ディズニーランドに行ってきた

ディズニーランド

 久しぶりに東京ディズニーランドに行ったのだが、とにかくスンゴイ人の量だった。チケットを買って中に入るまでに1時間半ぐらいかかったよ……。

 パーク内の混雑ぶりは、ラッシュ時の駅のホームぐらいと言えば様子が伝わるだろうか。当然だけどアトラクションも乗り物もほとんど利用できない。早めの時間に「イッツ・ア・スモール・ワールド」だけには入ったけど、僕が今回見たのはこれだけだな。あとはパレードを見ておしまい。

 ファストパスの発行に大行列。食事に大行列。トイレも大行列。ポップコーンの販売屋台の前にも大行列。パーク内のあちこちが行列だらけで、どれが何の行列だかわからない。行列が長すぎて、そもそも先頭が見えないんだもんな。

 これほどの状態になっていても、ディズニーランドに人が入っているというのが不思議と言えば不思議。だってパークに入っても、ただその中を歩き回る以外に何もできないんだからね。そのために一家揃って何万円もの出費を惜しまない人たちが、世の中にこれだけいるわけです。(まあウチもその一員なんだけど。)

 結局ディズニーランドの魅力は、その「場所」そのものにあるんだな。中で何を見たとか、どこに入ったとか、どんな乗り物に乗ったとかではなく、「ディズニーランドに行った」とういこと自体に価値がある。おそらくこれはディズニーランドに限らず、「テーマパーク」という遊戯施設のすべてに言えることなのかもしれない。

 日本中でいろいろなテーマパークが作られているけど、「場所そのものに価値がある」と思えるようなところがどれだけあるだろう。失敗している施設は、アトラクションや乗り物や食べ物に力を入れて、場所そのものの価値を高めることに失敗しているのかもしれない。

 ディズニーランドの食べ物なんて、値段は高いけどヒドイもんな……。大行列して苦労してありつくからごまかされちゃってるけど、あんなもの普通に街の中で出店したらすぐに潰れるような味と値段だよ。でもディズニーランドならそれが許されちゃう。

 これは別にディズニーランドの悪口じゃなくて、ディズニーランドにはそうした粗末な食べ物でも高く売れるだけのブランド価値があるのです。そしてそれにほとんどの人はあまり文句を言わない。パーク内の高くてまずい食べ物を、嬉しそうに(美味しそうにではないけど)ニコニコしながらみんな食べている。たぶんそれが一番のごちそうなんだろうな。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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