WBCでアメリカが優勝して良かった

 WBCでアメリカが初優勝した。

 日本では「侍ジャパンが優勝を逃した!」と悔しがる人が多かったと思うのだが、僕は日本が準決勝でアメリカに敗退し、結果としてアメリカが初優勝したのは良かったと思っている。

 理由は簡単だ。これをきっかけにアメリカでWBCが盛り上がってくれないと、WBC自体の存続に関わる。

 これまでも「日本や韓国での盛り上がりに比べると、アメリカではイマイチ人気が浸透してないんだよね」と言われていたのがWBCなのだ。今回を除く過去3回の大会では、アメリカは1度も決勝戦に勝ち上がれなかった。それどころか、3回のうち2回はベスト4にさえ残っていないのだ。

 WBCはアメリカのメジャーリーグ(MLB)が企画の主体になって行われている大会で、そのために決勝リーグは常にアメリカで行われている。「野球版ワールドカップ」と言われることもあるが、基本的にはアメリカの野球業界が行っている国際的な親善試合であり、大きな興行イベントなのだ。

 しかし興行が盛り上がるためには、アメリカが常に強力な優勝候補でなければならない。大会を開くたびにアメリカチームが途中で敗退して消えているようでは、アメリカではテレビの視聴率も取れないだろうし、スポンサー収入も伸び悩んでしまうだろう。

 今回のアメリカ優勝はアメリカにとって「悲願の初優勝」というだけでなく、WBCという大会を救った初優勝になると思う。できればここから先はアメリカが連戦連勝して、常に決勝戦に残るような形になってほしい。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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