万年筆 LAMY2本が 二軍落ち

京橋
Canon Canon IXY DIGITAL 800 IS ƒ/2.8 1/640 5.8 mm ISO 400

 年末の大掃除というわけではないが、手持ちの万年筆の中から、LAMY aionとLAMY cp1を二軍落ちにした。帰宅後にインクを抜いて洗浄し、現在空の弁当箱の中で水責めにしている。明日もう一度流水で洗った後、乾燥させて保管だ。

 これで現役の万年筆は3本になった。LAMY 2000のFニブ、PILOT CUSTOM 823のMニブ、Schneider BASEのMニブ。LAMYとPILOTにはPelicanのブルーブラックインクを入れている。Schneiderは欧州規格のインクカートリッジ。

 Schneiderはまとめ買いしてしまったインクカートリッジを使うためだけに、ずっと現役を続けているような万年筆だ。同じカートリッジを使う万年筆は他にも何本か持っている。DAISOの百均万年筆、OHTOのショート万年筆TASCHE、無印良品の丸軸万年筆、Faber-CastellのGrip 2011などだ。

 欧州規格のカートリッジを使いたいならPelicanを買え! と言われそうな気もするが、そこに手を出さずに安い万年筆に次々手を出しては二軍に落としたり戦力外通告(破棄)したりしているのも我ながら困ったものだと思う。

 今回二軍に落としたcp1とaionはいずれもEFニブで、システム手帳用に購入した。極細のEFにしたのは、細いニブの方が小さな文字が書けるし、インクの乾きも早いので手帳用にいいと思ったからだ。

 しかしaionを使っていた手帳は、トンボのゲルインキのボールペンZOOM L1に置き換わった。cp1を使っていた手帳では、古顔のLAMY 2000を使ってみることにした。こうして手帳から2本の万年筆が押し出され、当分使うあてがないので二軍に落としておくことにしたわけだ。

 二軍の万年筆が増えていく。来年はちょっとずつ身の回りを整理して、本当に気に入っているモノだけを残すようにしたい。これは万年筆に限らない。帽子も少し減らした方が良さそうだ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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