25 天雷无妄

易経

 ちょっと遅れたけれど、今週の易占。

 昨日はインフルエンザで久々に寝込み、今週一杯は外出禁止のドクター・ストップがかかっている中で、出た卦は「天雷无妄(てんらいむぼう)」でした。

 この卦は以前にも一度出したことがある。これからは「易経」のページに、出した日付を簡単にメモっておこうと思う。

 「天雷无妄」というのは、上卦が「天」で下卦が「雷」という形で、全体としては「无妄」という卦になるという意味。

 「无」は「無」と同じ意味。「妄」は嘘や偽り、礼儀知らずやデタラメのことで、「无妄」は嘘偽りがない、誠実で正直なことだ。ただし「妄」は古代にはもっと意味が広くて、希望や予期など、将来のことをあれこれ考える、はかりごとを巡らせるという意味もあったようだ。

 古代中国人は雷によって作物が育つと考えていたようで、「天雷无妄」は大地の作物が他の何の助けも借りずにすくすくと成長して行く様子を写している。

 无妄の卦辞は『万事順調にゆき、占問したことには利がある。ただ、わが方に正義がなければ災難に遭い、出かけて行くのはよくない』とのこと。

 今回は第二爻変だったので、その爻辞は『耕作も収穫もせず、開墾も焼き畑もしないで自然のままに放置しておけば、出かけて行ってよいことがある』のだそうだ。(卦辞や爻辞は角川ソフィア文庫版の「易経」からの引用。岩波版の方が情報は多いけど、書き下し文が読みにくい。)

 まあ今週は外出を控えて、あまり新しいことに手を出さない方がいいのでしょうかね。

 占法だが、今回は単純に6枚のコインを使って1枚ずつ振り出し、それを順番に並べて卦を出す方法にした。6枚のコインのうち1枚だけ別種のコインにしておいて、これを変爻にする。だから必ず1ヶ所変爻が出るのだ。

 本当は以前やっていたように1度に3枚ずつコインを振るほうがいいのだろうが、今はあまり細かなことをせずに、まずランダムに「易経」を読んでいくことを優先しようと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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