Google+で写真のバックアップ作業

Google+ Auto Backup

 Google+ Auto Backupを使って、手持ちのHDDの全写真をバックアップすることに決めた。Google+の写真バックアップは、2,048×2,048ピクセル以内なら容量無制限でバックアップが取れる。Auto Backupではこれよりサイズが大きな写真を、自動的にこのサイズに縮小する機能があるから、容量を気にせずにすべての写真のバックアップが取れるのだ。

 じつは以前バックアップを取っていない写真が入ったHDDをクラッシュさせて、貴重な写真をダメにしてしまったことがある。それからはMacのTimemachine機能を使って全部のバックアップを取るようにしているのだが、それとは別にサイズは小さくなっても予備があるのは頼もしい。2,048ピクセルというのはサービス判や2Lサイズぐらいまでなら問題なくプリントできるので、何らかの特殊な用途がない限りこれで困ることはないはず。

 とはいえオリジナルの写真サイズはもっと大きいので、それはそれでバックアップを取る必要はあるんだろうけどね。まあプロではないので、消えてなくなったからと言って致命的なダメージを受けるということもないのだけれど……。

 しかしこうした写真のデータは、実際のところ将来何らかの用途で必要になることってあるんだろうか? じつは部屋の押し入れの中には、デジカメ以前に撮影した写真のネガフィルムが大量に眠っている。でもこれが必要になったことは、今までに一度もないのだ。ネガからデジタルデータに置き換えるサービスもあるし専用のスキャナも売っている。じつはカラーネガをデジタルにする専用スキャナを購入したこともある。でもそれがどれぐらい必要かというと、じつは必要を感じたことがない。捨ててしまうのも忍びないのでネガは押し入れに突っ込んであるが、これはもう今後も永久に使うことがないんだろう。ならば、今せっせとバックアップを取っているデジカメのデータだって使うことはなさそうだ。

 クラウドストレージの運用コストはどんどん低くなっている。Google+の写真バックアップだって、サイズを縮小せずにフルサイズの写真を保管したって運用コストはさほど変わらないのかもしれない。何年か後には、Googleが「オリジナルサイズでOKですよ」と運用法を変えてくることだってあるかもしれない。ただ、そうやって保管したデータを、今後何らかの作業に再活用することってあるのかな? たぶんクラウドストレージに保管されている写真の99.99%は、活用されることなくただ保管されているだけだと思う。つまりネガフィルムを放り込んである押し入れと同じことだ。

 押し入れのネガフィルムは本人が死ねば、遺族がゴミとして処分するだろう。でもクラウドストレージの中の各種データは、今後どうなるんだろうな。有料のストレージサービスは本人が死んで契約が継続できなくなればアカウントを削除しそうだけど、Googleなんてアカウント自体は無料だし、一度作ったアカウントは放置しておけば削除されることはない。いずれネットの中は、こうした「所有者不詳」の各種データであふれかえるようになるだろう。

 そうなればなったで、これらを「ビッグデータ」として活用する道が何かあるのかもしれないけどね。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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