「実録!あるこーる白書」を読む

実録!アルコール白書 図書館に予約していた「実録! あるこーる白書」が届いていたので、自転車ひとっ走りで取りに行ってきた。著者はアル中が原因で夫と別れたものの、彼に末期がんが発見されて最後を看取った西原理恵子と、アル中が原因で仕事と家族を投げ出しホームレス生活をしていて吾妻ひでお。

 西原理恵子とアル中夫の壮絶な日々は映画『毎日かあさん』の中で再現されていたが、この本を読むと現実はあんな「きれい事」ではないとのこと。映画では永瀬正敏扮する夫が妻の描いたマンガ原稿を破ろうとして踏みとどまる場面があるが、実際には何度もビリビリに破られたそうだ。夫が毎日何時間も何十時間も悪口を言い続けることに堪えかねて、西原理恵子は鬱病になってしまったとのこと。アルコール依存症の家族と暮らすのは、互いに生きるか死ぬかの修羅場なのだなぁ……。

 吾妻ひでおはアルコール依存症でホームレス生活をしていた体験を「失踪日記」の中に書いているが、最近その続編「失踪日記2 アル中病棟」が出て読んでみたいと思っていたところだ。そういう意味では、今回の「実録!あるこーる白書」はタイミングのいい読書になった。

 それにしても、図書館で本を借りるのは安上がりだなぁ……、というわけで、アマゾンのウィッシュリストに入れてあった本を図書館のサイトで検索し、借りられそうなものに次々予約を入れる。まあ我々の税金で運営されているわけだし、仕えるリソースは使わなきゃ損だよね。ついでに「失踪日記」と「失踪日記2」も予約してみたけど、予約待ちが12件だって。これは今年中に借りられるかなぁ……というレベルだぞ。

 今日予約した本の一部は数日中に最寄りの図書館に届くはずなので、それを借りに行く際に「実録!あるこーる白書」を返却することにしよう。この本、僕の後にも予約している人がたくさんいるのだ。「失踪日記」や「毎日かあさん」のファンの人もいるんだろうけど、アルコール依存症の家族を持って悩んでいる人もいるかもしれないね。

 明日は「映画瓦版メルマガ版」の発行日なので、メルマガを編集して発行手続きをする。

投稿者: 服部弘一郎 カテゴリー: 日記

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