【新刊】銀幕の中のキリスト教

 サイト運営者の著書「銀幕の中のキリスト教」が、キリスト新聞社から発売中です。2003年に発売された編著「シネマの宗教美学」(フィルムアート社)と同じく、映画とキリスト教がテーマとなっています。

 著者について詳しいことは、自己紹介ページをご覧ください。

2021/06/08

快晴の 西葛西まで 行ってきた

越中島付近
越中島付近
Apple iPhone 15 Pro Max ƒ/2.8 1/500 15.66 mm ISO 50

 午前中に家を出て、西葛西まで。駅前の「しゃぶ葉」で食事をしてから、近くの専門学校のオープンキャンパスを見学。

 この学校は今から10数年前、確か2年ほど映画史と映画批評の講師を務めたことがある。学校の場所は今も変わらないが、学校名は変わっているし、働いている人たちの顔ぶれも変わっている。学内を見学させてもらったが、中の様子もだいぶ変わっていた。

 その後、見学場所を校外の作業場に移してから、学校に戻って今日の用事はおしまい。オープンキャンパスの付き添いなんてしなくてもいいのだが、今回は以前多少なりとも縁のあった学校がどうなっているか気になって参加してみた。

 僕が手伝いをしていたときは映画史だの映画批評だので「座学」にも多少の時間を割いていた授業カリキュラムだが、その後は実習を増やして、現在はとにかく手を動かし身体を動かすという学校になっているようだ。

 それはそれでいいんだろうと思う。手や身体を動かす中で、自分に足りないところがあると思えば座学に相当する部分も勉強するだろうし、そうしないと知識も身に付かないもんな。

 帰宅後はぼんやりと過ごす。本当は映画評を書くべきなのだろうが、今もまったく手つかずだ。やばい。明日はペンテコステなので午前中はどこかの教会に行きたいのだが、近場でちゃっちゃと済ませて早めに帰宅しようと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

いつまでも 古いラジオが 捨てられない

パシフィックセンチュリープレイス丸の内
木洩れ日のランチタイム
Panasonic DMC-GF7 ƒ/5 1/320 17 mm ISO 200

 手元スピーカーとしてPanasonicのSC-HS30を購入したので、ソニーのICF-A101やICF-M260を、ヤフオク!やメルカリで売るなりして処分しようと思った。

 これらはワイドFM非対応なので、民放AM局がFM放送に一本化された後は、民放局が聴けなくなってしまうのだ。既にFMで同時放送されている局はFMの方が音質が良いので僕はそちらを聴いているのだが(ワイドFM対応のラジオも何台か持っているし、新しく買ったSC-HS30もワイドFM対応)、そもそも非対応のラジオではそれができない。

 しかしまだICF-A101やICF-M260はまだ根強いファンがいるようで、売ろうと思えば赤字にならない程度の値は付くようだ。ならば売るか……。

 この時に一番抵抗になるのは、ラジオに対する愛着などではなく、売るための手続きが面倒くさいということに尽きる。出品して、買い手が決まって、梱包して、発送して……という一連の事柄が、もういちいち面倒に思えてしまう。

 で、結局手元には、古いラジオやパソコンやスマホが残っていく。ChromebookとかタブレットとかiPhoneとかも、売ろうと思って内容を消去しただけで、まだ手元にあるものな。やれやれ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

JPEGが 必要以上に 高画質

京葉線東京駅
夕暮れ時
Panasonic DMC-GF7 ƒ/6.3 1/500 17 mm ISO 200

 新しく買ったLUMIX GF7はとても気に入っているカメラなのだが、撮影した写真をGoogleフォトに保存すると、みるみるうちに保管容量が増えていくようになった。

 最近は写真を撮るのが趣味になって、会社のある平日でも毎日100枚前後の写真を撮っている。それを全部Googleフォトに保存しているのだから、毎日数枚の写真をポチポチ撮っていた頃に比べて容量を食うのは仕方がない。

 しかしこれも少しは節約しておきたいので、少し考えた上で、保存するJPEG画像の画質を落とすことにした。

 撮影時にはRAWデータも保管して、写真の現像と編集はそれをベースに行っている。JPEGは撮影した写真のインデックスであり、容量の小さなバックアップ用のデータだ。RAW現像しなかった写真もJPEGだけは全部保存しているので、後から何か写真が欲しくなったときでも、写真を取り出すことができる。RAWデータのような編集耐性はないが、多少の編集ができないわけでもない。

