短文日記が流行しているらしい

日記

 僕は2013年8月から1行日記を付けている。A4判の大型大学ノートの1ページを1ヶ月とし、1日にあった出来事を1行でまとめている。当然細かなことは書けないので、めぼしいことだけ書くことになる。

 現在僕が書いているのは、出来事やキーワードだけだ。試写や映画に出かけたら、観た映画のタイトルだけを書く。場所や感想は別に記録してあるので書かない。その他、行った場所、買ったもの、会った人などの中から、目立つものだけを書く。その結果、日記帳は単語の羅列ばかりで文章にはなっていない。

 例えばある日の日記は、

頭痛 ○○○クリニック 試写キャンセル

 と書いて、これで1日分だ。出来事だけを書いておけば、後で読み返したときにその時何を考えたかは何となく思い出す。だから日記にいちいち感想は書かない。

 1行日記の他に、小さな手帳(博文館のポケット日記)を常に持ち歩き、日々の出来事をもう少し細かく書いている。これもほとんどは単語の羅列。1行日記に書く内容は、ここから転記することも多い。

 博文館のポケット日記は左ページに4日分、右ページが3日分になっている。僕は1その4日とか3日の記入が終わると、その間にあった一番大きな出来事に赤鉛筆で印を付け、ページの上の余白に転記している。これがその週の見出しになるわけだ。

 これの他に毎日1記事のペースでブログを更新しているが、この記事は日記の時もあれば、その時々に感じたり考えたりしていることを書くこともある。1行日記やポケット日記は他人には見せないものだが、これは外部に公開されているのでいつも試行錯誤。最近は日記以外の記事の方が多くなっている。

 短い日記は何やら世間でも流行っているようで、何でも3行日記というのがあるらしい。「『3行日記』を書くと、なぜ健康になれるのか?」という本も出ている。この本で提唱しているのは日記に次の3行を書いて毎日続けること。

  1. 今日一番失敗したこと
  2. 今日一番感動したこと
  3. 明日の目標

 これを毎日寝る前に書くと健康になるらしい。本当かね……。

 これの他にも、「行動」「結果」「感想」に分けて3行日記をつけるのがいいと言う人もいる。この記事には手帳に付けたキーワードの前に○×△などの記号を付けるというアイデアが載っていて、これは簡単そうなのでそのうち自分の日記にも取り入れてみようと思う。

 3行日記はバリエーションもあって、「出来事」「分析」「反省」というのもある(参考)。他にもその日にあった良いことだけを3つ書くというのもあるらしい(参考)。これは後から日記を読み返したときに気分が良くなりそうだな……。

 3行があるのだから、当然4行日記というのもある。これは次のような内容になるらしい(参考)

  1. 【事実】その日にあったことや自分がやったこと
  2. 【気づき】その事実を通して気づいたこと(反省点)
  3. 【教訓】反省を踏まえて得た教訓や次の目標
  4. 【宣言】教訓を活かしてどんな自分になりたいか

 どうもこの手の短文日記というのは、新手の自己啓発スキルとして浸透しているらしい。僕は自己啓発には興味がないので、この4行日記をアレンジして、起承転結の構成に置き換えることを提案したい。

  1. 【起】その日にあった出来事
  2. 【承】それに対する感想
  3. 【転】教訓や結論
  4. 【結】何らかのオチを付ける

 これを毎日やっていると、作文や小論文の練習になると思う。中学生や高校生はやってみるといい。起承転結の中身に何を入れるかは自由なのだが、日記などで毎日まったく同じパターンで反復練習を繰り返してひとつの型を会得してしまえば、その後はいかようにでも応用や使い回しが利くと思うしね。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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