為替は円高に動き、感染者は増える

東京駅八重洲口
NIKON CORPORATION COOLPIX W300 ƒ/8.2 1/400 4.3 mm ISO 125

 アメリカが政策金利を大幅に引き上げ、日米金利差は一層差が付くことになった。これは一層の円安になるだろうと思ったらさに非ず。為替市場はどういうわけか大幅な円高に動いた。

 「日米金利差が円安の原因だ。金利を上げないとますます円安が進むぞ!」と言っていた専門家が多かったと思うのだが、これは一体どうしたことか。

 たぶんアメリカのインフレがべらぼうなことになっていて、ドルがいくら強くなっても購買力が落ちているということなのだろう。インフレにも関わらず、商品が売れず景気が悪くなるスタグフレーション状態。金利引き上げもあって米ドルの流動性が低下し、投資資産としても魅力がなくなっているのかな。

 まあ僕は投資家ではないので詳細には興味がないのだが、たぶん今回の円高についても、専門家は何かしらの理屈を付けて説明しようとするに違いない。よくわからないが、まあ理屈と膏薬はどうにでも付くものなのだ。

 東京の新型コロナ感染者はとうとう4万人を突破した。これもよくわからない話のひとつ。海外で新型コロナが猛威を振るっていたとき、日本はそれより1桁か2桁少ない感染者で済んでいた。その理由もよくわからないのだが、ここに来て海外は感染が落ち着いてきているのに、日本はかつてない勢いで感染が増え続けている。今回の第七波では、日本の感染者数がついに世界一になったという。

 第六波までは感染者が少なくて済んだ理由もわからなければ、第七波で感染者がひときわ多くなっている理由もわからない。わからないにもかかわらず、日本政府も東京都もこれに対して何の対策も取らずに手をこまねいている。

 今に至るまで、移動制限も商店の営業制限もなしだ。まん防もなければ、緊急事態もない。それで医療機関に余裕があるならまだしも、全国各地で医療体制は逼迫していると言うではないか。

 それでも企業などは自主的に出社機会を減らしているようで、今日は昼休み外に出たら、いつもより人が少なかったような……。でも僕が今仕事をしている会社は、基本的に出社前提。僕の生活には何の変化もない。まあ昼休みに外食するとき、多少空いているかもしれないぐらいの効果はあるのかもしれないけれど。

 天気予報では今日の夕方から雨だと言っていたが、結局朝からずっと晴れだった。こんなことなら自転車で出勤すれば良かったとも思うわけだが、同じように天気予報が外れるのでも、今日のように雨だと言っていて晴れるのと、晴れると言っていて雨が降るのとでは大違いだ。今日は同じ天気予報の外れでも、運のいい外れだった。暑かったけどね。

明夷の師に之く

 本日の卦は、明夷(めいい)の初二三爻変。明夷の師(し)に之く。

 明夷は、艱(くる)しみて貞なるに利ろし。

 師は、貞なり。丈人なれば吉にして咎なし。

 今日は外卦が地を意味する坤で、内卦が火を意味する離。その内卦が初校から三爻まですべてひっくり返って、水を意味する坎に変わった。

 地の下に火があるのは明夷で、自ら力を発揮しようにもそれができない状態。地平線の下にまだ太陽が隠れている状態とも取れるし、燃えていた火の上に消火のため土が被せられた状態にも見える。地平線の下の太陽は、いずれまた現れるだろう。だが消された火は、そのままでは自然に発火することはない。

 ならば自らの状態を変える。今回は火が姿を変えて水になる。地の下の水だから、これは地下水だ。それは自分で動き、やがては井戸や泉から自然と外に湧き出すだろう。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

為替は円高に動き、感染者は増える」への1件のコメント

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中