若返ったジャック・ライアン

エージェント:ライアン

 午前中はガス屋さんが来て給湯器の修理。しばらく前から湯沸かし器のお湯がぬるくなってシャワーが使えなかったのだが、なんでも給湯器内部で湯と水を混ぜるバルブが故障していたそうで、部品を交換して修理完了。出張修理費で18,000円ぐらいかかった。

 「もう給湯器自体が古いので、交換時期になっているんだと思います」とガス屋さんは言うのだが、全取っ替えとなれば大きな出費なので、まあ少しずつ、だましだまし使うのだ。でも内部の基板がダメになるともう全取っ替えになるらしいけど。さて、あと2年使えるのか、5年使えるのか……。

 午後は試写2本をはしご。1本目は京橋で『そこのみにて光輝く』。函館を舞台にした暗い人間ドラマだが、すごくいい映画。綾野剛の荒みっぷり、堕ちてなお輝きを失わない池脇千鶴、菅田将暉のイノセンス。映画の雰囲気が以前観た『海炭市叙景』に似ていると思ったら、原作者が同じなんだな……。

 2本目はパラマウントで『エージェント:ライアン』。トム・クランシーのジャック・ライアン・シリーズ最新作なのだが、これはクランシーの原作からキャラクターだけ借りたリブート作品。ストーリーはオリジナルだ。クリス・パインのライアンは、これまでのシリーズで一番若い。彼は同じパラマウントで『スタートレック』シリーズにも出演しているが、そちらは頭脳派ではなく情熱型のヒーローだった。要するにオバカっぽいという意味。今回はそれとまったく逆の頭脳明晰型で、俳優として演じられる役の幅を広げている。

 上司役のケヴィン・コスナーが渋い。刑事ドラマにおける「老刑事と新人」のコンビだが、コスナーの貫禄がこの映画を一段リッチなものにしていると思う。たぶん続編も作ってシリーズ化していくんだろう。今回はそのセットアップ作。パイロット版みたいなものだが、面白かった。

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