皇室改革を急がないと皇統断絶するぞ!

愛子内親王

 愛子内親王が15歳の誕生日をお迎えになったそうで、それに合わせて写真や映像がマスコミに報じられました。急にほっそりとた大人っぽい顔立ちにおなりで、思春期の女の子の成長ぶりには驚くばかりです。一部には痩せすぎじゃないかという声もあるようですが、まあ心配するほどのこともないんじゃないでしょうか。

 現在国政の場では天皇陛下の生前退位(譲位)を巡って、その是非も含めての議論が行われている様子。ここでは皇室典範の改正にまで手を付けず、特別法で今上陛下の御退位を認めるという方向に向かいそうです。そうする理由は「皇室典範そのものに手を付けると、女性天皇や女系天皇を認めるか否かという議論が派生して収拾がつかなくなるから」という説があります。確かにそれはあり得る話なんですが、女性天皇や女系天皇を認めたくない人たちは、いったいそれで何を守ろうとしているんでしょう?

 皇室の伝統? まあそれは確かにそうかもしれないけど、女性天皇は過去にも存在したのだから、それ自体で「伝統ではない」とは言えません。「女性天皇を認めれば、それが女系天皇を認めることにもつながる」というのはありそうな話ですが、だからといって「女性天皇を認めない!」というのは話の筋が悪い。それは「憲法をどこか1ヶ所でも修正すれば、それが9条の改正につながってしまう!」という左翼の言い方と同じです。

 それはそれで、これはこれ。そんなものは、個別に議論すりゃいいじゃん!

 確かなことは、議論すら避けているうちに、時間だけはどんどん経過してしまうという事実です。秋篠宮家の眞子内親王は現在25歳。佳子内親王は間もなく22歳におなりです。「まだまだ時間はある」と思っている余地はそうないかもしれません。秋篠宮妃の紀子様が結婚したのは、紀子様が23歳の時だったからです。眞子様や佳子様については、明日にでも宮内庁から「交際している方がいて間もなく婚約」という話が出たっておかしくない年齢なのです。

 まあ女性皇族は晩婚化が進んでいて、皇太子殿下の妹である黒田清子さんが結婚したのは36歳でしたし、ヒゲの殿下こと故・寬仁親王のふたりのお嬢様は34歳と33歳で現在も未婚、高円宮家にも30歳と26歳のお嬢様がまだ残って皇族としてのお仕事を続けています。しかしあと10年もすれば、これらの女性皇族も大半は結婚して皇籍を離れてしまうでしょう。

 これを皇統の危機と言わずして何と言うべきか。「秋篠宮家に悠仁さまがおられる」というのは当然わかっているのですが、その悠仁さまがお乗りの自動車が事故を起こしたという先日のニュースに、戦慄した人は多いはずです。あまり考えたくはないことですが、今後病気や事故で悠仁さまの身に何かあるということだって考えられるわけです。皇統の安定的な継承ということを考えるなら、このまま指をくわえて皇室が痩せ細っていくのを眺めているべきではないのです。

 じゃあどうすんの?

 とりあえずは、過去に存在した「女性天皇」までは認めてしまうことですね。これで数十年後には愛子様が天皇になり、皇位継承者としては悠仁さまの系統との2本立てになります。これだけで「万が一の場合に次がない」という最悪の事態は避けられます。女性天皇は過去にも存在しましたから、少なくともこれをもって伝統破壊だと非難する保守派はいないはずです。

 その後のことは?

 もうそれは、さらに何十年かかけて議論するしかないでしょう。とりあえず「女性天皇」までは認めて、その後20年ぐらいは議論封印でいいんじゃないでしょうか。今回15歳になった愛子様の様子を拝見させていただき、個人的には「この方が天皇になってもオレは構わんけどな」と思いましたよ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

皇室改革を急がないと皇統断絶するぞ!」への1件のコメント

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