解散の大義は「今なら勝てる」から

 安倍首相が衆院解散の意向を固めたことに対して、「解散する理由がない」とか「大義なき解散だ」と言う人たちは馬鹿じゃなかろうかと思うよ。

 安倍首相がこのタイミングで解散をするのは、今なら選挙で勝てると踏んだからです。

 野党第一党の民進党は、代表が交代した途端にガタガタで崩壊状態。維新にはかつての勢いがなくてふらついているし、都民ファーストを母体とする国政政党はまだ準備不足。今なら自民党は恐いものなしでしょう。

 安倍政権が長く高い支持を受けているのは、「他の選択肢がない」という有権者の気持ちが大きい。先の都議選ではそこに、都民ファーストの会という受け皿ができて大勝したわけだけど、国政の場ではまだまだ他の選択肢がない状態が続いている。

 ならば勝てるうちに勝っておくのが、自民党総裁でもある安倍首相の考えなんでしょう。

 野党や反体制マスコミは身勝手なもんで、森友問題や加計問題などで内閣支持率が低くなってくれば「解散しろ」「国民の審判を仰げ」と言うくせに、内閣支持率が盛り返して再び支持率が不支持を上回るようになれば「解散には大義がない」と文句を言う。

 要するに「首相は支持率の落ちたときに選挙をして、負けて退陣しろ」ということなんでしょう。でも支持率が落ちてにっちもさっちも行かなくなったわけじゃあるまいに、解散権を持つ首相がわざわざ自分の不利なタイミングで解散するはずないじゃないか。少しでも自分の有利なところ、勝てるチャンスがあるところで解散するに決まってるでしょ?

 自民党議員やその支持者たちは、ほんの1〜2ヶ月前には内閣支持率が急落してヒヤヒヤしていたはず。それが民進党のあれだの、北朝鮮のあれだののおかげもあってか、みるみるうちに支持率はV字回復。もう安倍首相は、民進党本部と北朝鮮にどれだけ感謝してもしたりないはず。足を向けて寝られないね。

 まあ選挙は自民党が勝つでしょう。現有議席は勝ちすぎだったから少し減るかもしれないけど、それでも与党で過半数は楽勝だと思うよ。安倍内閣は、まだまだ続きます。

 それが日本人の選択だもの。しょうがないよ。もっとも選挙になったら、僕は自民党には投票しないけどね。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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