 同じような使い方をしていてもOM-D E-M10 Mark IIIやOM-1のデータ容量はさほど気にならないので、GF7だけJPEGの保存形式が何か違うのかもしれない。まあこのへんはブラックボックスなので、よくわからないのだけれど。明日からもGF7は使うと思うが、さてどうなることだろうか。

 今日は昼休みに有楽町のビックカメラで単二電池を買ってきて、帰宅後に手元スピーカーのSC-HS30にセットした。充電池ではウンともスンともい言わなかったが、今回はちゃんと電源も入るし、ラジオも受信できてBluetoothでテレビの音声も拾える。

 この製品は、どうもちぐはぐなのだ。ベースがホームラジオのRF-300BTだから、家の中で使うならACアダプター経由で給電すればいい。しかし手元スピーカーは部屋の中で持ち歩くものだから、ACアダプターは邪魔になる。ならば電池駆動だが、本体に充電機能があるわけではなく、乾電池オンリー。しかも充電式の電池は使えない。

 ラジオとしての性能は素晴らしく、鉄筋コンクリートのマンションの部屋の中でも雑音なしに放送を受信できる。スピーカーも大きいので音がいい。テレビ用の手元スピーカーとして使うことを考えず、高性能のラジオとして使ってもいい製品だ。もっともそれなら最初から、RF-300BTを買えばいいんだけど。

 現時点で言えることは、ラジオとしてのRF-300BTはおそらく最高だが、手元スピーカーのSC-HS30は良くわからない。テレビをひとりで占有していて、テレビのスピーカーと手元スピーカーを切り替えたり、音量調整したりする必要がないなら悪くない製品だと思うのだが、我が家のテレビはそうじゃないからなぁ……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

Panasonicの 手元スピーカー兼用ラジオ

銀座
あっちもこっちも工事中
Panasonic DMC-GF7 ƒ/5.6 1/400 17 mm ISO 200

 今日は晴れたが、夕方以降雨になる予報もあったので電車通勤。結局帰りには降らなかったが、その後少しして降ってきた。

 AmazonにPanasonicの手元スピーカーを注文したのが今日届いたが、使うたびにBluetoothの発信機ともともとあるスピーカーとの接続を手で差し替えねばならないし、テレビ側の音量やスピーカーの音量も調節しなければならない。

 これは結構面倒くさそうで、この面倒くささに負けてすぐ使わなくなるような気がする。何か工夫ができないものか少し考えてみるが、こんなことならテレビと小型スピーカーを有線でつないだ方が簡単なんじゃないだろうか。あるいはテレビのヘッドホンジャックから、コードの長いイヤホンを引っ張るとか……。

 自分の要望としては、テレビはテレビでこれまで通りにスピーカーから音を出しながら、自分の手元にそれとは別の小さなスピーカーが、プラスアルファで欲しかったのだ。何か方法はありそうなので、ちょっと考えてみようと思う。

 今回購入したのはPanasonicのSC-HS30という製品だが、これは同社のRF-300BTというラジオとほぼ同じものだ。このラジオの本体カラーを変え、ボタンの一部の刻印を変更し、プリセットボタンのひとつを音質をワンタッチで変更できるボタンに差し換え、テレビと接続する専用のBluetoothの発信機を同梱したのがSC-HS30になる。

 ラジオとしての性能はRF-300BTと変わらず、このラジオ自体はすごくいいものなので、まあ最悪ラジオとしては使い続けられると思う。

 この手元スピーカーは今日のところまだ「接続してみた」といレベルなので、もう少し使ってから本式に評価したいと思う。まずは、本体に電池入れないとな。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

