保育園落ちた。日本死ね!

保育園落ちた

 はてな匿名ダイアリーの「保育園落ちた日本死ね!!!」という記事と、その後の国会でのやりとりを受けて、BLOGOSのコメント欄に書いたものを、そのまま貼り付けときます。


 保育園の増設や保育士の待遇改善については、基本的に「無い袖は振れない」という話だと思うんです。それはそれで事実だからしょうがない。

 しかしその現実について語らぬまま、保育園に落ちて苦しんでいる人の声を「本当かどうかわからない」などと言っているのは愚劣です。そこは「お気持ちはわかるけど、無い袖は振れんのです。その中で工夫できることを、一緒に考えましょう」と言うのが政治家の仕事なんじゃないのかね。

 「希望出生率1.8」を僕は実現不可能なポエムだと思っているけど、政治家たちがこういう調子では、出生率は今後も長期低迷するでしょうね。「日本しね」と呪詛の言葉を吐くまでもなく、日本は今この時に、ゆっくりと死につつあるのです。安倍首相は「50年後も人口1億人維持」と言いますが、このままでは50年後の人口が8千万人にまで減ります。社会保障費は減額できず、税収は減りますから国の財政はパンクします。日本は国家破綻へ続く道を、一歩一歩確実に歩みつつあるのです。

 日本にとっての本当の脅威は、周辺国での有事や非常事態ではなく、まず人口問題なのです。政府が憲法改正より先に取り組まねばならないのは、「希望出生率1.8」なり「50年後も人口1億人維持」なりを確実に実現できる具体的なプランを出すことなのです。そのひとつが「待機児童ゼロ」であるべきはずなのに、国会議員がそれをせせら笑っているのだから話になりません。

 日本はゆっくりと死んでいきます。僕の子供や孫の世代は、日本が死ぬのをその目で見ることになるでしょう。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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