感謝祭の季節

IMG_3064 昨日は勤労感謝の日。法律(国民の祝日に関する法律)ではこれを「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことが目的の日としているが、起源を言えば皇室行事の新嘗祭であり、これは1年の収穫を感謝する祭りだ。アメリカではほぼ同時期にサンクスギビング・デイがあって、これも日本では「感謝祭」と訳されている。毎年11月の第4木曜日で、今年は11月28日がサンクスギビングにあたる。

 サンクスギビング・デイはキリスト教に関係のある祝日だと思っている人も多いようだが、アメリカの祝日だからと言って何でもかんでもキリスト教に結びつけるのは気が早い。これはアメリカにヨーロッパから移民がやって来た頃、開拓民たちが先住民たちと共に収穫を祝ったという「アメリカ建国神話」にもとづく祝日だ。アメリカではこの日に家族が集まり、共に食事をする習慣がある。アメリカ映画を気を付けて観ていると時々感謝祭の場面が出てくるが、感謝祭そのものをモチーフにした映画としては、ケイティ・ホームズが主演した『エイプリルの七面鳥』という素敵な作品があった。

 アメリカではサンクスギビングが終わるとクリスマスシーズンになる。教会の暦ではクリスマス直前の日曜日から逆算して、4回前の日曜日から降誕節(アドベント)がはじまる。これがキリスト教の暦での1年のスタートだ。今年は降誕節の最初の日曜日が12月1日。つまり来週の日曜日から、キリスト教では新しい1年がはじまる。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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