「電子書籍がダメな10の理由」出ました

電子書籍がダメな10の理由

 今年1月頃から準備していた、Kindle向けの新しい電子書籍をようやく出すことができました。タイトルは「電子書籍がダメな10の理由」。電子書籍がダメだという内容の本を、電子書籍で出すという形容矛盾のような本ですが、中身はこれまで自分でKindle向けにセルフパブリッシングをしてきて気づいた問題点を列記したものになっています。

 僕はこれまでに電子書籍を13冊出していて、これが14冊目の電子書籍になります。自分で電子書籍を出してわかったもっとも重要な事実、それは「電子書籍は売れない」ということでした。無名のライターがインディーズの立場で出している本だから売れないのではなく、大手の出版社が有名作家の名前で出している本も売れていないはずです。

 Amazonは電子書籍が具体的に何部売れているのか、詳細なデータを明らかにしていません。そこでなぜ「売れない」ということがわかるのかと言えば、自分の出した本が時としてAmazonの売り上げランキングで上位に入ることがあり、その時点でその本が何冊売れているかを知っているからです。「たったこれだけしか売れてないのに○位になっちゃうわけ?」という気づきは、自分が実際にAmazonで電子書籍を出しているからこそわかるものなのです。

 まあ他にも電子書籍を出してはじめてわかったことや、実感として「これは大変だぞ」という事柄をまとめてみたわけですが、こういう大変な話というのはあまり一般には知られていないと思います。電子書籍に興味がある方には、一度目を通していただければと思います。(本当はこういう内容について、電子書籍をセルフパブリッシングしている者同士で情報交換したり、ボヤキ合ったりする場がほしいんですけどね……。)

 Kindleストアで出している本は最近売り上げが落ちているので、近々また無料配布キャンペーンをやろうと思います。最新刊も自分でダウンロードしなきゃなりませんしね。いつどのタイミングで無料配布するかは、後日改めてブログやSNSで告知します。

 さて、次の本の準備もしなきゃなぁ……。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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