街はクリスマスモードに突入

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 打ち合わせで夕方から赤坂へ。家を出たら雨が降り始めていたので、あわてて戻って傘を持って出る。打ち合わせが終わって外に出たら雨は止んでいたが、すっかりクリスマスモードになった通りの飾り付けの明かりが、濡れた路面に照り返していい感じだった。

 日本はハロウィンが終われば街はクリスマスモードに突入する。そして一番盛り上がるのはクリスマスイブで、25日のクリスマス当日にはもう正月モードに入ってしまう。キリスト教文化圏だと「クリスマスの飾り付けはアドベント(降誕節)からね」という暗黙の了解があって、だいたい11月末から12月に入る頃からクリスマスモードになるのだと思う。アメリカだとサンクスギビングデー(感謝祭)が終われば、クリスマスモードになっても誰にも文句を言われないはずだ。

 ただし最近はアメリカでもクリスマスが前倒しになっているようで、日本と同じでハロウィンが終わればクリスマス商戦が始まるらしい。でもそこはキリスト教文化圏なので、それに対して「早すぎる」とか「クリスマスが商業主義に毒される」などと文句を言う人たちもいる。そこで何となくバランスが取れているのかもしれない。でも日本の場合は……。ハロウィンがなかったら、日本は9月頃からクリスマスを始めてたんじゃないだろうか。ハロウィン自体を僕はまったく面白いと思わないのだが、それでも季節感の区切りになるという意味では悪くない習慣が新たに輸入されたと思う。

 日本でハロウィンが定着するのは構わないのだが、11月1日のニュースでは「今日はハロウィン明けの11月1日」と言っていたのには苦笑いしてしまった。11月1日は諸聖人の日(万聖節)だよ。英語ではこれを「Hallowmas」とも呼び、その前の日が「ホロウマスイブ」。これが訛ってハロウィンになったというのが定説。ハロウィンの翌日はホロウマスなんだけど、これを「ハロウィン明け」と呼ぶ日本では、やがて12月25日を「クリスマス」と呼ばずに「クリスマスイブ明け」と呼ぶようになるかもね。今でもクリスマスより、クリスマスイブの方が何十倍も盛り上がるし。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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