(こうこう)もって馬を錫(たま)わること蕃庶(はんしょ)にして、昼日に三たび接せらる。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

「大盛り」の言葉がのど元まで出かけた

京橋エドグラン
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/2.8 1/30 4.3 mm ISO 400

 朝は晴れて明るく、昨日梅雨入りしたのにいきなり梅雨の晴れ間かと思われたが、天気予報では午後から雨。この予報はあたると踏んで、今日は自転車での外出はやめにした。

 たぶん今月から来月半ばまでは、ずっとこんな感じだと思う。晴れるときもある。でもそれは長く続かない。まあそれでも、自転車が使える機会はあるだろうけど。

 仕事は結構山積みで結構なことだが、タスクリストに書き出した細々とした仕事を一つずつこなしていけばいい。仕事のタスクもバレットジャーナル形式で書きとめているが、これは前の職場から自分の流儀になっている。毎朝メモを作るのに多少の時間がかかるが、この段階で仕事の優先順位を見直したり整理したりするので、手書きでタスクを書き写す作業は大事だと思う。

 午前中に電話での打ち合わせが一件。昼は先日入れなかった銀座のヱビスバー銀座二丁目店でランチ。ここは昔、僕が銀座一丁目の会社に勤めていた頃は銀座ライオンだった。ヱビスバーも銀座ライオン系列だから、今も昔も変わらないと言えば変わらない。

 今日はハンバーグを食べた。「ご飯大盛り無料ですがどうなさいますか?」と言われて、「じゃあ大盛りで!」とのど元まで出かけた言葉を、一瞬の間を置いて飲み込む。危ないところだった。

 だが料理が出てきたとき、店員さんが「ご飯はおかわりできますよ」と言う。これにも心を動かされたが、最初の「大盛り」ほどではなかった。一度それで耐性ができてるからね。ハンバーグは美味かった。

 さて、明日の昼はどこに行こうか。僕が平日毎日会社に行くのは、外食をするためだと思うなぁ。

 午後も仕事をこつこつこなして、今日できる仕事や今日中にやっておかなければならない仕事は、だいたい定時以内に終わらせることができた。まあ毎日このぐらいのペースで、仕事があるといいのだけれど……。

 雨は昼休みの終わり頃にパラパラ降っているような気がしたが、これはまだ無視できるレベル。それが夕方には、少しごまかしようがない程度にはしっかりした雨になっていた。

 帰りに銀座教文館に寄ろうか、銭湯に行こうかと考えてもいたが、どちらも面倒くさくなって帰宅。

火天大有

 本日の卦は、火天大有(たいゆう)の無辺爻。

 大有は、元いに亨る。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

六月六日に雨ザーザー降ってきた

梅雨入り
OLYMPUS IMAGING CORP. XZ-2 ƒ/2.5 1/200 24 mm ISO 200

 朝から雨。しかもかなり本格的な雨だ。昼過ぎに見たネットニュースによると、関東地方は今日から梅雨入りしたらしい。

 子供の頃に覚えた絵描き歌に「六月六日に雨ザーザー降ってきて」という歌詞がある。そのせいで、6月6日に雨が降ると、頭の中でずっとこの歌がリフレインする。あんパン二つ、豆三つ、コッペパン二つ、くださいな♪

 そういえば「三角定規にひび入って」というのも、今となっては面白い歌詞だ。「ひび入る」という言葉は、最近ついぞ使うことがなくなった。死語だ。今は「ひびが入(はい)った」とか「ひびができた」と言うのだろうか。

 日常で使わなくなった言葉も、日常から消えた景色も、歌の中には残る。そして歌の文句としては、長く親しまれ続ける。ちあきなおみの名曲「喝采」(1972)には、愛する恋人を駅のホームに残したまま、動き始めた汽車にひとり飛び乗る女性の姿が描かれる。

 汽車である。既に動き始めている列車に、ホームから飛び乗ることができたのである。昭和である。

 昭和30年代か40年代初頭だろうか。都市部の列車はどんどん電化されていたが、地方はまだ蒸気機関車が主力だった。だからこれは、地方から東京に向かう若い女性の姿だということがわかる。

 「津軽海峡・冬景色」(1977)に出てくる青函連絡船も、1988年には廃止されて今は消えてしまった。それでも歌の中には、連絡船が生きている。歌は世につれ世は歌につれ。歌はその時代の空気を閉じ込める。そして歌の中で、長く生かし続けるのだ。

 趣味で教会めぐりをしていると、礼拝の中で何曲か賛美歌を歌う。教会によってはまだ古い賛美歌を使っていて、これが昔ながらの文語調。文語調の賛美歌はメロディも19世紀頃に作られたものが多くて、中にはもっと古い曲もある。

 これは明治期に来日したキリスト教の宣教師が持っていた賛美歌に日本語の歌詞を付け、それが今でも(多少の調整はあっても)そのまま使われることが多いからだと思う。賛美歌のメロディは西洋音階の手本として「文部省唱歌」の中にも取り入れられ、日本人の血肉の中に溶け込んでいく。

震の革に之く

 本日の卦は、震(しん)の三五爻変。震の革(かく)に之く。

 震は、亨る。震の来(きた)るとき虩虩(げきげき)たり。笑言唖唖(あくあく)たり。震は百里を驚かせども、匕鬯(ひちょう)を喪(うしな)わず。六五。震いて往くも来るも厲し。意(はか)りて有事を喪うことなかれ。象に曰く、震いて往くも来るも厲しとは、危行なり。その事中に在り、大いに喪うことなきなり。

 革は、已日(いじつ)にしてすなわち孚とせらる。元いに亨りて貞しきに利ろし。悔い亡ぶ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記