大好きな 日本橋榮太樓の飴

日本橋
日本橋
Panasonic DMC-GF7 ƒ/5 1/320 17 mm ISO 200

 晴れたので自転車通勤。普段より少し早めに家を出たつもりなのに、会社に到着したのがギリギリなのはなぜだろう。どこかで時間が消失しているような気がする。

 仕事がないのだが、業者からの見積もりとスケジュール待ち。これが出た後に、その隙間を縫って有休を取り、信用金庫の口座を解約するため一度横浜に行かねばならない。

 昼休みに外に出たがすごくいい天気。爽やかだ。これから梅雨入りまでが、一年のうちでも一番気持ちいい季節だと思うのだが、天気予報を見ると好天は長く続かないようだ。

 今日の昼は少し足を伸ばして、日本橋榮太樓でアルミ袋入りの梅ぼ志飴を買ってくる。会社の引き出しには梅ぼ志飴の缶があるので、その詰め替え用だ。他の飴を買いたい気持ちもないではないが、榮太樓の有平糖はすぐベタベタしてくるので、一度封を開けるとなるべく早く食べきらねばならない。あまりあちこち浮気しているわけにはいかないのだ。

 黒飴、紅茶、抹茶など、昔からある他の有平糖を買ってみたい気もするのだが、今のところは我慢している。そのうち、小さい缶か袋で買ってきてしまうような気もするけど……。日本橋榮太樓の有平糖は大昔からの東京名物で、子供の頃から親戚の家などでよく見かけて口にした懐かしい味だ。

 定時退社。帰りにスーパーで弁当を買って夕食。今週は映画を観に行くより、まずたまっている映画評を片付けようと思っているのだが、今日も1文字も書けないまま終わってしまった。

 それでも昼間の空いた時間に、少しずつメモを作ったりはしているのだ。普段はそんなことせず、ぶっつけ本番で思ったままに書いているのだが、会社で映画評書いてるわけにもいかないので、これはアナログでやるしかない。

 子供の頃は作文にしろ勉強にしろ、ノートを取るのは大嫌いだったが、万年筆を使うようになってから書くことが好きになっている。これは万年筆の効用だろう。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

加齢なる 聴力低下が 進行中

八重洲再開発
再開発中の中央区八重洲
Apple iPhone 15 Pro Max ƒ/1.78 1/1215 6.765 mm ISO 80

 朝から大失敗。圧力鍋でゆで卵を作る時、水を入れ忘れてしまった。それでも蓋をして重りを載せて火にかければ、鍋の中の空気が膨張するから圧力はかかるし、高温にはなる。重りが回らないので途中で「水がない!」と気付いたが、この時点でなんとなくゆで卵みたいなものはできていたと思う……。

 水を入れてからまた加圧し直したので、芯までしっかりハードボイルド。危ないところだった。気付くのが遅いとパッキンをダメにしてしまったと思う。気をつけなければ。

 天気が悪いので今日は電車で通勤。カメラを持って出るのを忘れたので、今日はiPhone 15 Pro Macで写真を撮ることにした。もともとコンデジを置き換えるためにこのスマホを買ったのに、最近はあまりカメラとしては使っていなかった。いい機会だからどんどん使う。使えばやはり、このスマホはただものじゃない。

 会社は定時に退社し、近くの耳鼻科で耳の検査をする。聴力がだいぶ落ちていて、日常生活でも不自由を感じるレベルになっているとのこと。治療方法はなく、今後は補聴器を考えた方がいいかもしれない……と言われてしまった。

 補聴器か。やばいなぁ。もう爺さんじゃねぇか。とりあえずテレビ視聴用に、手もとスピーカーの購入を考えようと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

今週は 映画の感想が書けない

御茶ノ水
中央線 VS 総武線
OM Digital Solutions OM-1 ƒ/5 1/200 24 mm ISO 200

 午前中は「御茶ノ水キリストの教会」の礼拝に参加した。礼拝出席者は結構多い。聖餐式の際にざっくり数えたが、80〜90人ぐらいはいたと思う。

 週報と一緒に教会会計の資料を配付していたので目を通したが、内容の詳細はともかく、こういうものを教会とまったく無関係な新来者にも配布してしまうガラス張りの運営に感心する。

 しかし教会運営は大変だ。入ってくるお金が多くても、出ていくお金がまた多い。先日別の大きな教会の会計について少し聞く機会があったが、大規模修繕などで億単位のお金が動くらしい。

 宗教法人の場合、固定資産税などは優遇されているはずだが、建物の維持や修繕は世間並みの相場で業者に依頼することになるわけだから、最近の建築資材や人件費高騰は各地の教会にも結構ダメージがあるはずだ。

