僕は朝日新聞が好きである

朝日新聞デジタル

 朝日新聞は好きな新聞だ。我が家では新聞を取っていないが、帰省すると実家で朝日を取っているので、とりあえず手に取って読む。数日分は片付けずに置いてあるので、それらも開いて読む。どの記事も面白い。まあ新聞の場合は少し読んで「つまらん」と思うと飛ばしてしまうので、それも含めて全体の印象としての面白さになるわけだが(これがネットでは味わえない紙の新聞の醍醐味だろう)、朝日新聞は他の新聞に比べても良い記事が多いと思う。

 ただしこうした読み方をする場合、読んでいる紙面は文化面や家庭面だ。積み置きしてある2〜3日前の新聞では、政治・社会・経済などの記事は古くなっているのでもう価値がない。だから読むのはニュース性からある程度距離のある文化面や家庭面が中心になる。そしてこれらの記事は面白いのだ。日曜版の読み物ページなどもよくできている。

 朝日新聞を悪く言う人は多いし、僕も政治主張の独善的な偏向ぶりには首をかしげることがしばしばある。しかしそれが朝日新聞のすべてではない。大新聞というのはデパートみたいなものなのだ。一部の売り場でおかしげな商品を売れば、それがデパート全体の信用に関わるという理屈もわかる。しかし一部の売り場でおかしげな商品を売っているから、どの売り場で売っている商品もおかしげであるという理屈にはならない。多くの売り場の商品は、きちんと信頼できる品質を保っているのだ。

 朝日新聞は大きく信用を損なった。でもそれは朝日新聞全体が信頼できないということではないと思う。デパートであれば、経営上層部は責任を問われるだろう。売り場の担当責任者も更迭されるだろう。でもそれによってデパート全体が廃業だなどと言われる筋合いでもないと思う。

 朝日新聞にはがんばっていただきたい。もっとも僕は、どこも新聞も取ってないんだけどね……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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