「黄小娥の易入門」を再読

黄小娥の易入門

 一昨年末に購入し、一度だけ簡単に目を通した「黄小娥の易入門」を、再び本棚から取りだして読んでいる。

 最初に読んだ時は、それほど面白いとも思わなかったのだが、これは自分で実際に易占をやりはじめると、いろいろと面白く読める本なのだ。

 というよりむしろこんなものは、自分で易占をやらない限り、なんのことやらサッパリワカラン!という本なのではないだろうか。

 この本の特徴は爻辞や変爻、さらに之卦などを無視して、陰陽六爻からなる象や卦辞にのみ焦点を当てていることだ。豊富な占例があるのだが、そのどれを取っても象や卦辞から運勢を解釈している。

 易占ではほとんどの場合、卦辞と爻辞を付き合わせて頭を悩ませることが多いのだが、この本はそれをせずに、本卦の解釈一本槍だ。この解釈の部分を読むと、「なるほど」と思わされることが多い。

 易の入門書としては迂遠なところがありお勧めできないのだが、これは本卦の解釈の実例集として読むのがいいのだと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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