週刊の宅配新聞がほしい!

 新聞に対する軽減税率適用で、ただでさえダメな新聞はますますダメだと思っているのだが、それでいながら僕は新聞が好きだったりする。我が家では新聞を取っていないのだが、ぞれでも月に何度か、わざわざ近所のコンビニまで新聞を買いに行くのだ。図書館に行ったときも、新聞には一通り目を通す。

 新聞に報道としての速報性は期待しないのだが、総合読み物としてはよくできたメディアだと思う。政治、経済、事件や事故のニュース、海外の事情、新刊情報、新作ニュース、テレビやラジオの番組表など、新聞に目を通すと世の中のことがまんべんなく何となくわかるようになっている。

 「ネットで十分だ」という意見もわかるのだが、ネットはどうしても情報が偏るんだよね……。ネットは膨大な情報を自分で検索しているわけで、いわば自分自身をフィルターにして、自分の好きな、読みたい情報を読んでいる。でも新聞は「新聞社」という赤の他人が、赤の他人のセンスで情報をセレクトしてくれるのがいいのだ。自分では気がつかなかった視点や、意外な情報に出会えるのも新聞のメリットだ。

 新聞は読み終わった後の新聞紙にも利用価値がある。僕は古新聞の上で果物の皮をむいて、むき終えた皮などはそのまま新聞紙にくるんで捨ててしまう。台所の排水溝のゴミウケにたまった生ゴミも、そのまま新聞紙の上にポンとあけて捨てている。野菜を冷蔵庫で保存するときも、新聞紙にくるんでからビニール袋に入れておくと、野菜から出た水分でびしょびしょにならない。まあいろいろと、使い出があるわけです。

 でも日刊で宅配されてくると、新聞を持て余してしまう。朝刊だけで40数ページ。夕刊が10数ページ。他にチラシがあって、日曜日になると別刷りの読み物ページがついてくる。とても読み切れない。1日かけてじっくり新聞を読む時間がある老人にはいいのだろうが、朝から仕事している人には、新聞なんて「毎日配られてくる紙ゴミ」みたいなものだと思う。古新聞にくるんで捨てる生ゴミだって、そうそう毎日大量に出るわけではない。

 毎日新聞を取りにいって、そのままテーブルの上にポンと放り投げて放置し、夕刊が来たら読んでいない新聞を古新聞入れに片付け、翌日の朝刊が届いたらまた読んでいない夕刊を古新聞入れに……という状態になっている家は多いのではないだろうか。

 先日朝日新聞と読売新聞が何日間か試読紙というのを配ってくれたのだが、たった3日か5日程度のことでも、家の中は古新聞だらけになってしまう。古新聞は結構使っている方だと思うのだが、それでも週に1度コンビニで新聞を買ってくれば十分なのだ。

 というわけで、僕は新聞各社に対して「週刊の宅配新聞」の発行をお願いしたい。毎週日曜日の朝に、週1回配達してくれるだけでいい。1週間の重要なニュースのダイジェスト版と解説記事、主要な読み物の総まとめなどがあれば結構。コンビに売りの新聞はチラシが入っていないのが欠点なので、宅配紙ならチラシは必須だ。これで毎月の購読料が1,500円か2,000円ぐらいだったら、僕は契約してもいいぞ。

 その上で、この週刊新聞を読んでいる人に対しては、日刊の「電子版」をセット売りすればいい。朝日新聞は新聞購読料+1,000円で電子版を購読できるので、この週刊新聞についても同じコースを適用すればいい。日々のニュースは電子版で読んで、週末には紙の新聞をゆったりと広げるのだ。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中