RICOH GR Digital IIをお散歩カメラに

GRD2

 先日山梨に帰省する前、手持ちのRICOH GR Digital II(GRD2)用に新しいウェストポーチを購入した。今まで持っていたポーチは出し入れがファスナーだったが、これはマジックテープ。ファスナーだと出し入れする際に必ず両手を使う必要があるのだが、マジックテープだと片手ですぐ出せるのでずいぶん扱いが楽になった。これを機会に、散歩用に常時携帯するカメラをCanon IXY Digital L2からGRD2に乗り替えようと思う。

 じつは先代のお散歩カメラだったIXY Digital L2は、現在ほとんど持ち歩いていないのだ。スマホのカメラ機能の方が便利で画質もそこそこ不満のないレベルに仕上がるようになっているので、L2をわざわざ持ち歩く動機が薄れてしまっていた。L2とLは予備電池や充電器と一緒に、引き出しの奥に押し込められたままだった。単焦点で写りのいいレンズが持ち味のL2だが、少し薄暗くなるともう撮影できないのが欠点だった。昼間の屋外や明るい室内(窓辺とかね)なら、今でもぜんぜん困らないカメラなんだけどね。軽くて小さいという意味では、今でもこれに匹敵するカメラは他にないと思う。でも今後はGRD2でいいや……。

 そのGRD2だって別に新しいカメラではない。旧ブログの記事によれば、僕がこのカメラを購入したのは2008年4月のことらしい。もう6年前の話だから、この手のデジタル機器にしては長く使っている方だと思う。IXY Digital L2は10年前のカメラだが(2004年発売)、GRD2だって発売年は2007年だから3年の違いしかない。次々に新しいカメラが出てくるんだから、今の感覚からすればひどく古いカメラだろう。でも使っていてあまり古さを感じないのは、僕がカメラ評価の基準を「フィルムカメラ」に置いているからだと思う。

 GRD2は使用感がフィルム時代のコンパクトカメラに似ている。スイッチを入れてレンズが出てきたら、あとはシャッターを押せば何かしら写る。オートフォーカスの精度も高いが、そもそも明るい広角レンズだからシャッター速度が早くて手ぶれしにくく、ピントの合焦範囲も早くてピンぼけがあまりないのだ。電池もよく持つので、外出中に電池切れで困ったことはない。このあたりの感覚もフィルム時代に似ている。1/1.7インチの大型センサーを使用して、撮影された写真のシャープさもフィルムと遜色ないかフィルム以上の出来映え。(あくまでもフィルム時代のコンパクトカメラを基準にしています。)しかも撮影結果がすぐに確認できたり、何百枚も撮影できるなど、フィルム時代には考えられないようなメリットも多い。

 GRDシリーズはGRD4まで出て、新しいGRにその座を譲った。GRDシリーズを手に入れようとすれば中古しかないのだが、アマゾンで検索するとGRD初代が最安値で1万円しない。GRD2は1万5千円ぐらい。GRD3が2万円ちょっと、GRD4は4万円弱だ。単焦点コンパクトカメラが好きなので、そのうちGRD3やGRD4も購入するかも。これらのカメラは外観がほとんど変わらないので、購入しても家族に新しいカメラを買ったことがばれないというメリットも……。それを言うと新しいGRを買ってもばれないだろうけどね。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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