ななめよみ聖書物語

ななめよみ聖書物語

 映画瓦版の記事は昔も今も1回1,200字で書いているのだが、WordPressでの執筆に移行してからは、最初の400字であらすじを書き、その後の800字で感想を書くようにしている。

 これは「続きを読む」をクリックすると感想が見えるようになる……という機能的な便宜を考えてのことだが、400字であらすじを書くという作業時代が最近は楽しくなっている。

 400字というのは原稿用紙1枚の文字量だが、これでかなりのことが書けるのだ。あまり込み入った内容でなければ、400字で映画1本文のあらすじがだいたい書けてしまう。もちろんそこでは細かなエピソードや台詞などが吹き飛んでしまうのだが、逆に物語の骨格がシンプルに浮かび上がってくる面もある。

 そんなわけで少し前から、「映画以外の分野だと400字でどこまで書けるのか?」にチャレンジしてみたいと思うようになった。聊斎志異とか、雨月物語とか、黒澤映画とか、資料が家の書棚にある範囲でいろいろ考えてみたのだが、やはり一番手っとり早いのは聖書だろう……。

 というわけで、数日前に少し書いてみた。とりあえず、創世記の頭の方だけちょろちょろと。で、あっという間に創世記の主要エピソードを各400字で書ききってしまった。

 せっかくなので「ななめよみ聖書物語」というサイトを作って公表しておきます。

 とりあえず11月から毎週日曜日に1回更新という体裁にして(記事の日付をいじって過去にさかのぼって投稿してある)、創世記の主要エピソードを全部投稿してしまった。聖書はイラストなどを描かなくても、エピソードごとに使えそうな古い絵画が山ほどあるから便利だな……。

 創世記は以前「生かじり聖書物語」で一通りリライトしたことがあるので、そういう意味では慣れているのだ。聖書は少し前に通読も一応終わっているので(続編が少し残っている)、おおよその要領はわかっている。創世記は細かなエピソードや人物伝だからいいとして、問題は出エジプト記以降だろう。

  • モーセの生涯は400字に圧縮できるのか、それとも複数のエピソードに分けるべきなのか?
  • 士師記は楽しいエピソード満載なのだが、一般的にあまり知られていないエピソードは割愛してしまう方が親切なのか?
  • サムエル記はサウルとダビデが時代的にだいぶ重なっているが、これをどう処理すべきか?
  • 詩編とか箴言とか預言書はどう処理すべきか?

 いろいろ考えはじめると手が止まってしまうので、こういうものはあまり考えすぎずに、行き当たりばったりに進めた方がいいのかもしれない。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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