新しい腕時計を注文

LIW-M610D-1AJF

 愛用していたカシオの電波腕時計WV-58J-1AJFだったが、先日突然樹脂ベルトが切れてしまった。たぶん小さな切れ目は少し前からあったのだろうが、気づかずにずっと使っていたのだ。樹脂ベルトはバックルを締めたり外したりするため、外側に向けて強く折り曲げる部分がある。どうしてもそこに力が加わるので、そこから傷ができて切れてしまうようだ。

 近所の家電量販店でベルト交換の見積もりを取ったら、メーカー修理扱いになるそうで3,000円以上の金額になるらしい。でもこの時計、新品で買っても4,000円しないんだよなぁ。機能的にはまったく問題なく今でも動いているのだが、ケースの樹脂ガラスには傷も付いているし、今から新品を買うのと同じような値段を出してベルトだけ交換するのもどうかと思った。誰かにプレゼントされたとか、何らかの思い出がある時計なら別だけど、そういうわけでもないしね。

 というわけで、時計は買い替えることにした。

 買い替えるに当たって考えたことは3つ。まず第1に今回もワールドタイム対応の電波時計であることに加えて、ソーラー式の充電機能が付いているものにすること。今回ベルトが切れた時計も確か1〜2回は電池を交換しているはずなので、この手間がなくなればほぼ半永久的に使えるではないか。第2にベルトが切れるなど何らかのトラブルが起きた時、今回のように「新品を買ってもほとんど同じ修理代」にならないようにすること。本体の値段が1万円を超えれば、「まあ修理して使い続けようか」ということになるに違いない。最後の3番目だが、アナログ式の表示があること。試写室の暗がりの中で、スクリーンに映った映像の明るさだけで時刻を読み取るならアナログ式の方がいいのだ。

 この3つをいろいろと考えたのだが、最終的にはカシオのクロノグラフLIW-M610D-1AJFに決めた。ストップウォッチやタイマーなどの機能はほとんど使わないと思うのだが、それほど安っぽい外観でもないし(これまで使っていたものがすごく安っぽかったんだけど)、コストパフォーマンスはいいかなと……。ヨドバシ.comだと18,640円(税込)。これに10%のポイントが付く。領収書を持って行けば、近所のヨドバシカメラでベルトのサイズを無料調整をしてくれるそうだ。

 カシオの電波時計はセイコーやシチズンに比べるとすごく安いのだが、これはたぶん電波が受信できない場合のクオーツ時計としての精度が低いからだと思う。セイコーは1日に1度、悪くても2〜3日に1度標準電波が受信できて時刻が正確に合わせられれば、それでOKだという考え方なんだろう。我が家は鉄骨鉄筋のマンションなので電波の受信感度が悪く、下手すると半月ぐらいは平気で未受信状態になっていたりする。そうすると、カシオの電波時計は平気で数秒のズレが出てくるんだよな……。

 これに比べると、電波時計ではないセイコーのクオーツ時計の方がずっと正確。じつは電波時計ではないセイコーの腕時計を2本持っている。触針式の盲人用腕時計と高級クオーツ時計のドルチェで、どちらも5年以上前に買ったものだ。でもこれは時刻合わせなんてしなくても、電池さえ入っていればだいたいピッタリと時間が合っている。あと正確なのは寝室に置いてあるラジオクロック。これは電灯線の周波数で時刻を合わせるタイプだけど、これもすごく正確だ。まあ電波時計に比べれば不正確なんだろうけど、日常生活でこれで困ることなんてないしね。

 結局電波時計というのは、日常的な用途としては必要以上に正確なものなのだ。時計としてはクオーツで十分用が足りている。でも一度家の中に1台の電波時計が入り込んでしまうと、それにピッタリと時間が合っていないと気が済まなくなってしまう。時刻表示に対するある種の潔癖症みたいなものだと思う。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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