 礼拝の後は食事のために御茶ノ水駅に戻ったが、入りたい気分の店がなかったので、ニコライ堂の前から坂を下って靖国通りまで下りていく。小川町交差点から淡路町まで歩き、「南国亭 淡路町店」でランチの五目焼きそばと半チャーハンのセット。950円。美味しかった。

 千代田線に乗って銀座まで移動。オーケー銀座店で買い物してから帰宅した。

 先週までに「映画瓦版」に感想を書いていない映画が何本かあるのだが、昨日は横浜の実家に行き、今日も外出してしまったので、手つかずのままになっている。平日も書くのが難しそうだし、さてどうしたものか……。

 以前は平日に映画を観に行くのも大変だと思っていたのだから、平日の夜に書き物に時間を割く習慣も身につけるべきなのだろうと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

母の日に 横浜実家に 日帰り帰省

新橋駅
新橋駅ホームから見る新幹線
Apple iPhone 15 Pro Max ƒ/1.8 1/1600 6.765 mm ISO 80

 母の日は明日なのだが、明日は予定があるので前日の今日、横浜の実家に日帰り帰省した。事前に手土産は購入していたので、それを持って家を出る。

 昼は実家近くの「味の民芸」で食事。うどんや和食が中心のファミレスみたいな店で、昼時ということもあって店内は満席。僕は長崎ちゃんぽんうどんの大盛り、野菜増量にした。手羽先やフライドポテトをつまんで、最後は冷し抹茶ぜんざいで締める。どれも美味しかった。

 食後は店のすぐ近くにあるブックオフで、110円均一棚の物色。今日は文庫本を6冊購入。収穫は大きかったが、これをいつ読めばいいのか。

 実家では古い本などをあさっているのだが、今日は角川の「ハンディ版 入門歳時記」と、今橋朗の「礼拝を豊かに 対話と参与」をもらってきた。

 帰りは銀座のニトリで買物した後、銀座一丁目の「銀座梵天」でラーメンを食べて帰宅。くたびれた。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

金曜の渋谷で 同僚たちと飲む

渋谷
渋谷
Panasonic DMC-GF7 ƒ/3.5 1/60 17 mm ISO 640

 朝から快晴。ひんやりとして爽やかな空気。こういう日は自転車だと最高なのだろうが、今日は会社で同じ部署の飲み会があるので自転車通勤はなし。

 昼は食事の後、丸善日本橋店で買い物。ずっと財布の中に入っていたQUOカードを使ってしまう。写真を撮りながら会社戻り。

 今日は仕事量もぼちぼち。定時に仕事を終えて、渋谷に移動。そこで会社の同じ部署の人たちと飲む。全部で11人だったかな。周囲はみんな酔っ払っているが、僕はノンアルなのでそれを観察しているだけ。仕事も僕だけ別の業務なので話もチンプンカンプンで、まあ今日はお付き合いだからこんなもんでしょう。

 多くは二次会に流れたようだが、僕はそのまま帰宅する。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

帰宅して 今日は早寝のはずなのに

銀座
ラピュタみたいでちょっと好きなビル
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/4.2 1/400 6.1 mm ISO 125

 朝は天気が悪かったので自転車通勤はなし。仕事はまあぼちぼち。

 昨日一昨日と二日連続で映画を観たので、今日は映画を観ないでまっすぐ帰宅することにした。その分、早く寝るつもりだったのだが、結局なんだかんだで寝ないのだな。

 今日のカメラはNIKON COOLPIX W300だが、やはりGF7に比べると楽しくない。簡単にズームできてしまうのがかえって悪いのかもしれない。基本的にはスイッチオンですぐ使えるワイド端を中心に使うことが多いカメラだが、今度はワイド端(24mm相当)にこだわって撮ってみてもいいかもしれない。

 会社帰りに久しぶりにオーケー銀座店で買い物。鶏の手羽元と大根を買って帰る。帰宅後に自分の食事を済ませた後、手羽元と大根を無水鍋に入れ、水で薄めた白だしでひたひたにしてから火にかける。

 沸騰して湯気が出てきたら15分加熱。あとは火を止めて冷ます。このあと、寝る前にもう一度15分加熱して、あとは明日の朝まで放置。これで食べられるようになると思う。

 料理と言うほどの料理ではないのだが、こういうのはストレス解消になる。誰に頼まれたでもなく、ただ鶏手羽元を煮る。明日から1〜2日かけてこれを食べることになる。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記