名古屋の印象

消火栓

 名古屋に引っ越してきて1ヶ月が過ぎた。まだ部屋の中には荷物の段ボール箱が散乱しているのだが、前の部屋を出るときに居間の壁の一面を選挙していたステンレス棚(エレクター)を処分してしまった影響が大きい。あふれ出た荷物を収納する場所がないのだ。とりあえず子供部屋用に本棚をひとつ購入したのだが、それ以外に本棚をもうひとつ買おうと思っている。それで本はだいたい収納できるはず。しかし、本以外のガラクタ類をどうしようかなぁ……。

 名古屋は自動車社会だと言われていて覚悟していたのだが、新居が名古屋の中心部に近いこともあって、今のところ車の必要性はまったく感じていない。移動はもっぱら徒歩と自転車だ。名古屋の商業地区と言えば名古屋駅(名駅)周辺、栄、あとは大須や金山などだが、これらの場所には徒歩でも自転車でも簡単に行くことができる。

 自転車については、東京よりもかなり恵まれた環境だと思う。名古屋は道がゆったりと広いことで有名だが、主要な通りは歩道部分に自転車走行帯が完備されていて、自転車は車道に出ることなく歩道を安全に走行することができる。歩道は起伏や段差があちこちにあるのでスピードの出るスポーツサイクルなどは車道を走るべきだと思うが、ママチャリのような一般車なら歩道を走る方が安全だ。

 街の中心部には有料や無料の駐輪場があちこちにある。100円でだいたい丸1日駐輪していられる。同じような駐輪場は東京にもあるが、その数がまったく違う。数が多いから、駐輪スペースもだいたい必ず空きがある。ただし高価なスポーツ自転車などをこうした場所に駐輪できるかどうかは、オーナーの考え方次第かもしれない。僕はママチャリみたいな自転車だから、どうでもいいんですけどね……。

名古屋に引っ越しました

味噌煮込みうどん

 というわけで、名古屋に引っ越してきました。昨年末からそんな話が出始めて、今年になって正式に決定。4月末まで東京でしたが、5月から名古屋在住となります。正式には4月29日に東京を転出して、翌30日に転入です。引越から10日たって、まだ部屋の中は段ボール箱だらけですが、少しずつ片付きつつあります。

 東京ディズニーランドが千葉県浦安市にあるのと同じで、名古屋というのも名古屋市周辺の市町村を含めて名古屋(圏)を形成しているようです。しかしながら、わが家の新居は純正の名古屋市。わが家には車がなく、僕は車の免許すら持っていなかったため、公共交通網が発達した市内の中心部しか選択の余地がありませんでした。今度の住まいは、名古屋市内の賑やかな場所にはたいてい歩いて出かけられます。

 名古屋は中心部にも自転車駐輪場(有料も無料もある)があちこちに整備されているのに加え、駐輪場のラックやスペースが結構空いています。ですから自転車で出かけると、行動半径は一気に広がりそうですけどね。東京より坂道も少ないし、歩道には自転車専用レーンが作られていることが多いので、自転車でたいていのところに出かけられるかも。

 映画ライターの仕事では、新作の試写を観に行ったりするのは難しくなりそう。仕事のやり方については現在ちょっと思案中です。とりあえず現在は無職。引越のゴタゴタが落ち着いたら、アルバイトを何か探そうと思っています。

 ブログのタイトルが「新佃島・映画ジャーナル」ですが、これは佃から亀戸に引っ越した後も同じタイトルで続けていたので、今後もとりあえず変更しないままの予定です。