いのフェスに行ってきた

いのフェス2016名古屋

 いのフェス2016名古屋に行っていました。今年の会場は名古屋駅近くのウインクあいちで、我が家からは自転車で10分ぐらいの距離。自転車駐輪場の空きスペースを探してしばらくウロウロしてましたが、その時間の方が移動時間そのものよりも長かったかもしれません。

 公式ホームページによれば、いのフェスは年に1度開催される教会版「コミケ」or「学園祭」。教派や企業、学校の枠にとらわれない自由な立場の有志実行委員会によって、東日本大震災の起きた2011年の秋に初めて開催された教会・団体・企業・学校・サークル・個人のためのフリーマーケット「いのり☆フェスティバル」の略称です。

 実行委員会の代表であるキリスト新聞社の松谷さんは、キリスト教と一般社会の間にある壁に内側から穴を開けよう、壁をぶち壊そうと奮闘している人物。今年春にポプラ新書から出た「キリスト教のリアル」の著者で、つい先日は青山学院大学の相模原キャンパスで行われたチャペル・ウィークで、「イエスぱねえ マジ神すぎてワロタww」という講演を行ってネットでも注目を浴びたばかり(参照)。高齢化して信徒数が激減し、保守的な姿勢が否応なしに目立つ日本のキリスト教社会の中で、「攻撃こそ最大の防御なり!」とばかりに果敢な攻めに出ている業界(?)キーパーソンのひとりです。

 僕もキリスト新聞社の雑誌「Ministry」やキリスト新聞本紙で映画についての連載をやっていましたが、その時の担当編集者も松谷さん。相手がキリスト教徒であろうとなかろうと、面白そうだと思えば積極的にアプローチしてくる編集者さんです。

 というわけで、今回僕は出展その他はなかったのですが、松谷さんに一言挨拶して来ました。いのフェスは東京にいた頃に何度か足を運んでいますが、今回は買物はなし。これまではキリスト教系の古書店でまとめて本を買ったりしてましたが、今回はそれもなしです。ギュツラフ訳聖書を薦められましたが、買っても書棚の飾りになるだけだしなぁ……。

 今回はキリスト新聞社が発売しているカードゲーム「聖書コレクションシリーズ」の製作裏話が面白かったので、これだけ見て帰ってきました。

 いのフェスは教派横断的なイベントなのですが、やはり内輪向けの催しでしょう。非信徒も含めた外部に広く開かれているかというと、それはちょっと違うのかな……と思ったりします。でもコミケも学園祭も、外部からの来場者を拒みはしないけど、基本的には内輪向けのイベントだしね。まあそういう意味では、これはこれで悪くないんだと思います。

 ただもうちょっと、来場者が多くなったり、出展者が増えたりして、賑やかにはなってほしいんだなぁ。出展者も来場者も中年以降が多いのは、現在のキリスト教の状況を反映してのことでしょうけどね。類似のイベントが他にないので、今後も長く続いてほしいと思ってます。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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