たまった仕事の後始末

ブッダの真理のことば

 いつもは週末にたまった仕事をやっているのに、その仕事をそっちのけでセミナーに参加していたので今週は結構大変。まず月曜日の試写予定は後日に回すことにする。火曜日もダメだろう。水曜日も映画は無理かもしれない。金曜日は祭日でお休みだ。というわけで、今週は映画がほとんど観られないという羽目になりそう。

 ちなみに来週金曜からは春休みの旅行で1週間ハワイに行くので、来週も映画は観られません。何とかがんばって、今週1本でも2本でも映画を観ないと大変なことになるなぁ……。

 まあそれはそれとして、週末に受講したライフスキルについてのワークショップについて改めて考えてみたい。僕自身はこれは「本物だろう」と思っている。理由は簡単。言われている内容のほとんどが、じつはすでに知っているものだったからです。例えば同じことは、心理学の教科書に出てくる。仏典に出てくる。聖書に出てくる。老子や荘子に出てくる。映画にも出てくる。人間の心がネガティブな状態からポジティブで前向きなものに変化するきっかけには、結構普遍的な法則があるわけです。

 辻先生が言う「フロー」とか「ライフスキル」という説明は、結局のところそれらを集大成したものなのです。だからまったくすべてが新しいわけではない。何千年も前から知られていた、人間にとって普遍の法則です。でも物が豊かになり、生活が便利になると、こうした法則は社会の中から消えてしまった。なぜなら人間は物を通して気晴らしや気分転換をしたり、つかの間の刺激的な娯楽に興じて我を忘れることを憶えてしまったからです。

 でも人間は年がら年中そうした物質的な刺激や娯楽に頼ることはできないから、落ち込むこともあれば機嫌が悪くなることもある。辻先生はスポーツドクターだけれど、スポーツの世界というのは競技場の中に自分の身体ひとつしか持ち込めないという、とてもシビアな世界です。そこでは何にも頼ることなく、自分の心を調整して試合や競技に挑まなければならない。だから太古の昔から人間が使ってきた「ライフスキル」のテクニックが特に役に立つ……ということなのだと思う。

 スポーツ選手ほどではなくても、ライフスキルはあらゆる人間の役に立つというのが辻先生の考え。それはビジネスの現場でも役に立つし、学生にも、子供たちにも、ありとあらゆる職業や立場の人たちに役に立つ。たぶん映画批評家にも役に立つでしょう。

 僕自身はそんなにプレッシャーの中で仕事をしているわけでもないんだけど、まあ機嫌良く仕事ができればそれが一番だもんね。不機嫌なときは多かったし。あと映画の登場人物の感情や行動の分析に、ライフスキルの考え方は使えるような気がしてます。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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