キネ旬ベスト・テン2016

キネマ旬報ベスト・テン

 昨年度のキネマ旬報ベスト・テンが発表された。

 日本映画のベスト・テン1位は『この世界の片隅に』で、2位は『シン・ゴジラ』。この2本は僕も観ているのだが、観ているのはこの2本だけだった。

 外国映画ベスト・テンは1位の『ハドソン川の奇跡』以下、10本すべて観ていない。日本映画も3位の『淵に立つ』以下8本にノータッチだ。

 昨年は引っ越しもあったし〜、というのを言い訳にはしているのだが、それにしてもひどい。今年はもっと観なくちゃなぁ……と思う次第。

 しかしキネ旬ベスト・テンで『君の名は。』が10位以内に入らなかったのは、いかにも「キネマ旬報だなぁ〜」とうい感じだ。『君の名は。』はへたすると日本アカデミー賞の最優秀賞を取ると思うんだけど、そんなことお構いなしにキネ旬は我が道を往くのだ。

 でもこうやっていろんな映画賞がそれぞれ特徴のある選考をして、いろいろな作品に賞を与えるのはいいことだと思う。それによって、例えばキネ旬では日の目を見なかった映画が別の場所で評価されたり、日本アカデミー賞で無視された作品が別の映画賞で脚光を浴びたりすればいいのだ。

 そう言う僕も昔は「映画の良し悪しには一定の普遍的な基準があるはずで、映画賞によって受賞結果がバラバラなのはおかしい」と思っていたんですけどね。思えば浅はかなことでした。

 まあそれでも、『この世界の片隅に』が受賞したのは嬉しい。片渕須直監督の監督賞も、この映画に対する最大のプレゼントだと思う。一生懸命、まじめに、いい仕事をした人が、きちんと評価されるのはいいことです。(他の監督たちが、まじめではないという意味ではないですけどね。)

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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