タロット占い入門

 易占の面白さにはまりつつあるので、タロット占いも少しかじってみることにした。

 とりあえずカードは定番のThe Rider Tarot Deckを、入門書としては「鏡リュウジのタロット占い」を手に入れた。

 さっそく送られて来た本はコラム部分だけざっと読んでしまったのだが、タロットやタロット占いにはたった数百年の歴史しかないというのはちょっと意外だった。

 いや、もっと正確に言えば、タロットカード自体には数百年の歴史があるが、タロット占いは100年か、せいぜい200年程度の歴史しかないのだ。どう長く見積もっても、300年はさかのぼれない。

 タロット占いは占法としては若い占いであり、歴史がない分だけ占法や解釈も確立されていない。「占いは統計学だ」などと強弁する人がいるが、タロットの場合はそんなことは絶対にあり得ない。だって200年の歴史しかないし、占法も確立していないんだから……。

 にもかかわらずタロット占いには人気があり、人気があるのは「タロットは当たる!」と考える人が多いからなのだ。それはなぜなのか? という部分に僕は興味がある。

 これは易占(周易)についても言えることだが、占いが当たるか当たらないか、なぜ当たるのか、どうすれば当たるのかを考えるよりも、その占いが「当たったように感じる」人間の心理が面白いと思うのだ。

 占いは当たらなくても面白いし、当たるような気がすればもっと面白い。占いは当たらないし、当たるようなものでもないし、当たると期待するのも間違いだとわかった上で、占いに親しむのは悪くないかもしれないです。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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