安倍内閣は右翼でも保守でもない

自民党

 安倍首相や安倍内閣について「右翼政権」という批判がある。あるいは「保守勢力」とも言われる。しかし僕は、必ずしもそうは思わない。

 日本の国土を破壊して外国に献上し、それを恥じることなき政治家のどこが右翼であろうか。戦後の政治家たちが営々と築いてきた政治的成果を、さしたる議論も経ずあっという間にひっくり返してしまう政治家がなぜ保守と言えようか。

 幕末の大老井伊直弼は、徳川幕府開府以来の伝統である鎖国政策を転換させて開国し、諸外国と不平等条約を結び、これに反対する人たちを容赦なく弾圧したことで、勤王派の怒りを買って暗殺された。井伊大老なりに国を思っての政策断行だったのだろうが、この時代に結ばれた不平等条約の改正に、明治以降の日本がどれだけ苦労したことか。

 でも安倍内閣がやっていることも、じつはそれとあまり変わらない。安倍首相も幕末なら暗殺対象だよ……。

 一方で安倍政権に反対している人たちは、しばしば「左翼」と呼ばれ、「リベラル」もほとんど同義語のように使われる。反安倍勢力が左翼でリベラルなら、幕末維新を成し遂げた志士たちも左翼リベラルになってしまうではないか。そんなことってあり得るか?

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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