イーチンタロットの活用法

 個人的には「易占には使わないなぁ」と考えているイーチンタロットだが、これを買って良かったことがひとつある。それは大成卦64種類を覚えるための「暗記用カード」として活用したことだ。

 趣味にしろ実占家として商売をはじめるにしろ、周易の場合はまず六十四卦とそのおおよその意味を全部覚えてしまわなければならない。このハードルがかなり高いのだ。(タロットの78枚よりは簡単かもしれないけどね。)そこでイーチンタロットを使ってみた。

 カードをよく混ぜて1枚ずつめくり、出てくる卦象から卦名を当てる。当てられたものは右に積み、わからなかったものは左側に摘む。左側のカードの山は易経関連の本を見て卦名を確認し、再度それだけをシャッフルして再度1枚ずつ卦名を当てるようにする。これを一通り、カードの山がすべてなくなるまで続ける。

 ただしイーチンタロットでこれを何度かやっていると、卦象ではなくカードの絵柄を手掛かりに卦名を当てるようになる。陽爻や陰爻という抽象的な記号の組み合わせより、イーチンタロットに描かれている具体的な絵柄の方が情報量が多いからだ。それでもとりあえず、カードそれぞれに書かれている卦象の名前がすべて言い当てられるというのは大事だと思う。

 僕はこれで六十四卦すべてについて、卦象があればそこから卦名を言い当てられるようにはなった。ただしイーチンタロットが使えるのはここまで。

 次はこの逆に、卦名から卦象をすぐに思い浮かべられるようにならねばならない。(これはわりと簡単かも。)さらに次の段階は、六十四卦の順序や割り当てられている順序を覚えること。さらに先には、易経の卦辞と爻辞の意味を暗記するというのがあるわけだが、これが一番の難関かなぁ……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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