日本国憲法を読んでみよう

日本国憲法をリライトする

 2年前に「日本国憲法をリライトする」という電子書籍を作った。Amazonで個人向けの電子書籍発行サービスがはじまったので、実験的に作ってみた本だ。そんなに売れてない。いや、ぜんぜん売れてないのだが、それでも僕はこの本を作って良かったと思っている。

 この本を作る過程で日本国憲法をとりあえず最初から最後まで、一語ずつの意味を考えながら読み通したからだ。その結果として作ったリライト版の良し悪しはともかくとして、憲法をとにかく読んだという経験を持てたのは良かった思う。

 最近また憲法論議が盛んになっている。先月成立した安保関連法制の議論の中で、国における憲法の役割とは何かが議論されたことも大きいだろう。「立憲主義とは何ぞや?」みたいな話だ。

 安保関連法制を閣議決定による解釈改憲で押し通してしまったことから、日本では正規の憲法改正手続きが遅れるという話もあった。まあそれはそうだろう。憲法を改正しなくても内閣の閣議決定で好きなように憲法が解釈変更できるなら、わざわざ国会で審議したり国民投票にかける必要はないのだから。

 ところが安保関連法案を数の力で押し通した安倍首相は、調子に乗って「次の選挙の争点は憲法改正だ!」と言いだした。たぶんアベノミクスの成果があまり芳しくないので、それ以外の大きな目玉を作りたいのだろう。でも憲法改正なんて可能なのか? そもそも自民党は現在の憲法のどこが悪くて、どこをどう修正なり改正なりすべきだと思っているのだろうか?

 このへんについては、既に自民党から発表されている憲法改正草案が参考になる。これについては既にさまざまな批判が出されているか、僕も近々改めてきちんと読み直してみようと思っている。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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