Amazonに注文していたOLYMPUSの古いパンケーキレンズ、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8が届いたので、今日は部屋の中や屋外で少し写真を撮ってみた。ところが今日は天気が悪くて、発色やコントラスト描写などはよくわからないのが残念。これはもう少し時間をかけて確認しようと思う。
ピント合わせは確かにちょっと遅いと思う。G VARIO 12-32mmならシャッターボタンを押すだけでピント合焦からシャッターが切れるのだが、17mm F2.8はピントが合うのに一拍余計に時間がかかる感じだ。
ピッ・カシャン、ピッ・カシャン、という二拍子のリズムだったものが、ピッ・ウン・カシャン、ピッ・ウン・カシャン、という三拍子になる。
もっともこんなことは長年コンデジを使ってきた身からすれば当たり前のことだし、自分はそのせいもあって、普段からシャッターボタンをただ押し込んでしまうという撮影スタイルではない。まずシャッターボタンを半押しにしてピントを合わせ、フレーミングを確認調整してからシャッターボタンを完全に押し込むという、フィルムカメラ時代から続けている伝統スタイルで守っている。
この使い方だと、17mm F2.8が遅いというのはそれほど気にならない。あとは画像のシャープさだの何だのという描画性能の話になるわけで、これはもう少し使い込んでみないとわからないと思う。明日は晴れるといいな。