図書館を使う利点と弱点

日本図書館協会

 以前に比べて図書館を使うことが増えた。増えてきた理由は、部屋の中で本を置くスペースに限りがあるからだ。一度まとめて数百冊を古書店に売り払って処分したことがあるが(分別が面倒なのでブックオフにまとめて引き取ってもらった)、その後も油断していると本は少しずつ増えていく。一度大きく場所が空いたはずの書棚も、また少しずつ埋められて空きが少なくなっていく。

 図書館を使うと自分の本棚がふさがることがない。これが図書館利用の大きなメリットだ。図書館に蔵書さえあれば、それを自分の本棚にある本と同じように読むことができる。僕が住んでいる地域には自治体運営の公立図書館がいくつかあり、遠くの図書館にある本でもネットで予約すれば近くの図書館まで持って来てくれる。

 僕の最近の図書館の利用方法だが、ネットや新聞の書評で面白そうな本を見つけたら、まずAmazonの「ほしいものリスト」に入れる。すぐに読みたい本はそんなにない。機会があれば、時間がある時に読みたいなぁ……ぐらいの本だ。時々それを図書館のサイトで蔵書検索する。図書館にある本なら図書館サイトで「次に読みたい本」のリストに入れて、Amazonの「ほしいものリスト」からは削除してしまう。あとは自分で本を読むペースに合わせて、図書館の「次に読みたい本」から実際の予約を入れる。

 うちの地域では公立図書館で一度に20冊の本を借りられるのだが、この中には予約した本の数も入っている。予約が多くて何ヶ月も先にならないと借りられなさそうな本は、とりあえず予約して順番待ちをする。実際に借りるのは一度に2〜3冊程度だと思うが、残りの10数冊分の枠は予約用に使うわけだ。

 本には2種類ある。「読む本」と「調べる本」だ。「調べる本」の代表は辞書や事典の類で、これらは図書館で借りるのには向いていない。調べたい時にすぐ手もとにないと意味がないからだ。だからこれらは必要があればどんどん買うようにしている。買ってもすぐ何かの調べ物に使うとは限らないので、本棚の肥やしになる。でもこの手の本は、そうやって使うものなのだ。一度購入すれば、何年でも、場合によっては何十年でも使い続けることになる。

 一方で「読む本」というのは、一度読んでしまえば基本的にもう二度とページを開かなくなるような本だ。小説やマンガはその代表だが、時事的な話題を取り上げた評論や、実用書のたぐいもその手のものが多い。これはなるべく図書館を使いたいのだが、僕はマンガを結構買ってしまうんだよなぁ。現在書棚で一番場所を占めているのはマンガかもしれない。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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