電子書籍の利用で読書数は増える

長い道

 少し前からAmazonのKindle Paperwhiteで本を読む機会が増えているのだが、Kindleを使うようになって、明らかに読む本の数が増えたと思う。ここ数日は帰省中で読書以外にたいしてやることがないということもあるのだが、それ以前から読書数は増えているな……。

 今回は僕が最近、どうやって本を読んでいるかをちょっとまとめておく。

 まず読みたい本を探す方法だが、Amazonのレコメンドサービスはほとんど使いものにならない。オススメの商品を選ぶアルゴリズムが、僕の本を読む傾向と合わないようだ。それよりもオンラインで利用しているのは、例えばニュースサイトなどで紹介されている本であったり、新聞の書評であったり、ブログやFacebookで知り合いが勧めている本を参考にすることが多い。

 こうしたところで気になる本があれば、そのタイトルをアマゾンで検索する。その上で、その本をまず地元の図書館で探す。少し前にChromeブラウザ用の「その本、図書館にあります。」というプラグインをインストールしているので、図書館のサイトに移動しなくてもAmazonのページでそのまま図書館の蔵書の有無が調べられるのは便利だ。図書館に蔵書があり、特に今すぐ読みたいというものでなければ、ここで蔵書を「いつか読みたい本」のリストに入れておく。(これは地元の図書館のサイトにある独自機能。)

 すぐに読みたければそのまま予約してしまうこともあるのだが、ネットで取り上げられているような話題の本はたいてい先行の予約が何件も入っているので、自分が借りられるようになるまで早くても数週間はかかる。でも本は常に何冊か読んでいるので、どうしても今すぐということはない。今すぐにという本があれば、それは図書館以外の方法で手に入れるのだ。

 図書館に蔵書がない本や、図書館でやたらと予約が詰まっていて「借りられるのは3年後?」みたいな本については、Amazonを使って本を入手することを考える。この時、本によっては電子書籍も選択肢に入れるのだが、最初に考えるのはマーケットプレイスで安い本がないかどうかを調べる。マーケットプレイスの中古本の値段と状態を考慮して、新本や電子書籍を買うより安ければマーケットプレイスに注文することも多い。ただ、ここで買った本はそのまま本棚に直行して、それっきりになることも多いんだよなぁ……。

 リアル書店もよく利用する。ただしその場で買うことはほとんどない。以前はまとめて5冊も10冊も抱えてレジに行くことがあったが、最近はそんなことをしない。なぜなら本は重たいからだ。それに本を買っても、その場ですぐ読み始めることはまずない。旅行に行く前に駅のスタンドで新聞や雑誌を買うのは例外で、普通は買った本を家に運んで、そこで何週間かかけて次々に読んでいくわけだ。だったらAmazonに注文して、直接家まで配達してもらった方がいいよね。

 そんなわけで僕は書店に行っても、面白そうな本の署名だけメモっておいて、後からAmazonで探すことになる。その上で、その本が図書館にあったら予約や読みたい本リストに入れるのだ。つまり僕はリアル書店にはほとんどお金を落とさないし、アマゾンでもあまり本を買わない、すじの悪い客なんだな……。(ただしAmazonではその他の買い物をずいぶんしているけれど。)

 Amazonがリアル書店の脅威になっているという話はよく聞くのだが、確かにAmazonを使っていると、読む本は増えても新品の本を買う機会は減るのだ。本を借りたり、中古の本を買う機会が増えて、出版社にお金を払う割合は減ってしまう。出版社はしばしばBOOKOFFを攻撃するが、Amazonを介して中古の本がものすごく手に入れやすくなっているというのも、出版社にとっては少なからぬダメージになっているような気がするけどね。

 まあ僕は「本を読む人」なので、本さえ読めればそれが新本だろうと、中古だろうと、電子書籍だろうと、電子書籍だろうと関係ないんだけどね。電子書籍がどのくらい便利かという話は、また改めて……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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